エアノウズメシアージュ(フリー・SRPG)紹介・感想・攻略メモ

ゲーム
この記事は約14分で読めます。

SRPG Studioで製作されたSRPG「エアノウズメシアージュ」をプレイしました。
「ふりーむ!」で見つけたのがきっかけでプレイし始めました。
精霊たちが住む世界が舞台で、ファンタジー色が濃いストーリーのSRPGです。

全部で19ステージ、クリア時間はクラシックで約12時間でした。

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ふりーむ!

ゲーム概要(ネタバレ無し)

底の世界・深海大陸アメイシアに住む風の精霊族であるルシアが主人公です。
豊穣の恵みをもたらすとされる救世樹の精霊・イスラと出会い、数奇な運命に導かれて物語が進んでいきます。

システムとしては、オーソドックスなシミュレーションRPGで、難易度は3つ用意されています。
キャラロスト無しのカジュアル、ロストありのクラシック(復活させるアイテムはそこそこ手に入ります)、経験値半分でロストから復活させる手段がないデーモンと、3つの難易度から選ぶことができます。
敵の強さが変わるわけではないので、気楽にプレイしたい人はカジュアル、緊張感が欲しい人はクラシックを選ぶと良いでしょう。

出撃ユニットは一部のマップを除けば、ほぼ毎回全員出撃となります。
そのため、育てるユニットを取捨選択する必要はあまりありません。

クラスチェンジは、レベル10以上のユニットにアイテムを使用することで行うことができます。
レベルアップのチャンスを増やすため、下級職でレベル20にしてからクラスチェンジを行うと良いでしょう。

感想(ネタバレ無し)

ストーリー重視のファンタジックなSRPGという印象の作品でした。
世界の危機に直面し、4つの精霊族が争いながらも手を組んでいくという流れの王道的な物語の作品です。
テキスト量は多めで、ステージ間の文章を読み進めていくのに割と時間が掛かるほうだと思います。

難易度はクラシックでプレイしましたが、やや難易度が高いと感じました。
ステージ自体に嫌らしさは感じませんでしたが、敵の攻撃を集中的に受けると割とすぐにやられてしまうため、それなりに慎重なプレイが求められると思います。
ただしクラシックでも、キャラを復帰させる復活の羽は割と多めに手に入ります。
そのため、うっかり倒されてしまっても「まあ復活させればいいか」とリセットしなくて済むのはストレスフリーで良かったと思います。

ユニットの成長率は全体的にやや低めで、無双プレイはし辛いです。
ユニットのステータス上限があまり高くないため、仮に全員育て切ってもヌルゲー化することはなさそうな印象でした。

武器は序盤不足しがちな気配だったのですが、敵や宝箱から入手できることが多く、極端にお金が不足するということはありませんでした。
それほど必死に買い溜めをする必要はないといって良いでしょう。

全体としては、堅実に作られたシミュレーションRPGという印象で、多くの人が楽しめる作品であると感じました。

攻略メモ 難易度:クラシック(ネタバレあり)

クラシックでプレイしましたが、序盤はイスラからのヒントが多いですし特に詰まることはないと思います。
増援情報もこまめに貰えるので、参考にしていきましょう。
ユニット育成に関しては、念入りにボスチクや吟味をしなくても、十分にクリアできる難易度だと感じました。

特攻武器が活用できる機会は多めなので、各ユニットに持たせておくと効率よく戦っていけると思います。
また、専用武器も温存せずにガンガン使っていって良いバランスなので、変に温存しないように使っていくと良いでしょう。

第5章 異邦の邂逅

ニャマトを無事にマップ右端まで進ませることが目的のマップです。
結構敵が多いので、上手くさばいていくことが求められるマップです。
敵飛行系ユニットを優先的に倒し、ある程度タフなアタッカーを先行させて敵を削っておくと安全に進めます。
ノーモとヤブンカの弓、ルシアの風魔法で飛行系を片付けていきましょう。

右上のショップには値切りを持つマチコを訪問させて、装備を購入しておきましょう。

第6章 傀儡の涙

このマップから出撃準備画面でもショップを使用できるようになります。
普通に利用すると通常額ですが、ユニット整理→ショップ→マチコの流れでショップを利用すると値切りスキルを適用して買い物ができます。
出撃準備画面から買い物をする場合は、必ずこの方法で利用するようにしましょう。

さて、4方向から敵が攻めてきますが、上下方向は柱の手前の砦に1体ユニットを置けば対応できるので問題ありません。
早く対処したい盗賊がいる、左右方向を早めに対処しましょう。
飛行しているガーゴイルに注意して、一度に多くの攻撃を受けないようにすれば問題ありません。
4ターン目からは砦から敵増援が出現するようになります。
9ターン目には増援は止まるので、それまで守りに徹しても良いと思います。

第7章 意志ある者に

部隊を二手に分けて進めていきます。
スイッチに挟まれている岩山は、そのスイッチの上に待機することで通行が可能となります。
しかし岩山は、敵の接近を阻む障害物としても使えるので、解除するタイミングには注意しましょう。
下手にスイッチを押すと大勢の敵に囲まれる場合があります。

6ターン目より砦からガーゴイルが現れるようになるので、出現したらすぐに倒せるように弓兵を待機させておきましょう。

第8章 邪粘樹の脅威

ターン制限はあるものの、よほどのことがない限り時間切れになることは無いと思います。
クリアターンボーナスと友軍生存ボーナスを狙っていきましょう。
左側の友軍は北へ攻め上がっていきますが、味方3ターン目にはウォーデンは離脱してしまいます。
耐久に不安があるので、回復役とアタッカーを援軍として送ってやると良いでしょう。
結構無謀に突っ込んでいってしまうので、かなり急がないと3人以上生存させることは難しいかもしれません。

敵重装兵は、滅入剣やボッカーンなどの重騎士特攻装備を持っていいれば楽に進めると思います。
マップ中のショップでも、騎馬特攻武器を各種購入できるので、なるべく揃えておきましょう。

(ブチャラティのようなことを言うルシア)

第9章 戦禍再び

初期配置が3か所に分けられているため、それぞれ武器の相性を考えて配置しましょう。
ひとまずはシューターの射程に入らないように向かってくる敵を迎撃します。
一番北の部隊は、村に向かってくるならず者がいるため、少し早めに進軍しましょう。

しばらくすると次は向かってくる騎馬隊と交戦することになります。
中央の部隊と交戦することになるはずなので、騎馬特攻の武器を持たせておくと楽に戦えます。

11ターン目くらいからは、北と南の橋の砦から増援が出現するようになります。
これくらいまでにはシューターはあらかた排除しておきたいところです。

右下のスララはルシアで説得できます。
ただしその奥の宝物庫にそのまま進ませると、奥の敵に重装特攻武器でボコボコにされる罠がありますので注意しましょう。

ボスのウォーデンは、どんな射程から攻撃しても必ず反撃を受けます。
素直にルシアの救世樹の錫刀で戦いましょう。

クリア後にルシアがメシアージュへとクラスチェンジします。
なるべくならこのステージまでにレベル20まで上げておくと無駄がないでしょう。
また、ショップではルナテラシリーズの武器などの強力な武器が購入できます。
加えて、宝の鍵をいくつか買っておくと次以降のマップで役に立ちます。

第10章 結んで拓いて

4ターン目から吸精珠たちが大勢追ってきますが、倒しても経験値は得られません。
無駄な戦闘はしないように先へ進んでいきましょう。

宝箱が多くありますがジッポ一人で回収するのは厳しいので、マップ左側の宝箱3つはタツマに宝の鍵を持たせて回収させましょう。
その際、風の魔法を持つダークエンジェルが危険なので、歩行ユニットで攻撃範囲に足を踏み入れておびき寄せて倒していくと安全です。

第11章 深き藍の道

色々な進行ルートが考えられるマップです。
水草が生えているところをルシアが制圧すると道ができるので、そこを考えながら進めていきましょう。
例によって宝箱が散りばめられているので、ジッポと宝の鍵を持ったタツマの2人で手分けして宝箱を回収していきます。
全員同じルートを進もうとすると詰まってしまうので、ある程度分散させると効率が良いかと思います。

敵6ターン目にはマップ左下から海獣・キョグレが出現するので、交戦を避けてどんどん先へと逃げていきましょう。
上級職へクラスチェンジしている見方も多くなってきたころだと思いますので、そのメンバーをどんどん進ませていきましょう。

第12章 魔王の娘

指定ターン敵の攻撃を耐えて凌ぐマップです。
もし守りに徹するのであれば、3か所で分かれて守るより、全員を中央に集めて守りを固めた方が安全でしょう。

ただ、ボスを撃破すると貴重なアイテムを得られるため、出来れば積極的に打って出て狙っていきたいところです。
途中から、砦に増援が出現するようになるので、ニムが狙われないように砦を塞ぐなどして対処しましょう。
敵は騎馬・飛行・重装と対応した特攻武器が存在するクラスがほとんどなので、特攻武器を有効に使用してサクサク倒していくようにしましょう。
宝箱全回収を狙うなら、ジッポのほかに宝の鍵を持ったユニットで分散していくと良いでしょう。

マップ下の一番左の宝箱にはシュシュシュピア(2回攻撃)、左から2番目にはヴェルヒュード(風の遠距離魔法)、右から2番目はエンリブド、一番右は復活の羽が入っています。
ブンコを倒すと翠藻の衣(魔力・技+1、スキル「奉公」3マス以内の味方の命中・回避+10%)、ケルベーを倒すと獄犬の骨十字(力・速さ+1、スキル「軽業」再移動可能)、ヨツンガンドを倒すと生命のアメイシ雨、海魔の盾(守備・魔防+1、「浮沈の盾」バッドステータス無効化)が得られます。
どれも結構な貴重品なので、なるべくなら狙っていきたいところです。

第13章 散り集う想い

右と左の2部隊に別れていますが、数の少ない右側は2ターン目にヨツンガンド・ケルベー・ブンコの3人が加わります。
ブンコが回復役を担えるので、こちら側に回復役がいなくても大丈夫です。

防御無視のブレスを吐くドラゴンや、魔法攻撃力の高いドルイドは、集中攻撃を受けないように少しずつ近づいて相手にしていきましょう。

11ターン目には右上の宝箱近くの階段からシーフが出現するため、それまでには回収できるようにしておきましょう。

第14章 共鳴する心

敵シューターが3か所に陣取っているので、遠距離魔法で排除してしまえば楽になります。

左下の宝箱は非常に貴重なスキルの書が入っています。
取り逃しの無いようにしましょう。

6ターン目にマップ右上と左上の階段から盗賊が出現します。
宝箱を奪われないよう注意しましょう。

第15章 ここよりともに

ルシア一人で戦うマップです。
敵は1体ずつ相手にしていけば安全に倒していけるでしょう。
もしルシアを育てていなくても、2ターン目に手に入る神器アルモーゼを使えば余裕でクリアできるはずです。

第16章 波よ導け

右と左のマップで部隊を分けて攻略していくマップです。
左方面では、ヒノカミを持った強敵アシュラが立ち塞がります。
反撃時に高確率で必殺を出してくるので、敵ターンで相手から攻撃させて削っていくのが安全でしょう。
ルシアやドームスで戦闘前会話が出ます。

ほかの敵は規則正しく配置されているので、一度に突っ込んで集中攻撃を受けないよう進めて行けば問題ないでしょう。

第17章 薄藍の決戦

このマップでは最後のショップがあります。
品揃えが豊富なので、不要なものはすべて売ってマチコに買い物させましょう。
ただしステージ開始時は敵が多く中盤でも増援が多いため、クリア直前にゆっくり買い物するのが良いかもしれません。

右方向と下方向から敵の部隊がそれぞれ向かってきます。
同時に対応するのは大変なので、まず片方に向かって対応しましょう。
下方向では敵盗賊が村を壊そうと向かってきているので、まず下へ向かうのが良いでしょう。
一番左下の村では1万G、その上の村では覚醒の証が貰えます。

11ターン目から15ターン目まで、外の砦4か所から敵騎兵が増援として現れます。
あらかじめ塞ぐなどして対応しましょう。
16ターン目からは中の階段から増援が出現するようになります。
また、玉座に一番近い最後のスイッチを押すと、周囲の階段から敵増援が現れるので注意しましょう。

ブルボンは遠距離攻撃を使い切らせてから接近していけば安全に戦えます。
接近戦でもかなり強敵なので、支援効果を生かして回復役を周りに集めてから戦いましょう。

第18章 思い出繋いで

全方向から敵がどんどん攻めてくるマップです。
ある程度真ん中のポジションを保ちつつ迎撃していきましょう。
これまで通り、敵の方へ突っ込んでいってしまうと集中攻撃を受ける危険性があるため、なるべく我慢してその場に留まるようにしましょう。

どんどん敵が攻めてくるので、宝箱を回収したいのなら調整が必要です。
僕は宝箱の回収はできませんでした。

終章 芽吹きの輝跡

4方向から中心へ向かって進んでいくマップです。
エレメンタルと交戦する前に、まずは周囲の敵を片付けていきましょう。
友軍の増援として、2ターン目に左からバゴーンとヌグイーが、3ターン目には右からマイトンとドワルコフ、4ターン目には上からウォーデンが駆け付けます。
こちらで操作はできないので壁として使いましょう。

昔の敵が手助けに駆けつけてくれる展開は熱いです。

4つのエレメンタルを撃破したらISURAを攻撃していきます。
絶対反撃のスキルによりこちらのダメージは避けられないので、全員で攻撃した後はヴェルリブドなどの範囲回復魔法で一度に回復させましょう。

ぐずぐずしていると周囲の転送陣から増援が現れるので、武器の出し惜しみはせずにすべて投入して戦いましょう。

キャラ使用感(ネタバレ有り)

・ルシア

剣と魔法が使える戦いやすいユニットです。
直間両用の魔法を持たせておけば、前線に置いて敵を削ってくれます。
最初から活人のスキルがあり、自動で毎ターン回復するのも地味にありがたいです。
打たれ強さも平均並みにはあって頼れます。
クラスチェンジ時期が固定なので、早めにレベル20にさせておきたいところです。

・サラサ

物理メインのエースアタッカーです。
守備力が非常に高く、敵中に突っ込ませてもほとんどダメージを受けないので頼れます。
槍・斧の両方を扱えるため、3すくみで有利を取りやすいのがメリットです。
クラスチェンジ後は剣・槍・斧のすべてが扱えるので、余っている種類で戦っていけます。

・ノーモ

杖と弓が使える騎馬ユニットというSRPGでは珍しい特徴を持っています。
打たれ強くはありませんが、魔防が髙いため、敵魔道士系に弓で攻撃する際は非常に頼れます。
怒りのスキルは強力ですが、反撃でどんどん倒してしまうことにより「やっつけ負け」しやすいので注意が必要です。

・ネリィ

回復専用のヒーラーとして活躍します。
序盤はノーモより純粋なヒーラーとして能力が高いので重宝するでしょう。
クラスチェンジ後は魔法アタッカーとしても強力です。
特に祈りや聖霊障壁により、ステータス以上のタフさは感じられます。

・ヤブンカ

序盤から必中スキルをバシバシ発動する手堅い弓兵として活躍します。
最初は速さの関係で再攻撃しにくいですが、射程3の専用武器やロングボウにより活躍の場は増えていきます。

・マチコ

最初は貧弱ですが、すぐに魔法アタッカーとして頭角を現していきます。
専用武器ルージェミニの2回攻撃は強力で最後まで使えます。
また、値切りスキルによる買い物要員としての役割も重要で、攻略中単独で買い物に向かう場面も多かったです。

・ジッポ

鍵開け要員ですが、アタッカーとしても優秀です。
持ち前の素早さを生かして、少々重い武器でも2回攻撃して強力なダメージを与えてくれます。
ただでさえ高めの回避率に加えて陽炎のスキルを持っているので、地形効果や支援効果も合わせるとかなり攻撃を回避できます。

・タツマ

飛行ユニットとして戦略的にも重要なユニットです。
重めの武器を扱うので再攻撃はし辛いですが、高めの守備力とゼッターバリア&ゼッタービジョンにより、見た目以上のタフさを感じさせます。
ただし飛行武器は弱いため、シューターが陣取っているとなかなか突っ込んでいけないのが悩みどころです。
ジッポでは回収できない宝箱を回収する役目を担うことも多い、便利な飛行ユニットです。

・エスティマ

剣と槍を使える騎馬アタッカーとして活躍できます。
アタッカーとしての打たれ強さはサラサやドームスより見劣りしますが、バランスの良い能力で運用しやすいです。
特攻武器を多く持たせることで様々な敵に対処することができます。
吸収や疾風迅雷は発動率が低いので、発動したらラッキーというくらいですが助かります。

何となくエリートっぽい雰囲気が合ったので、エリートスキルを習得させたところ唯一のレベルマックスユニットとなりました。

・ドームス

剣士風の見た目ながらパワータイプのアタッカーです。
一撃が大きいのは良いのですが、技と速さが低いためサラサと比べて確実性が劣ってしまう印象が強かったです。
再攻撃は発生しづらいですが、連続スキル・突撃スキル・専用武器などで確殺力を補えば何とかなります。

・スララ

守備・魔防とスキルにより鉄壁の防御性能を誇るタンクです。
ただし速さが低く再攻撃しづらいため、反撃で敵を削っていくのが主な仕事となります。
相手を確実に毒にできるのは良いのですが、毎回スキルの発動モーションが発生するためややテンポが悪くなるのが気になりました。
最大レベルまで上げずに、早めにクラスチェンジさせてしまっても良いと思います。

・ブンコ

奉公スキルでの支援効果が優秀なヒーラー兼魔法アタッカーです。
回復役をやっているだけでも十分役に立つ完成された性能のユニットと言えます。

・ケルベー

ジッポと比べて能力的には劣りますが、軽業スキルによる再移動が便利です。
また、爪剣スキルと専用武器により攻撃力はある程度確保できるので、剣士的な運用もできます。
しかし基本的には扉と宝箱回収役に徹した方が堅実に働けると思います。

・ヨツンガンド

完成された性能のタンクです。
敵の能力を下げる逆支援スキルを持つので、前線に配置すると効果的でしょう。
専用武器のテンタクルードはそこそこ高性能な直間武器なので、どんどん使わせてスララのように運用していきましょう。

そのほか、本ブログで紹介しているゲームをまとめた記事はこちらです。
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