ネット麻雀の「雀魂」(じゃんたま)と「天鳳」、どちらもしばらく打ってきました。
天鳳は2019年に7段まで、雀魂は2021年に雀聖3まで到達しています。
両方を打っていると、「雀聖って天鳳だと何段くらい?」「魂天は鳳凰卓で通用する?」という話題は、必ず一度は出てきます。
ネット上にも対応表がいくつかありますが、書いている人によって結論がかなり違います。
今回は、両方の段位制度と人数の分布を並べたうえで、自分の成績も材料にして、雀魂と天鳳の段位がどう対応するのかを考えてみます。
先に結論めいたことを書いておくと、「対応表を一つに決めるのは無理」というのが僕の考えです。
ただ、なぜ無理なのかが分かると、それぞれの対応表の見方も分かってくると思います。
段位と卓の対応を並べてみる
まずは制度の確認からです。
どちらも「段位が上がると、より強い人が集まる卓に入れる」という構造は同じですが、区切り方が違います。
天鳳の段位と卓
天鳳の段位は、新人・9級〜1級・初段〜10段・天鳳位です。
卓は一般卓・上級卓・特上卓・鳳凰卓の4つで、特上卓は4段以上かつR1800以上、鳳凰卓は7段以上かつR2000以上(有料会員)が条件です。[1]
つまり天鳳では、「7段」は最上位の卓に入れる段位です。
7段になった時点で、鳳凰卓という全く別のリーグが始まると考えた方がいいと思います。
僕も7段に上がった直後に鳳凰卓で数局打って、レベルの違いをはっきり味わいました。
雀魂の段位と卓
雀魂の段位は、初心・雀士・雀傑・雀豪・雀聖・魂天で、魂天以外はそれぞれ星1〜3に分かれています。
卓は銅の間・銀の間・金の間・玉の間・王座の間の5つで、玉の間は雀豪から、王座の間は雀聖から入れます。[2]
ただし王座の間は人が少なく、雀聖や魂天の多くは玉の間で打っています。
そのため実質的には、玉の間が「雀豪から魂天までが混ざる最上位の卓」になっています。
これは天鳳との大きな違いで、天鳳には7段以上だけが入れる鳳凰卓があるのに対して、雀魂では雀豪1と魂天が普通に同卓します。
順位ポイントの構造が違う
段位の対応を考えるときに、まず押さえておきたいのがポイントの構造です。
同じ「4位を引いた」でも、失うポイントの重さが違います。
天鳳(四人打ち・東南戦)
| 卓 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
|---|---|---|---|---|
| 一般卓 | +30 | +15 | 0 | 段位別 |
| 上級卓 | +60 | +15 | 0 | 段位別 |
| 特上卓 | +75 | +30 | 0 | 段位別 |
| 鳳凰卓 | +90 | +45 | 0 | 段位別 |
4位のマイナスは卓ではなく段位で決まり、東南戦では初段-45、2段-60、3段-75、4段-90、5段-105、6段-120、7段-135、8段-150、9段-165、10段-180です。[1]
東風戦はこの3分の2になります。
特徴は、3位が常に0点であることと、4位のマイナスが段位とともに階段状に重くなっていくことです。
7段の鳳凰卓なら、1位+90に対して4位-135なので、4位は1位の1.5倍の重さです。
雀魂(四人打ち・半荘戦)
| 卓・段位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
|---|---|---|---|---|
| 玉の間・雀豪 | +125 | +60 | -5 | -180/-195/-210 |
| 玉の間・雀聖 | +125 | +60 | -5 | -225/-240/-255 |
| 王座の間・雀聖 | +135 | +65 | -5 | -225/-240/-255 |
4位の欄は、星1/星2/星3の順です。[2]
(解説サイトによっては「1位+110・2位+55・3位0」のように書かれていることがありますが、これは順位ウマ(+15/+5/-5/-15)を別に数える書き方で、足すと上の表と同じになります。雀魂ではこのほかに、素点(25,000点からの増減)もポイントに加わります)
雀聖1が玉の間で打つ場合、1位+125に対して4位-225なので、4位は1位の1.8倍の重さになります。
3位も-5で、わずかですがマイナスです。
天鳳の鳳凰卓よりも、雀魂の玉の間の方が「4位を引かないこと」の比重が大きい設計です。
このポイント構造の違いは、安定段位の考え方で読み替えることができます。
牌譜屋の安定段位の理屈については、牌譜屋の記事で詳しく書いています。
同じ順位分布を両方の制度に当てはめると
ここが今回一番書きたかった部分です。
「1位率・2位率・3位率・4位率が同じプレイヤー」が、天鳳と雀魂でそれぞれ何段に落ち着くのかを計算してみます。
考え方は安定段位と同じで、「その順位分布で打ち続けたときに、ポイントの収支がちょうどゼロになる段位」を求めます。
天鳳の特上卓(東南戦)なら「(5×1位率+2×2位率)÷4位率-2」、鳳凰卓なら「(6×1位率+3×2位率)÷4位率-2」が安定段位です。[3]
雀魂の玉の間は、上の表のポイントで同じように計算します(素点の増減は入れていないので、あくまで順位だけで見た目安です)。
| 順位分布(1位/2位/3位/4位) | 天鳳・特上卓 | 天鳳・鳳凰卓 | 雀魂・玉の間 |
|---|---|---|---|
| 25%/25%/25%/25% | 5段 | 7段 | 雀豪1 |
| 27%/26%/25%/22% | 6段半 | 9段弱 | 雀豪3〜雀聖1 |
| 28%/27%/25%/20% | 7段半 | 10段強 | 雀聖2〜3 |
| 30%/27%/24%/19% | 8段半 | 10段超 | 雀聖3超(魂天圏) |
数字だけ見ると、「同じ順位分布なら、天鳳の方がはるかに高い段位になる」という結果です。
4位率が2割程度の分布でも、鳳凰卓なら10段相当のペースでポイントが貯まります。
一方で雀魂の玉の間では、同じ分布でようやく雀聖2〜3です。
ただし、これは「雀魂の方が段位を上げにくい」という意味ではありません。
順位分布は、同卓する相手の強さで決まるからです。
鳳凰卓で4位率20%を出すのと、玉の間で4位率20%を出すのとでは、難しさがまるで違います。
つまり段位の対応は、「ポイント制度の辛さ」と「同卓する相手の強さ」の二つの掛け算で決まります。
制度だけ見れば雀魂が辛く、相手の強さだけ見れば天鳳の鳳凰卓が辛い。
この二つが逆方向に働くので、単純な換算表が作れないわけです。
人数の分布で比べる
次に、上位何%にいるのかという見方です。
こちらは実力そのものではなく、「その段位がどれくらい珍しいか」の比較になります。
雀魂の四麻は、2025年12月末の時点で、雀士3以上のアカウントのうち、雀豪が約22%、雀聖が約2.3%、魂天が約0.2%です。[4]
天鳳は、2025年4月時点のアクティブユーザー約21.8万人のうち、6段が約1.4%、7段が約0.9%、8段以上が約0.4%です。[5]
この割合をそのまま重ねると、雀聖以上(約2.5%)は天鳳の6段以上(約2.7%)に近く、魂天(約0.2%)は8段以上(約0.4%)と9段以上(約0.1%)の間に入ります。
ただ、天鳳の数字には、いちばん下の「新人」が4割ほど含まれています。
新人を除いて数え直すと、雀聖以上は7段以上(約2.3%)に、魂天は9段以上(約0.2%)に近くなります。
珍しさで見ると、雀聖は6〜7段、魂天は8〜9段くらいの位置で、分母の取り方だけで1段ほど動いてしまうということです。
分母の性質も違います。
雀魂の数字は登録されているアカウントの数で、今も打っている人だけに絞ると人数はもっと少なくなる、とまっきぃ氏自身が書いています。[4]
一方の天鳳はアクティブユーザーの数なので、同じ物差しにはなっていません。
また、雀魂は天鳳より歴史が浅く、上の段位まで登り詰める時間が短いので、上の段位の割合が小さくなるのは当たり前だ、という指摘も同じ記事にあります。
もう一つ、玉の間の実態も見ておきます。
牌譜屋の統計によると、過去1年に玉の間で打った人の4位率は、雀豪1で約27%、雀聖1で約22.5%、雀聖3で約20.6%、魂天で約19.8%です。[6]
王座の間になると、魂天でも4位率は約25%に戻ります。
強い人同士で打てば平均に戻るという、当たり前ですが大事な事実です。
Web上の対応表はなぜ食い違うのか
実際に公開されている対応表をいくつか並べてみます。
| 出典 | 雀聖1 | 雀聖3 | 魂天 |
|---|---|---|---|
| Bad Assort(2024年)[7] | 7段 | 8段 | 9段〜 |
| 日本少年氏(2025年)[8] | 4段 | — | 7段 |
| shiro_2000氏のシミュレーション(2022年)[9] | 雀聖3→魂天の昇段難易度は、7段→8段と同程度 | ||
雀聖1が4段だという人もいれば7段だという人もいて、魂天も7段から9段まで幅があります。
これだけ食い違うのは、書いている人が何を比べているかが違うからです。
一つは「実力の対応」です。
同じ卓で打ったら、どれくらいいい勝負になるか、という見方です。
天鳳8段と魂天の両方を経験した日本少年氏の印象では、同じフィールドで戦うなら「雀聖1と四段はいい勝負になりそうだな」とのことです。[8]
同じ記事には、「玉の間より特上卓の方が、平均的なプレイヤーの雀力は高いです」という一文もあります。
もう一つは「到達難易度の対応」です。
そこに辿り着くまでの大変さの比較で、shiro_2000氏のシミュレーションはこちらです。
天鳳位と魂天の両方に到達した4人の順位分布を使って、同じ人がそれぞれの段位で昇段できる確率を比べ、「聖3→魂天は天鳳7段→8段と同程度の難易度」としています。[9]
ただし4人の確率にはばらつきがあり、天鳳と雀魂を打った時期が違うので実力が変わっているかもしれない、という点は著者自身も課題に挙げています。
日本少年氏の対応表(魂天≒7段)は、実はこの二つが混ざったものです。
日本少年氏自身が後の記事で、「麻雀の実力が同等程度であること」と「段位の達成難易度」とは別物なのに、両方を加味してざっくり表にした、と補足しています。[10]
その記事によると、純粋に同卓すれば「天鳳六段は魂天1相当に強い」とのことです。
それでも、「魂天になる労力は、六段になる労力よりはるかに大きい」そうです。
Bad Assortの表は、和了率や放銃率などのデータの対応からまとめたものです。
ただし雀聖2の項目以降は、対戦しているフィールドに差がありすぎるので比較はあまり参考にならない、という断り書きが付いています。[7]
この区別で見ると、上の表の食い違いはだいぶ整理できます。
「雀聖は天鳳何段?」という質問は、実力の話なのか、到達しやすさの話なのかで答えが変わります。
それぞれの面から、出典の数字を並べるとこうなります。
・実力の対応:同じ卓で打った場合の強さで見ると、雀魂の段位はかなり低めに対応します。日本少年氏の実感では、雀聖1が4段くらい、後の記事では「魂天1」が6段くらいです。
・到達難易度の対応:シミュレーションでは、雀聖3から魂天への壁が、7段から8段への壁と同じくらいです。
魂天で比べると、実力では6段くらいなのに、そこに辿り着くまでには7段から8段に上がるのと同じくらいの壁を越えています。
僕の見立てでは、実力で見た対応の方が、到達の大変さで見た対応より2段前後低く出る、というイメージです。
どちらも一人の実感や4人分のデータが元なので、数字そのものより、「見方によって段位がずれる」という点の方が大事だと思っています。
自分の成績で比べてみる
最後に、僕自身の数字です。
一人分のサンプルなので、あくまで参考程度に読んでください。
天鳳は、特上卓で1368戦打った時点の成績が、1位26.97%・2位25.29%・3位24.85%・4位22.88%でした。
上の式に当てはめると、特上卓の安定段位は約6.1段です。
実際に5段と6段を行ったり来たりしてから7段に上がっているので、この数字とだいたい合っています。
雀魂は、雀豪になった頃までの168戦(主に銅の間から金の間)が、1位32.14%・2位27.98%・3位24.40%・4位15.48%でした。
その後は玉の間で打つようになり、2021年1月時点の記事では、平均順位2.31、和了率22.72%、放銃率10.81%と書いています。
その後、ラス回避を強く意識した打ち方に変えて、雀聖3まで上がりました。
同じ僕が打って、天鳳では「7段に届くかどうか」、雀魂では「雀聖3」です。
僕一人の当時の結果だけで言えば、到達した段位の比較として「雀聖3=天鳳6段から7段の間」くらいの対応になります。
上の「同じ順位分布を両方の制度に当てはめる」計算に、自分の数字も入れてみます。
天鳳の特上卓での順位分布を、そのまま玉の間のポイントに当てはめると、雀豪3あたりで止まる計算です。
ところが実際には雀聖3まで上がれていて、雀聖2に上がった頃(2021年9月)の玉の間での4位率は、記憶では20%を切るかどうかというところでした。
天鳳の特上卓の22.88%より、3ポイントほど低い数字です。
4位率だけで見れば、上の表で雀聖2〜3になる行と同じくらいです。
つまり僕の場合、天鳳の特上卓より玉の間の方がラスを引きにくかったということです。
途中で打ち方を変えているので、全部を相手の強さの差とは言えませんが、「順位分布は同卓する相手の強さで決まる」という上の話は、僕の数字でもそれなりに当てはまっていそうです。
ただし、これは2019年から2021年にかけての比較です。
雀豪になった頃の記事では、銅の間から金の間までは天鳳の一般卓から上級卓くらい、玉の間は(まだ打ち始めたばかりでしたが)特上卓と同等か、それ以下くらい、という印象を書きましたが、あくまで当時の感覚です。
天鳳はその後ほとんど打っていないので、今の特上卓や鳳凰卓との比較は、正直なところ実感としては分かりません。
一方で、雀魂はその後もずっと打ってきましたが、玉の間のレベルは当時より上がっていると感じています。
戦術本やYouTube、AIでの牌譜検討など、勉強しやすい場が整ってきたことが大きいのだと思います。
対応表を見るときは、いつの時点の話なのかも気にした方がよさそうです。
綜上所述
雀魂と天鳳の段位は、ポイント制度も、同卓する相手の強さも、分母になる人数も違うので、一つの対応表にはまとまりません。
それでも目安が欲しい人向けに、僕なりにまとめるとこうなります。
根拠としては乏しいので、あくまでざっくりした例えとして読んでください。
・珍しさで見れば、雀聖は6〜7段、魂天は8〜9段あたり(数え方で1段ほど動く)
・実力で見れば、日本少年氏の実感では、同じ卓で打つなら雀聖1が4段、「魂天1」が6段くらい
・僕自身も、玉の間に上がったばかりの頃は、玉の間を特上卓と同等かそれ以下と感じていた
・到達難易度で見れば、雀聖3から魂天は、7段から8段と同じくらいの壁
どれか一つの見方だけで「雀聖は天鳳の何段」と言い切ってしまうと、別の見方をしている人と話が噛み合わなくなります。
段位の話題で揉めているときは、たいてい比べているものが違うだけだと思います。
出典・参考
本文中の註番号に対応する出典です。「↩」を押すと、本文の該当箇所に戻ります。
- 天鳳 公式マニュアル(段位・卓の条件・順位ポイント。四人打ち東南戦の4位のポイントは段位別) ↩
- 《雀魂》牌譜屋的使用方法|從穩定段位與成績的解讀,到「無法顯示」時的應對措施(本ブログ。雀魂の順位点は、段位戦ルールをまとめた「雀魂.info」の表と、2025年11月更新のGame8の記載で確認した値。順位ウマ込みの表記) ↩
- 安定段位の式は、順位ポイントの期待値がゼロになる段位を解いたもの。特上卓(東南戦)は1位+75・2位+30・4位-(15×段位+30)、鳳凰卓は1位+90・2位+45で同様に計算 ↩
- まっきぃ氏「雀魂プレイヤーの段位分布考察(2026.1.1四麻)」(2025年12月31日時点の四麻の段位別アカウント数。割合は雀士3以上を分母にしたもので、雀豪22.31%、雀聖2.28%、魂天0.21%。アクティブユーザーに限ると少なくなる、雀魂は天鳳より歴史が浅いので上位の割合が少なくなるのは当たり前、という記述あり) ↩
- まっきぃ氏「雀魂プレイヤーの段位分布考察(2026.1.1四麻)」の中で紹介されている、天鳳のアクティブユーザーの段位別人数(2025年4月14日時点。登録733万人のうちアクティブ217,573人、うち新人95,182人。6段3,119人、7段2,030人、8段608人、9段175人、10段23人、天鳳位25人。割合はこの人数からこちらで計算) ↩
- 雀魂牌譜屋の統計API(玉の間=四人南、王座の間=四人南、過去1年)から2026年9月25日に取得した段位別の順位率 ↩
- Bad Assort「雀魂の段位を天鳳の段位に換算するとどうなる?」(吉川音依氏、2024年11月17日。和了率や放銃率などのデータの対応からまとめた表で、雀豪2=5段、雀豪3=6段、雀聖1=7段、雀聖2=7〜8段、雀聖3=8段、魂天=9段〜。雀聖2の項に「これ以降は天鳳と雀魂の比較はあまり参考になりません」、表の雀聖3と魂天には「対局相手のレベルが違いすぎるため、正確な比較は困難」という注記あり) ↩
- 日本少年氏のnote「多井さん、雀魂と天鳳の段位比較はこんな感じです」(2025年11月7日。記事末のプロフィールでは天鳳8段・魂天Lv.4。本人いわく「独断と偏見」による大雑把な対応表で、同じフィールドで戦うなら雀聖1と4段がいい勝負、魂天経験者は7段になれる実力があり、7段経験者は魂天になれる実力がある、という趣旨) ↩
- shiro_2000氏のQiita「pythonシミュレーションでネット麻雀(天鳳、雀魂)の段位の比較をやってみた」(2022年9月。天鳳位と魂天の両方に到達した4人の順位分布で昇段確率をシミュレーション。結論は「聖3→魂天は天鳳7段→8段と同程度の難易度」「天鳳8段→9段より簡単」。4人の確率にはばらつきがあり、打った時期の違いによる実力の変化を著者自身が課題に挙げている) ↩
- 日本少年氏のnote「雀魂と天鳳の段位についてゆるく再考する」(2025年11月29日。前回の表は「麻雀の実力が同等程度であること」と「段位の達成難易度」の両方を加味したもの、という補足。純粋に同卓すれば天鳳6段は魂天1相当に強いが、魂天になる労力は6段になる労力よりはるかに大きい、という趣旨) ↩