株に興味が無い人にこそ、株の購入をおすすめする理由

証券会社の回し者ではないですが、預貯金でを株に変えるメリットについて書いていこうと思います。
ほぼWEB上で手続きを進められる今、個人でも簡単に購入できるようになってきています。

株とは何か?

株とは、会社が資金を調達するために発行する有価証券のことです。
つまり、株を購入するということはその会社へ出資することであり、経営に参加するという意味があります。

会社側にしてみれば、銀行からお金を借りれば、利子を付けて返済しなければなりません。
しかし株式を発行するという形であれば、会社は利子をつけなくて良いですし、極論、返済の必要もありません。
もちろん、株式に対する「配当」という形で、株主に利益を還元することは必要です。
会社が倒産しても、株主に何かを返す必要はありません。
それは株主側のデメリットとコインの表裏です。

預貯金の代わりとして株購入するメリット

さて、この記事で何が言いたいかといいますと、「銀行に預金しておくくらいなら、その銀行の株を買ったほうがはるかに良い」ということです。
例えば、普通預金の利息は、一番高いイオン銀行で0.120%。(2017年5月時点)
メインバンクのほとんどは0.001%です。
これは普通預金の利率ですので、定期預金ですともう少しあがります。

さらに、年2回の利息が受け取れる銀行もあれば、毎月という銀行もありますので、銀行によっても、かなり差があるということは、注意する必要があります。
この記事を読んでくださっている方は、ご自分が預金している銀行の利率について、把握されていましたか?

次は、具体的例を出していきます。
例えば、三菱東京UFJ銀行の利率は0.001%で、年2回受け取ることが出来ます。
そして、この銀行を運営している、三菱UFJフィナンシャルGの配当は、年2.51%です。
現在の株価(2017年5月7日時点)は\715.9ですので、1000株購入すると、¥715,900ということになります。
これを1年間もち続けると、¥733,869になり、¥17,969のお金が入ってくることになります。
同じ額を、同じ銀行に預けていたとして、¥715,900×1.00001×1.00001(年2回複利のため)=¥715,914
プラス¥14ということになります。
その差は歴然と言ってもいいでしょう。
この差がすべてです。
(あと、株主優待という特典もありますが・・・)

株購入のリスク・デメリット

株を購入するというと、株価が安いところで購入し、上がったら売り抜けるという、売買益(キャピタルゲイン)を得るイメージがあると思います。
しかし、そういう難易度が高いことをするつもりがない人こそ、持っているだけで得られる配当(インカムゲイン)を狙い、買うべきだということをお伝えできればと思いました。

もちろん、リスクもあります。
銀行に預金として預けていた場合は、その銀行が倒産しても1000万円を限度としてペイオフ(預金保護)されます。
株として持っていた場合にはそのような保護はありませんから、これはリスクの一つでしょう。

また、株価が下落することにより、思ったような配当が得られないことがあります。
1株¥100の株を、1000株、つまり100万円分、配当5%の株を買ったとしても、配当が確定される際の株価が¥50になっていれば、同じ配当でも、半額になってしまいます。

さらに企業の決定として配当利率が引き下げられれば、金額は減ることになります。
ただし、これは逆のパターンもありますので、一方的なデメリットとは言えません。
他に預金と違って、株は自由に現金化しづらいことがあります。
保有している株を売却して、お金にすることはすぐできます。
しかし、購入時より株価が下がっていると、心情的になかなか売りにくいものです。
従って、預貯金を目いっぱい株に変えるわけではなく、動いていないお金で購入するのが良いでしょう。
一時的に株が急騰した場合、売ることで売却益を出すことも可能です。

まとめ

・株に興味が無くても、利率のいい銀行として株を買うのがオススメ
・ただしリスクをよく理解し、余裕資金で購入する

下手に株に興味を持ってしまうと、売買益を狙いたくなり、損をしてしまう可能性が高くなります。
繰り返しになりますが、株の売買に興味が無い人にこそ、株の購入をオススメします。
預金をしていても、引き出すのに手数料が掛かる今、銀行の利息はほぼ無いものと考えたほうが良いと思います。

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