麻雀初心者と対戦して、その攻めの姿勢を学ぶ

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僕は基本的に、麻雀はネット麻雀の天鳳でプレイすることが多いのですが、社内でのリアル麻雀も時々参加します。
最近、社内の麻雀メンバーに加わった初心者がいるのですが、そのメンバーの打ち方から学んだことを書いていこうと思います。

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ガンガン鳴いてくる初心者

その初心者の人は、とにかくガンガン鳴きます。
喰いタン・後付けアリのルールの上、後から点数が高くなりやすいローカルルール(ある牌を花牌と同じように扱うルール)もあるせいか、みんな鳴きやすい傾向は確かにあります。
それにしても、19牌・オタ風こだわらず、ガンガン鳴きます。

チャンタの役も覚えておらず点数計算も出来ない初心者なのに、そのようにガンガン鳴かれると周りとしては警戒せざるを得ません。
最序盤からいきなり123とか789を鳴かれると不気味です。
役が無いかもしれないのに、振ると悔しいからという変なプライドが邪魔をして、突っ込むことができないということもあるかもしれません。

 

初心者の攻めから学ぶべき点

後付けを恐れず、例え役がバレバレになってもガンガン鳴いていくという姿勢は、今の自分にとって必要かもしれないと思いました。
配牌が悪くてもガンガン鳴いていくことで、周りは警戒せざるを得ません。
その結果ブラフが成功し、そのまま押し切ってトップになっている姿を見ると、鳴きは偉大だなと感じます。

変にマージャンが上手になってくると、先に役牌を鳴きたいとか、片上がりは嫌だとか、気付かないうちに「お上品な打ち方」になっていくのかもしれません。
僕が遭遇した初心者のように、泥臭く、とにかくアガリに向かって突撃していく姿勢は見習うべきところがあるなと感じました。

弱点

とは言え、初心者と言うこともあり、持ち点に応じた押し引き、リーチに対しての受け方などは、そう上手くありません。
ベタオリは知っているので、リーチや聴牌に対しては降りるのですが、喰い仕掛けに対して降りるのが早いなどの弱点があります。

僕が遭遇した初心者は受け方を知らないせいか、ベタオリ一辺倒でした。
そのため、相手より早く仕掛けたりリーチを掛けたりすることで、有利に進めることが出来ました。
相手によって打ち方を変えるのは、セット麻雀においては有効な場合があるかもしれません。
しかし、不特定多数の相手と対戦する天鳳では、あまり有効ではないと感じます。

自分の配牌が悪いときなどは、この初心者にやられて嫌だった仕掛け方などを行えば、相手の手を止めることができるのかもしれません。
最近、天鳳は行き詰っていたのですが、少し試してみようかなと思った出来事でした。

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