自分の1時間に値段をつけよう!設定することで得られるメリット

あなたの1時間に金額をつけてと言われたら、いくらと答えますか?
曜日や時間によって異なるでしょうし、状況にもよると思います。
例えば、コンビニで時給850円で働いている時間帯であれば、あなたは1時間を850円で売っているわけです。
大事な用事に遅刻寸前のときなどは、5000円出してでも、10分を買いたいかもしれません。
今回は、自分の時間の価値を設定することによって、色々な価値判断に役立つということを、独りよがりに語っていこうと思います。

目次

①現代人が思う1時間の価値
②実際に妥当な金額はいくらか
③1時間の金額を決めることで、物の価値を比較できる
④時間の自由度

①現代人が思う1時間の価値

時計メーカーのセイコーホールディングスは、2017年6月、現代人にとっての時間の価値というテーマで、調査を行いました。
その調査結果をまとめた「セイコー時間白書2017」によると、現代人が思う1時間の価値の平均は、次のような結果です。

・仕事中・勉強中など(オンタイム)は3,669円
・プライベートの時間(オフタイム)は6,298円

とのことです。
調査結果を見ると、年代別・男女別でも差がありますし、曜日・時間帯によっても値段は変わってくるようです。
ですので、上記の結果はあくまですべての平均ということになります。

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②実際に妥当な金額はいくらか

この金額を見て、僕が正直思ったことは、「え?こんなに高いの?」ということでした。
僕が、根っからの奴隷根性が抜けていないだけなのかもしれません。

しかし、時間に価値をつけようと考えたとき、まず指標となるのが時給換算の給料です。

あんまり具体的に語りたくはありませんが、ボーナスなど込み込みで、時給換算1500円~2000円くらいでしょうか。
(みなし残業代制なので、残業代は残業時間に比例しません)

ですので正直なところ、「自分の1時間の価値は?」と聞かれたら、1500円~2000円くらいと答えるでしょう。


オンタイムの時間価値は、自分の給料を時間で割って、時給換算して導き出すのが妥当でしょう。
不満があるかもしれませんが、とりあえずはその値段で契約が成立しているので、これが答えだと思います。

しかし、オフタイムの価値の算出はなかなか難しいところです。

労働基準法によれば、時間外労働・深夜労働には1.25倍以上の割増賃金、休日労働には1.35倍の賃金を払わなければいけないとあります。

ということは、それに準じた額が妥当かなと思われます。

セイコーの調査結果によれば、オフタイムの価値はオンタイムの約1.7倍と記されています。

かなり差がある結果となりましたので、労働基準法の割増では少なすぎるという、国民の考えの表れとも思えます。

とりあえず僕の基準で、計算しやすいように仮に設定すると、オンタイムは2000円、オフタイムは(2500~)3000円ということになります。

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③1時間の金額を決めることで、物の価値を比較できる

さて、自分の1時間の価値がひとまず決まりました。

これによって、何が役に立つかというと、形の無いメリットを数値化するのに役立ちます。

例えば休日、目的地まで1時間かかるが500円の電車と、30分で行けるが1000円の特急があるとします。
どちらが真にコストパフォーマンスが優れているかと考えたとき、1時間の価値を加味すると、結論が出せます。

この場合は、特急の方が30分早いということで、自分のオフタイムの価値×0.5時間分、価格から差っ引く計算が成り立ちます。


こういった単純な移動手段の比較のほかに、家電製品の購入の試算にも役立ちます。
例えば、自動食洗機や、お掃除ロボットルンバなどがいい例です。


1日、食器洗いに20分かかっているのだとすれば、3000円×3分の1で、1日に1000円分、得しているということになります。


仮に食洗機が10万円だとしても、100日でペイできてしまう計算になります。

実際は電気代やら洗剤代のランニングコストもあるので、もう少しペイには時間がかかりそうですが。
こういう考え方ができれば、物事への決断も早くなりますし、他人に高いものを勧めるときも説得しやすいのではないでしょうか。
物事の決断が早くなるということも、すなわち時間の節約にも繋がります。
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④時間の自由度

さて、タイトルからは少し外れますが、今度は「時間の自由度」について考えてみようと思います。

時間の自由度とは、その時間で何が出来るかという観点から考えた場合の自由度です。


例えば、自分の家での時間の自由度というのは、僕にとっては最高の自由度です。

寝てもいいし、テレビを見てもいい。
ゲームもあるし、PCもある、ピアノもある、食事もできる、というように、何でも自由に出来ることが多いです。
しかし、これが電車の中での時間だったらどうでしょう。
座ることができれば眠ることはできるかもしれませんが、PCはできない、静かな環境で寝転がることもできません。

同じ時間があっても、家と電車の中では、家の価値の方が高いはずです。

近年、スマホの登場により、家でしか出来なかったことが、外出先でも出来るようになりました。
これにより、家での時間の自由度と、そこ以外での時間の自由度の差は、少しずつ埋まってきました。

このように、時間の自由度の底上げをするような機器の購入は、金額が高くついても、かなりの価値があるように思えます。


今後、僕が期待しているのは、完全自動運転の自動車です。

現在、自動車の運転中は、基本的にそれ以外のことはできません。
せいぜい音楽を聴くことくらいです。

もし完全に自動運転になれば、寝ることもできるし、ゲームしたりもできます。

時間の自由度が上がることは間違いないので、多少高額でも買いたいなぁと思っています。

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