ごすぱに!(フリー・SRPG)紹介・感想・攻略メモ

ごすぱに!(フリー・SRPG)紹介・感想・攻略メモ ゲーム
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『マリィと賢者の森』の作者様が8年ぶりに出されるSRPG『ごすぱに!』(ゲームフォルダ名より、「Ghost Panic」の略と思われます)の紹介記事です。
凝ったグラフィックやマップデザインに加え、仲間の加入にも新たなゲーム要素が加えられており楽しかったです。

クリア時間は難易度クッキーで約4時間でした。
※難しいほうの難易度

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ふりーむ!

ゲーム概要

何年かに一度の魔力が満ちる夜、町中にお化けが出現して大騒ぎになっている最中、魔女ルーナの家にウサギ(ぴょん太郎(バルトロメウス))が助けて欲しいと駆け込んできます。
全く乗り気ではないルーナでしたが、とりあえず町を救ってお礼をせしめるためにお化け退治に乗り出します。

 

難易度はゼリーとクッキーの二種類があります。
SRPGに慣れている人であれば、難易度はクッキーでのプレイを推奨します。
ほんわかした世界観ですが、ロストはあります。

 

第1話と最終話以外は、前半・後半に分かれています。
章の前半は「捕獲Map」であり、仲間にしたい敵を5体倒すパートです。

敵を倒すと強制加入してしまうため、あえて倒さずに立ち回るという特有の戦略性が本作の面白さを引き立てています。

 

章の後半は「討伐Map」であり、純粋にボスを倒してクリアすることが目的となります。
こちらは通常のSRPGと同じように、じっくり撃破して進めていくことが重要となります。
マップごとに、倒さない工夫と倒す工夫が求められ、メリハリのある攻略を要求されます。

 

マップチップを見ても分かるように、本作は美麗なグラフィックが潤沢に使われています。
それと共に、厳選されたBGMが本作の世界観をより深く構築しています。
可愛らしいキャラクターの豊富なグラフィックと共に、ゲーム内の世界にじっくり浸れることでしょう。

 

感想(ネタバレ無し)

とても楽しく最後までプレイしました。
前作は「森」がビジュアルのテーマだったと感じていますが、今作では「ハロウィン」がメインテーマという雰囲気でした。
ストーリーもビジュアルも、お化けたちのどんちゃん騒ぎという様相で、重くなくコミカルな雰囲気で進んでいきます。

 

仲間の加入について、単純に倒すこと以外にも考えさせられることが多く、新鮮なプレイ感がありました。
捕獲できる上限数が決まっているので、スライムなどの弱いモンスターはなるべく捕獲したくありません。
しかしレアな仲間はマップの奥にいるため、工夫しなければ近づくこともできません。
なぜならスライムは積極的に味方に向かってくるので、そのままだと反撃で倒してしまい、仲間になってしまうからです。

これにより、近場で簡単に仲間にできるユニットで妥協するか、頑張って遠くのユニットを仲間にするか、プレイヤーに判断が委ねられます。
レアユニットを加入させようとするとまぁまぁ大変なのですが、その苦労はあくまでプレイヤーが選択していることなので納得感があります。

そして、簡単に仲間になる割に強いという、ドラクエ5のピエールのような存在が何人かいるので、そのユニットだけでもクリアできないことはないと思われます(未検証)。
プレイヤーのレアユニット収集欲を刺激しながらも、そのユニットを加入させなくてもクリアは可能という、良い塩梅のバランスに仕上がっているように感じられました。

 

討伐Mapの攻略については、それほど難易度は高くありません。
複雑な戦術を求められる箇所は無いので、その点は特に問題ないかと思います。
あまり強くない味方ユニットはすぐ倒されてしまうと思いますが、ロストありなのでその点は注意しましょう。

ただしボスは結構手強い印象でした。
力押しも可能ですが、戦術を工夫することで攻略しやすくなる絶妙な難易度です。
後半になると、やや広いマップの割に移動させる味方ユニットが多いので、ちょっと作業的になる時間はあったかなと思います。

 

捕獲Mapで仲間になるキャラは、見た目は同じでも名前が違い、全員固有のユニットで愛着が持てます。
討伐Mapの敵キャラについても名前や説明が独特なので、チェックするのが面白かったです。

何も考えずにプレイしてもそれなりに攻略できますが、頑張ってレアユニットを集めればもっと楽になるという見返りがあります。
無理にすべてを得ようとするのではなく、ストレスのない範囲で妥協してプレイしていくのが、本作を楽しむ秘訣だと思います。
ゲーム全体のビジュアルが良いので、それで興味を持ってプレイするSRPG未経験者の方もいると思います。
その場合は、難易度は無理せずゼリー(簡単な方)を選ぶと良いかもしれません。

 

攻略メモ:難易度クッキー(ネタバレ注意)

・相手の攻撃を受けずに射程外から攻撃することが非常に重要です。
そのため射程が3以上の武器と、それが使えるユニットは重用しましょう。

・スライムを足止めするには影縫いの術が有効です。
貴重品なので、どうしても必要な場合にだけ使うと良いでしょう。
タフなユニットに、武器を持たせず囮にするという方法もあります。

 

第1章 おばけ襲来!

出撃前の情報収集で、仲間3人をきちんと加えるようにしましょう。
そこさえ注意すれば後は特に苦も無くクリアできます。

 

第2章前半 墓場魔女テララ

仲間に加えたい5体を倒すマップです。
加えたくない敵を反撃等で倒してしまうと、強制的に加入するので注意が必要です。
スライムは基本的には邪魔ですが、倒すとお金が入ります。

まず狙いたいのは、一番左上の超大器晩成型の猫田鯖男です。
敵の攻撃範囲に入らないよう、ルーナを左のほうから回り込ませて向かわせましょう。
途中に居るポチ、ムギ、蜂助は倒さざるを得ないと思います。
ルーナが傷ついたらビショップで遠距離から回復させましょう。
魔狼に対しては、出し惜しみせず煉獄の炎を使うと一撃で倒せます。

もう一人加入させたいのは右上のテララです。
所持している影縫いの術は、今後捕獲マップで有用です。
魔狼と蜂の攻撃範囲に入らないように、中央の道を通って向かいましょう。
途中スライムと接触しそうな場合は、ポーンは短弓、ぴょん太郎は木の棒を装備させて反撃で倒さないように注意しましょう。

 

テララはポーンの短弓で左側から攻撃し、蜂太郎の攻撃範囲に入らないようにします。
ある程度弱らせたらそのまま倒してもいいですし、ルークでトドメを刺しても良いでしょう。

 

第2章後半 伝説の魔女ウルラ

ウルラは強敵ですが、魔狼の体当たりによるスタンが有効です。
スタン状態になる確率自体は50%ですが、スタンにしてから全員で一斉に攻撃すれば楽に倒せます。

 

第3章前半 修道女ラケルタ

パッとみたところ、ラケルタとマリィは仲間にしたいところです。
マリィはポーンの短弓で安全に倒せます。
ラケルタはルーナとマッチアップさせると良いでしょう。
ただし一定のダメージを与えると回復されてしまうため、少しダメージを与えたら一気に煉獄の炎で焼いてしまいましょう。

向かってくるスライムは邪魔なので、テララの影縫いの術で足止めすれば安心です。
足止めしきれない邪魔なスライムは倒すことも必要かもしれません。

 

第3章後半 大海賊ティグリス

要所要所に設けられている防衛陣は、射程3武器の短弓や辻颯を利用し、射程外から少しずつ崩していくことで安全に突破できます。

ティグリスの奥にいる敵が持つ貴重なアイテムはぜひ入手したいので、影縫いの術でその場に足止めしましょう。
足止めする場所を間違えると、ティグリスを倒さない限り奥に進めなくなってしまうので注意しましょう。

 

第4章前半 村長ラウム

捕えたいのは中央右端から出現するラウム、右下から出現する大魔神あたりでしょうか。
途中にいる盗美、びーつ君、ケロ彦の3体を倒しつつ、他の敵は相手にしないようにすれば収まりが良いと思います。
初期位置近くにいるぷるるん11は影縫いの術で止めておくと良いでしょう。

ラウムは向こうから接近してくれるので、近づいてきたところを全員で攻撃するようにします。
エルクちゃんも再移動持ちで魅力的でしたが、大魔神との同時捕獲は大変そうなので断念しました。

 

第4章後半 聖女リーリウム

基本的には向かってくる敵に対応しつつ、ゆっくり進軍していけば問題ありません。
ただし、幻惑茸のマッシュには注意しましょう。
幻惑の歌で混乱状態にされると味方を攻撃してしまうため非常に危険です。

 

第5章前半 襲来!自警団

目ぼしい捕獲ユニット候補は、ナッシュ君、クリュセイス、野生のゴリラ(勇者のペンダント持ち)、イグニス、カモメ、飛行兵、エルフあたりでしょうか。
クリュセイスはマリィで会話することで仲間にできるので、単独で向かわせればよいでしょう。
野生のゴリラは接近すると危険なので、影縫いの術やおやすみなさいで足止めして戦うのが安全です。
イグニスより後ろの敵は捕獲するのが大変ですが、行動不能技を積極的に使っていき、狙ったユニットを捕獲できるよう頑張りましょう。

 

第5章後半 王子レクス

このマップは何と言っても強襲騎兵の攻撃力が高く強敵です。
前線に立たせて攻撃を受け止める壁役を意識して出撃させましょう。
接近させておびき寄せれば、全員倒し切れなくても影縫いの術などで行動不能にすれば時間が稼げます。

 

13ターン目から3ターン程、北から強襲騎兵が3体ずつ出現するため注意しましょう。
下方面の部隊と合流して一緒に迎撃すると良いと思います。

 

第6章 魔女ルッキオラ

開始時、しばらくルッキオラが闇の波動でルーナを狙ってくるので残HPに注意しましょう。
エンジェルマンはかなりの強敵なので、出し惜しみせず全力で戦いましょう。
その他おばけちゃんEXや悪魔マンも強敵なので、少しずつおびき寄せながら戦うと良いでしょう。

最後は各コピーがこちらに向かってくるので、ルッキオラの近くで戦うと危険です。
可能ならいったん下の方へ退いて戦うと良いでしょう。
最後のマップなので、ある程度の犠牲は気にしなくても良いと思います。

 

ユニット使用感(ネタバレ注意)

最終ステージに出撃させたユニットからチョイスしています。

 

・ルーナ

飛行できる魔道士ということで重宝しました。
特に序盤は煉獄の炎が強力で、捕獲Mapでの強敵撃破に活躍しました。
戦闘力的には一線級ではなかったですが、飛行兵という強みを生かして、反撃されない場所から辻颯による射程3攻撃は便利でした。

 

・ぴょん太郎

戦闘にはほぼ参加させていませんが、応援が非常に有用でした。
攻め手が足りない時、回復役が足りない時にそれぞれ調整できるので強力でした。
倒されるとゲームオーバーですが、安全圏で使用していたので一度もやられることはありませんでした。
ベリーキュートです。

 

・ポーン

我が軍の絶対的エースユニットで、非常に強力でした。
まず射程2~3の短弓が最初から使えるというだけでも強いです。
武器消耗を無くすスキルを習得するので、エルフの弓を無限に使用でき、さらに再攻撃も出来るようにすることで強力なアタッカーとなります。
長剣を持たせていますが、基本的には使うことはありませんでした。

 

・ルーク

再移動が便利な初期加入ユニットです。
彼も育てれば十分強くなるはずですが、ポーン君が強くなり過ぎたので、そこまで活躍はしませんでした。
ただし再移動によるヒット&アウェイが便利なので、出撃させておいて損はない印象です。

 

・ビショップ

初期加入の貴重なヒーラーです。
加入時から必要な回復術は全て揃っているので、後はお好みで攻撃手段や搦め手を持たせるかどうかです。
回復役は貴重なので、最後まで不動のレギュラーを譲りませんでした。

 

・ポチ

そこまで強いわけではありませんが、何となく出撃させていました。
もともと追撃を備えている点と、鞭による射程1~2が地味ながら便利でした。
ただし後半は力不足になってくるため、入替候補の一人です。

 

・猫田鯖男

大器晩成型の強力ユニットです。
レベルアップで能力値は上がりませんが、5レベルごとに能力値が上がるスキルを習得し、階段状に強くなっていきます。
アタッカーから壁役までどんな役割でもこなせる万能ユニットです。
ぜひとも仲間にして育てたいところです。

 

・マリィ

前作の主人公です。
魔法関係のステータスが高いですが、飛びぬけて強いわけではありません。
クリュセイスを説得で仲間にできる点と、可愛い点が強みです。

 

・ラケルタ

回復役もこなせる前衛アタッカーです。
毎ターンHPが自然回復するので、タフな壁役として有用です。
回復役は貴重なので、出撃させて損はありません。

 

・ケロ彦

特に強いわけではなかったのですが、弓が余っていたので加入させました。
弓は射程が長く、それだけで大きなアドバンテージを取れるので、迷ったら捕獲を選んでも良いと思います。

 

・ラウム

高い攻撃力を持つ物理アタッカーです。
3回攻撃するパンチグローブが特に強力で、強敵相手でも大変頼もしかったです。

 

・大魔神

各種武器と魔法が装備でき、耐久面でもそこそこタフなので強いです。
ただし周辺の仲間のステータスを低下させるスキルを持っているため、単独で運用するのが吉です。
毎ターンHPが20回復する超再生を習得すれば、孤立して戦っていてもあまり心配はいりません。

 

・ナッシュ君

猫田丸、でんせつのけん等、強力な装備を多数持っているアタッカーです。
正直なところ、ポーンのほうが強かったので、あまり出番が無かったです。

 

・クリュセイス

バランスの良い能力を持ち、物理にも魔法にもそこそこ強いアタッカーです。
ただ、自軍のポーンが強力だったため、あまり前線でガンガン戦わせるということにはなりませんでした。

 

・イグニス

守備力が高い壁役として、第5章では騎兵隊をしっかり食い止めてくれました。
壁を作りたいときの最前線にお薦めのタンクです。

 

・鳥伯爵

移動力12、確定再行動、再移動という機動力の高さが最大の特徴です。
通常は攻撃力を弱体化させる「変な歌」役で十分ですが、魔力を強化して強めの魔法を持たせれば、魔法アタッカーとしても通用します。
防御力が高くないシューターや、いるだけで全域にバフを掛けているユニットを排除したい最終マップでは活躍しました。

 

そのほか、本ブログで紹介しているゲームをまとめた記事はこちらです。
本ブログで紹介しているゲーム系の記事まとめ
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通りすがりの歯医者
通りすがりの歯医者
4 月 前に

蜂が使えます。
・飛行系なので障害物を無視して移動できます。
・速さが上がりやすく「身軽」を覚えているので攻撃をかわしやすい。
・直接・間接攻撃どちらも対応できる。
・再移動できるのでヒット&アウェイができる。
・蜂は『第5章前半 襲来!自警団』で大活躍。ナッシュ君と野生のゴリラを単独で倒しに行きました。

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