キングオブコント2017 面白さを採点することの難しさ

2017年10月1日、キングオブコント2017が開催されました。
僕はお笑いを観るのがそこそこ好きなので、
約4時間、Vitaをプレイしつつ視聴しました。


①結果について
②個人的に好きだったネタ
③その他考察
④面白さを採点することの難しさ


①結果について


結果については、ご存知の通り「かまいたち」が優勝しました。

山内さん(背の低いほう)は、感極まって涙を浮かべていました。
よほど嬉しかったのでしょう。
すでにちょくちょく色々な番組に出ていますが、これを機に仕事が増えるといいなと思います。

1stステージで敗退した、「わらふじなるお」は、トップバッターの割を食った感はありました。

それなりに面白かったのですが、最初にネタを披露する芸人は、基準点と位置づけられることが多く、可もなく不可もなくという点をつけられる傾向があります。

ただ、結果として10チームを順位別に並べてみると、6位という順位は順当かなと思いました。




②個人的に好きだったネタ


「さらば青春の光」の両方のネタ(居酒屋の間違いとパワースポットの警備員)と、ジャングルポケットのエレベーターのネタ、アンガールズの、元カノの夫をストーキングするネタは、結構面白いと感じました。


自分一人の好み・印象で順位をつけるなら、「さらば青春の光」、「かまいたち」、「ジャングルポケット」の順でした。




③その他考察

「にゃんこスター」は、1stステージでは、その芸の斬新さで審査員に衝撃を与え、かなり高い点数でした。
しかし、2ndステージでは小道具だけを変えているものの、基本的には同じネタでした。そういう使いまわしもあり、1stより点は落ちたのかなと思います。

ただ、本人たちとしては、今回の大会で名前がかなり売れたので、してやったり、といったところでしょう。


敗退した「パーパー」に関しては、421点でブービーですが、個人的には最下位だと感じます。
ネタそのものは、アンガールズのようなネタで面白かったのですが、男性の声の聞き取りにくさが気になりました。
「ハム」の諸見里さんは、滑舌の悪さをネタに繋げているし、「スリムクラブ」の真栄田さんは、滑舌の悪さが独特の雰囲気に繋がっています。

しかし、パーパーの男性のほしのさんは、甲高い声で滑舌が悪く、単にネタを聞き取りづらくしているだけのように感じました。

滑舌や声を武器にするにしても、ネタを邪魔してしまうのは、もったいないと感じます。

あと、パーパーの女性側の山田さんは、相方でありながら、ほとんど存在感がありませんでした。

極論、誰がやってもいいような役柄やセリフでしたので、あまり良くないかなと思います。
他では、ゾフィーの「母親はメシを作る人」というネタが、不愉快だと非難されているようですが、僕は面白かったと思います。


④面白さを採点することの難しさ

さて、本大会では、審査員が採点をするわけですが、「笑い」という形のないものを、定量化する行為というのは、非常に難しいと思います。
MCの浜田も、「面白いのなら100点でええやん、なんで97点なの?」と、審査員に詰め寄っています。
審査員は、「いや、もっと面白いのが出てくるかもしれないので・・・」、と言って、反論しています。

確かに100点を付けてしまうと、それ以上はないということになるため、抵抗があります。

その気持ちは分かるのですが、せめて採点の内訳・基準をを明らかにしないと、視聴者との感覚のズレが出てきてしまいます。
僕としては、
・ネタの面白さ
・テンポ
・個性度
・安定感
・審査員の好み(ひいき点)
などの評価基準を作り、それぞれ10点満点公開すればいいのではと思います。
しかし「安定感がなければいけないのか?」、「個性がなくても面白ければいいのでは?」」、など、反論が自分で浮かんでくるのもまた事実です。

とにかく、笑いの採点は人それぞれのため、批判、非難、疑問が出て当たり前だと思います。
我々視聴者は究極、それも含めて楽しめばいいのだと思います。


ただ以前の評価方式だった、1対1の対戦方式でどちらが面白かったか投票するやり方は、くじ運が必要にせよ分かりやすいやり方だったと思います。

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