Into the Breach(ターン制ストラテジーゲーム)紹介・感想・攻略メモ

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Steamで販売されているゲームは、低価格でも非常に面白い作品がたくさん存在しています。
登録されているソフトは海外製の作品が多いので、日本語化パッチがない限りはあまりプレイする気にならず、今まで積極的にプレイしているわけではありませんでした。
しかしつい先日、面白そうなストラテジーゲームが公式で日本語に対応したという記事を読み、これは面白そうだということで、購入してみました。
(2020年5月時点では、販売価格1520円)
プレイしたところ、評価が高い作品なだけあって、非常に面白かったです。

どのようなゲームなのかというと「先に提示された敵の行動に対して、こちらは後出しでそれを妨害・回避し、街の防衛・敵殲滅を行う」という作品です。
シミュレーションRPG・ローグライク・詰め将棋など、そういったゲームの面白さが濃縮されているゲームでした。
絶妙な難易度であるため、かなり集中してしまうような熱中度の高い作品です。

ゲームの流れ

どのような作品なのかは、前述の紹介記事のリンクを見ていただければ、何となくわかると思います。
ですので本記事では、実際のゲームの具体的な流れを切り取って紹介していきます。

本作は、ゲーム部分が作品のほとんどを占めているので、ストーリー性は薄めです。
簡単に言うと、VEKという未知の敵性侵略物体から世界を救うために、未来からプレイヤーの部隊がメカに乗ってやってくるという話です。
そのため、敗北条件を満たしてゲームオーバーになると、一旦その世界線から脱出して、もう一度初めからチャレンジするという形でのリトライになります。
出現するミッションや敵の配置などもプレイするたびに変わりますし、強化したメカも初期パラメーターに戻ります(生還したパイロットのレベルはそのまま)。
この辺りは「不思議のダンジョン」シリーズをはじめとするローグライクゲーム的な要素と言えます。


まずゲームを始めると、部隊やパイロット、難易度を選択します。
初回のプレイでは選択の幅は少ないですが、繰り返し色々な難易度でプレイしていくと、実績に応じて増えていきます。
選ぶ部隊によって戦術の幅が全く異なってくるので、新たな解法で戦っていく楽しさがあります。

味方部隊は3体出撃することができます。
細かい説明は省きますが、機体の種類によって装備できる武装の縛りがありますし、パラメータも異なります。
一つ言えるのは、偏った装備で固めてしまうと、様々な状況に対応することが難しくなり、ゲームオーバーのリスクが高くなります。
部隊全体で、ある程度のバランスを取るのが、勝ち抜いていくためのコツと言えるでしょう。


部隊などを選択した後は、攻略するアイランドを選ぶことになります。
そして、そのアイランドの中でどのミッションを行うか、選ぶことになります。
星マークは、クリアすることで得られる評価ポイントの数を示し、その後ろのアイコンはミッションの種類などを示しています。
基本的には5ターン耐えればクリアなのですが、なるべく条件を満たして評価ポイントを入手することが大事です。
各アイランドクリア後に評価ポイントを消費して、強化パーツなどと交換することができます。


ミッションを選択すると、味方のメカを配置します。
配置を行うと、そのあとに敵が移動し、行動が示されます。
マップ上の建物は「電力インフラ」と呼ばれるもので、最優先はこの建物を敵から守るということです。
電力インフラへのダメージは、ステージを跨いで持ち越されます。
回復できる手段はいくつかありますが、このインフラが実質的なライフポイントと考えましょう。
電力インフラを攻撃しようとしている敵がいたら、それを妨害しなければいけませんし、妨害が難しそうなら、射線上に味方メカを置いてでも守る必要が出てきます。


さて、少し見づらいかもしれませんが、2匹の羽虫のような敵が移動し、攻撃動作に入りました。
敵の4匹のうち2匹は、凍結地雷の上に待機したようなので、凍ってしまったようです(これはラッキーです)。
従ってその凍結した2匹はとりあえず無視して、攻撃動作に入っている虫2匹に対応する必要があります。
ちなみに、赤い矢印と黒いモヤモヤが出ているマスは、次のターンにそこから敵が出現するマスです。
敵の出現を防ぎたければ、その上に味方や敵を待機させることで一時的に防ぐことができます(ただしダメージを受けます)。

攻撃範囲にいる味方メカの1体を移動させ、敵の向こう側に待機させます。
そして装備しているキャノンで攻撃し、まず1体を倒して排除します。

紫色の羽虫の攻撃範囲にいるのは、味方1体だけになったので、その敵の背後に移動し、ロケットパンチで殴ります。

ロケットパンチでは倒し切れず、敵が1マス吹っ飛ばされてしまいました。
そして吹き飛ばされた結果、別の味方機が攻撃範囲に入ってしまいましたので、それも逃がさなければなりません。
敵へのダメージや吹っ飛ぶマスは行動前にわかるので、攻撃の結果がどうなるかをしっかりと考えて実行する必要があります。

3体全員が行動し終えたら、ターンを終了させて、敵の行動に移ります。
紫色の羽虫の攻撃範囲には誰もいないため、空振りとなりました。
何とかこのターンは無事に、全員敵の攻撃を回避した上で、敵への損害を与えることができました。

さらに、敵出現ポイントを味方ユニットで塞いでいたので、敵増援も防ぐことができました。
敵が多くなりすぎると、3体しかいない味方ですべてを守り切ることは難しくなります。
出現マスから離れることで、敵は次のターンにまたそこから出現します。
そのため、あまりに塞ぎ過ぎると、どこかで一気に大量の敵を出現させてしまうことになるので、塞ぎすぎるのも考え物です。

このようにターンを繰り返していくことで、ステージをクリアしていきます。
パイロットはレベルが上がることで特殊能力を身に付けたりしますし、メカの強化パーツや装備品を入手できることもあります。
ステージ中にメカが倒されると、乗っているパイロットは基本的に死亡するので、倒されないことも重要です。
(メカはパイロットがいなくても出撃できますが、特殊能力がない分、戦力はダウンします)
インフラを守るために、時にはメカを盾にする必要もありますが、そのあたりの見極めもシビアで面白いです。

感想

作品の面白さを記事で伝えるというのは難しいものです。
しかし僕自身、前書きのリンクにある記事に触発されて購入したので、このような記事が書けるようになりたいものです。

さて、本作についてですが、コツを掴むまでは結構難しいと感じました。
そのため現在は「EASY」をメインにプレイしており、慣れたら難易度を上げていこうと思っています。
この記事を書いている時点で、とりあえず「EASY」なら、最後のステージまでは、ほぼクリアできるようになってきました。
しかし「NORMAL」をプレイするのはまだ怖く、しばらくEASYで稼いでいこうと思います。

本作の面白さは、多種多様な装備品と応用、そして何を守って何を犠牲にするか、その取捨選択だと感じます。
単に敵を攻撃するだけでなく、敵を移動させて同士討ちをさせたり、敵をダメージマスに移動させて倒すなど、様々な攻撃方法があります。
そして、時にはインフラを敢えて捨てて攻撃に転じたり、また時にはパイロットの死亡も厭わずに守らせたりすることも必要です。
これらを臨機応変に対応し、適切に使い分けることができれば、プレイヤー自身のレベルも上がっていくのではないかと感じます。
思い通りに戦法がハマった時は、何とも言えない快感があります。
やり込んでいくことで、将棋のような一手一手先を読む思考が身についてくるのではないでしょうか。

攻略メモ

まだ攻略と呼べるようなレベルの戦術は発見していません。
ただ、いくつかの攻略ポイントは分かってきました。

・敵の出現を防ぐことは重要
味方の数が3体という上限がある以上、敵の数と難易度は単純に比例します。
そのため、敵の出現ポイントが抑えられるのであれば、なるべく抑えた方が安全だと感じました。

・押し出す武器と引っ張る武器が揃っていれば理想
装備品が揃えていくのには、運もあります。
しかし、ユニットを押し出す武装と引っ張る武装があれば、様々な位置関係で応用が効きます。
ダメージを与えられない武装でも、こうしたユニットが2体はいると、対応力が上がると感じました。
移動力があれば、さらに使いやすいです。

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