걸작·명작·양작·가작·범작의 차이는 무엇일까? 사전적 정의와 리뷰에서 사용하는 용법의 차이를 정리해 보았다

名作・傑作・良作・佳作・凡作の違い アイキャッチ画像 게임
이 글은 읽는데 약 6분이 걸립니다.

ゲームのレビューをする際、「〇〇作」という言葉をかなり感覚的に使い分けてきました。
(名作、傑作、良作、佳作、凡作など)
序列も意味も微妙に違うはずなのに、今まであまり深く考えず整理もしてこなかった気がします。
今回は辞書の定義も確認しつつ、自分なりに白黒つけてみようと思います。

결론

結論から言うと、序列は以下の通りだと僕は考えています。

傑作 > 名作 > 良作 ≧ 佳作 > 凡作

ただし、これは辞書がそう定義しているわけではありません。
辞書(『デジタル大辞泉』を参照)では「良作」の類語として「佳作、傑作、秀作、大作、名作」がまとめて挙げられており、ほぼ同格として扱われています。
つまり上で記した序列は、あくまで実際の使われ方から僕が勝手に感じ取っている体感的なものです。
それでも、この序列を意識せずに言葉を選ぶと、意図しない摩擦が発生してしまう気がするので、一つずつ見ていきます。

 

傑作:安売りしてはいけない言葉

デジタル大辞泉には「作品が非常にすぐれたできばえであること。また、その作品」とあります。「非常に」がついている時点で、これは軽々しく使っていい言葉ではないと感じます。
その分野の歴史に残るレベルの作品にだけ使うべき言葉で、良い出来のものすべてに使ってしまうと、本当に凄い作品が出てきたときに困ります。
実際、このブログで「傑作」と書いたことは、たぶん数えるほどしかありません。

※余談ですが、「彼のリアクションは傑作だった」のように、人の言動が突飛で滑稽なときに使う皮肉っぽい用法もあります。作品評価とはまったく別の顔を持つ言葉なので、こちらは今回の序列には含めません。

 

名作:一人の感想で名乗るべきではない言葉

辞書には「すぐれた作品。名高い作品」とあります。
ここで重要なのは「名高い」という部分です。
つまり「名作」は、個人だけの感想ではなく、ある程度の人数の評価が定まって初めて名乗れる言葉だと思います。

「自分が好きだから名作」というのは、辞書の定義に照らせば、そもそも成立していないと考えられます。
このことに気づいてからは、自分の感想を書くときに「名作」を使わず、「個人的に名作」などと書くようにしています(たぶん)。
あくまで一人の感想であることを、言葉の上でもはっきりさせておきたいからです。
実際、このブログのまとめページも개인 명작 프리 게임 (노벨 어드벤처) 소개 기사 정리という名前にしているのは、この考え方からです。

 

良作:一番信頼して使える言葉

辞書での定義は「できばえのよい作品。よくできた作品」と、かなりシンプルです。
「名高い」のような、評判の広がりを求める要素が入っていません。
だからこそ、この言葉が一番使い勝手が良いと思っています。
歴史に残るとか、多くの人に認められているとか、そういう大きな話は抜きにして、「単純に良く出来ている」ということだけを言い切れるからです。

自分の感想を書くときは、本当はこの「良作」という言葉を中心に使うべきなのだろうと思っています。
とはいえ、面白かった作品を「良作である」みたいな言い方をするのは、どこか評論家じみていて偉そうな感じがしないでもないですが、それは僕の気にしすぎなのかもしれません。

 

佳作:文脈を選ばないと事故る言葉

辞書には「文学作品・芸術作品などで、できばえのいい作品」とあり、一見すると良作とほぼ同じです。
ただ、別の辞書(精選版日本国語大辞典)には「第一級ではないが、すぐれた作品」という説明もあり、少し話が変わってきます。

さらに厄介なのが、コンテストにおける用法です。
この場合は「入賞した作品に次ぐすぐれた作品」という、順位としての意味合いを持ちます。
「選外佳作」という言葉もあり、入選には届かなかったが評価はされた、という一段落ちる位置づけの言葉になります。

そういったわけで「佳作」は、良い意味で使ったつもりが、「大賞は逃したけど評価された」という意味に読まれかねない、油断できない言葉だと思っています。

 

凡作:悪くはない、が語る理由もない

辞書には「平凡でつまらない作品」「ありふれた作品」とあります。
ここで大事なのは、悪い作品ではないという点です。
「可もなく不可もなく」という位置づけであって、明確に「駄作」と言うほどではありません。
ただ、わざわざ人に勧める理由も見当たらないという、そういう作品に対して、静かに使うべき言葉だと思っています。

 

あとがき:結局、自分はどう使い分けるか

ここまで書いてきて、結論は最初と変わりません。
「名作」は、多くの人から評価されている(と思われる)作品に使っていこうと思います。
「傑作」は、名作の上位に位置し、ある意味その時代を代表するような際立った作品に使っていくのが良いかと思います。

逆に「良作」は、辞書的にも余計な意味を背負っていない分、感想の主力として気軽に使っていい言葉だと再認識しました。
言葉の重みを意識して書くだけで、レビューを読む人への納得度や説得力は変わってくるのかなと思います。

 

おまけ:その他の「〜作」

評価の高さを表す「〜作」

ネットスラング的な言葉まで含めると、序列はもう少し広がります。

(神ゲー) > 傑作 > 名作 > 秀作 ≒ 優作 ≒ 快作 > 良作 ≧ 佳作 > 凡作 > 駄作 > 愚作

「神ゲー」は、傑作よりさらに上を煽るような、比較的新しいネットスラングだと思います。
辞書には載っていないはずですし、かなり気軽に使われている印象があります。
何でも神ゲー神ゲーと言っていると重みが無くなりますが、そもそも正式な言葉ではないので、あまり深く考えない方が良いのかもしれません。
ジョークっぽく「〇〇は神ゲー」とかいうのは、フランクな場では別に悪くない気がします。

「秀作」「優作」「快作」は、良作と傑作の中間くらいに位置する、少し硬めの褒め言葉という感じです。
「愚作」は駄作よりもさらに手厳しく、「愚かしい」というニュアンスまで含んでいます。

 

質の評価とは無関係な「〜作」

ここまでは「良い・悪い」の物差しでしたが、そもそも物差しが違う言葉もたくさんあります。

「力作」「労作」は、出来の良し悪しではなく、手間や労力がかけられていることを表す言葉です。
駄作であっても「力作」ではありうるということになります。
「意欲作」は、作者の挑戦的な意気込みが感じられる作品を指しますが、これも成功したかどうかとは別問題です。
「問題作」は内容が物議を醸す作品を指し、良い意味にも悪い意味にも使われます。
この辺は尖った作品や挑戦的な作品には積極的に使って称えていきたいです。

個人的に面白いと思ったのが「怪作」「迷作」です。
出来としては微妙なのに、妙な魅力やクセがあって記憶に残ってしまう作品、という位置づけです。
単純な「良い・悪い」の物差しでは測れない、独特の評価軸だと思います。

そのほか、「拙作」(自分の作品をへりくだって呼ぶ言葉)、「処女作・出世作・代表作・遺作・前作・新作」(作品のキャリア上の位置づけを表す言葉)、「合作・自作・贋作」(制作の形態を表す言葉)なども、質の評価とは別の切り口の言葉としてありました。

 

 

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2 Comments
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bmmlst310
bmmlst310
1 月 前に

こんにちは。
いつもブログを拝見しておりますが、書き込みさせていただくのは初めてです。
私は中国人プレイヤーで、各国のマイナーコミュニティを巡りながら好みのゲームを探すのが好きなのですが、あなたのブログは私にとってまさに「金鉱」です。
古代中国には、書画や詩歌などの文芸作品の格付けに関して、成熟した独特な体系が存在します。これはゲームを語るのにも使えるのではないかと思います。
その体系では、芸術作品を逸品・神品・妙品・能品の四つに分類します。これは単なる順位付けではなく、異なる審美の境地を表すものです。
逸品:型にとらわれず、筆簡にして形備わり、自然に得られるもの。模倣や学習が不可能な境地です。いわゆる「筆到生時是熟時」の化境であり、天才の閃きです。意図して追い求めれば、かえって俗になります。
神品:形神を兼ね備え、思いと神が合一した至高の模範。技巧が完璧であるだけでなく、事物の内なる精神的本質を伝え、「気韻生動、天成より出ず」の域に達した、誰もが認める手本です。
妙品:筆墨精妙にして、心のままに手が動く佳作。作者の技法は熟練し、「曲尽玄微」——心と技を完璧に融合させていますが、神品と比べると、天成の「神機」がわずかに欠けるかもしれません。
能品:形象生動にして、写貌に長けた作品。作者は確かな力量を持ち、対象を正確かつ生き生きと描き出せる、学習・臨摹に適した優れた模範ですが、まだ「妙」以上の境地には達していません。
私は個人的に、作品を点数付けするのはあまり好みません。そうした格付けシステムよりも、私はあなたの「歯応え&作風」システムの方が好きです。この方法は作品の雰囲気や体験をよく表しており、主観的な格付けよりもはるかに形象的で具体的なものですし、プレイヤーが自分の遊びたいゲームを選ぶのにも便利です。
ご参考になれば幸いです。

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