あなたは大丈夫?麻雀が弱い人の言動のまとめ(主にマナー面の話)

麻雀
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リアルで麻雀をやっていると、私語のないネット麻雀と違い、いろいろと言葉が飛び交うことがあります。
そういう雑談ややり取りも、面白さの一つと言えますが、中には、不愉快な言動をとる人も多く居ます。
そういった人たちへの愚痴も含みますが、少しまとめてみようと思います。

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geralt / Pixabay

マナー以前の問題(はっきりいってチョンボ相当)

先ヅモをする

これはルール上問題で、特に盲牌をしている人は、厳しく注意していいでしょう。
先ヅモという行為自体、切るのを急かす行為です。
盲牌している場合、切られた牌を鳴くか、スルーしてツモる方が良いのか選べるので論外です。

ツモ牌を手配に入れてから切る

これは、どの牌をツモッたか分からなくする行為なので、厳禁です。
極端な話、入れたあと、ツモであがったとして、本当は平和じゃなくても平和と主張したり四暗刻を四暗刻単騎と主張することも出来てしまいます。
ここも厳しく取り締まりましょう。

発声しない

人によっては、「チー」や「ポン」など、発声せずに行う人がいます。
格好つけているのか知らないですが、発声無しに手牌を晒すのはただの見せ牌行為で、あがり放棄に近い意味合いを持ちます。
発声もルールで義務付けられています。
はっきりと、何を行うのか宣言しましょう。

リーチ後、裏ドラを先に見る

リーチした後は手牌が変えられないからいいじゃないかという人も居ますが、これも論外です。
例えばオーラスなど、ツモ条件でまくりの場合、先に裏ドラを見ることでロンでもまくれることが分かり、見た人が有利になってしまいます。

 

マナーについて

チー、ポンの発声タイミング

チー、ポンは、ポンが優先とされていますが、いくらなんでも明らかにチーを邪魔する目的で、後からポンするのはいただけません。
逆にチーする側の人は、チーをするときは一呼吸置いてからするのが無難でしょう。

三味線を弾く(ブラフ)

「まだ張ってないよ」、「高いよ」、「全然ダメだわー」など、手の内容についてあれこれ話す人は、マナーがなっていません。
これを心理的な揺さぶり、駆け引きと捉える人もいるのでしょうが、スマートではないと思います。

プレー中の言葉など

振り込んだときのコメント

「やっぱりなー」、「だと思ったよ」などのセリフは、僕がもっとも嫌いなセリフです。
「だったら切るなよ」の一言です。
捨てている以上、通るかもしれないと思って捨てている訳で、分かってたような口ぶりで言われても最高に格好悪いです。

リーチに対して降りたくないときのコメント

「張っちゃったからしょうがない」などと言って、危険牌を切る人もいますが、オリる判断が出来ていないだけのカモなので、安牌を増やす役をしてもらいましょう。

流局後のコメント

「実はこんな高い手だった」とか、「あと少しだったのに」、などと未練がましく、テンパイでもないくせに手配を開き、アピールをし始める人がいます。
誰がテンパイしているのか分からなくなるので、黙ってノーテン罰符を払って次局に進ませて欲しいです。
将棋や囲碁の感想戦などとは程遠い、ただ残念がっているだけの無駄な時間です。

まとめ

後半、記事を書きながら、ふつふつと怒りがこみ上げてきました。
何にせよ、これらの言動を行っている人は、大体弱い人です。
別の記事でも書きましたが、麻雀はメンタルの強さを求められるゲームです。
いちいち、逃したあがりに対して残念がっていたり、せっかくテンパイになったからといってオリるのが勿体無く、無謀な攻めをしている人は、総じてメンタルが弱い人です。
強い人は、無駄なことを喋らず、他の人がしゃべくっている間に、自らの反省や分析を行っています。
みなさんの周りにも、こういう人たちはいませんか?
そういう人たちをしっかり養分に出来るよう、上達していければと思います。

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