SEIKO SPIRIT (SBTM217)の使用感レビュー 洗練されたシンプルなチタン製腕時計

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腕時計に強いこだわりがあるわけではありませんが、仕事の場面や日常の場面で装着する腕時計は、多少は気にしています。
今回は、仕事中にオススメの腕時計を紹介してみようと思います。

メーカー:SEIKO(セイコー)
ブランド名:SEIKO SPIRIT(セイコー スピリット)
型番:SBTM217
主な機能:ソーラー電波修正、日常生活用強化防水 (10気圧)
材質:チタン
重さ:68g

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参考価格:¥62,640円
価格:¥41,286

 

シンプルなデザイン

画像の通り、銀色の金属製のバンドに、黒い文字盤という外観です。
変にごちゃごちゃしておらず、好みの外観でした。
「SEIKO」のロゴの下の、「RADIO WAVE CONTOROL」「SOLAR」「TITANIUM」という文字が無ければ、さらに良かったです。

その月の日にちが表示されているのは、地味に役立ったりします。

腕時計は、着ける本人に似合うデザインのものが、一番いいと思います。
僕は地味で堅実そうな見た目(とよく言われる)ので、合っているのではないかと感じます。
個人経営者、会社の経営陣、役員などであれば、資金に困っていないことをアピールするために、高級腕時計を着けるのは良いと思います。
しかし、そうでない一般社員であれば、無難なデザインのもので良いのではと感じます。

 

便利なソーラー充電機能

地味に便利なのが、この充電機能です。

通常の蛍光灯程度の明かりでも、十分に充電してくれるため、電池切れは事実上起こりません。

以前プライベートでは「SKAGEN」(スカーゲン)の腕時計を良く着けていたのですが、使っていれば当然、電池交換が必要になります。

そういった意味で、一度購入すれば消耗品のコストがかからないので、実用性は高いです。

↓ SKAGEN こんなのです

 

 

時刻の電波修正機能

もう一つ、腕時計で悩ましい問題は、時刻がずれてくる問題です。

この時計は電波を受信し、自動的に修正してくれるため、ほぼ正確な時刻を指してくれます。
大体、時報と比較しても、プラスマイナス10~15秒の差程度です。

 

 

驚きの軽さ

こういった金属製ベルトの腕時計は、それなりに重みを感じるものです。

SEIKOの、ステンレス製の腕時計は、大体118gのものが多いですが、この時計は68gです。
腕時計は好みがあり、重いものが好きな人もいるでしょうから、その場合はステンレス製をオススメします。

僕の場合は、軽めの腕時計を緩めに腕につけるのが好きなので、これくらいの重さがちょうど良いです。

緩く着けているのに腕時計が重い場合、盤面が上部に来ず、すぐに時間を確認できない場合があるのがストレスです。
ちなみに緩く着けている理由は、自分が汗っかきなので、通気性を良くしたいからです。

 

 

汚れにくく丈夫なチタン製

ステンレスとチタンの抗菌性の違いについては詳しくありません。

しかし一つ言えるのは、チタンの方が軽く、生体親和性が高いということです。
僕は金属アレルギーは無いので問題ありませんが、そういったアレルギーがある人は、チタンの方がオススメです。

 

 

まとめ

以上、SEIKOのチタン製の腕時計の紹介でした。
仕事用などで、とりあえず機能的で無難、そしてシンプルなものを探しているのであれば、オススメします。

ただ、この手の金属ベルトの腕時計は、ベルトの長さを調整するのに時計屋などに行かなくてはなりません。
(自分でも工具を使えば出来ないことはないですが、面倒ですし傷がつく可能性もあります)

初回はそういった手間が必要ですが、それ以降は実質メンテナンスフリーなので、手入れが面倒な方にもオススメです。

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