倉木麻衣 これだけは聴いて欲しい!オススメ曲まとめ

音楽
この記事は約8分で読めます。

ブログの記事のネタを考えたとき、どんなときでも書けるネタは、自分の好きな本や曲のレビュー(感想)であると思っています。
今回は倉木麻衣さん(以下、敬称略)の曲について、好きな曲をアルバムごとにまとめてみます。

qimono / Pixabay

 

delicious way

Secret of my heart

コナンの主題歌で始めて知った曲で、これで始めて倉木麻衣という歌手を知りました。
それと同時に、作曲者の大野愛果という人物も知り、それ以来好きになりました。
正直に言うと、倉木麻衣が好きと言うより「大野愛果が作る曲が好き」と言う方が正しいかもしません。
切ないバラードという感じで、始めて自分で買ったピアノ譜がこの曲です。
カラオケでも歌いますし、何年経っても、自分の中での倉木麻衣はこの曲が原点というイメージです。

Everything’s All Right

ノリのよい、聞いていて気持ちが良い曲です。
シングルで有名なstay by my side や Love,day after tomorrowよりもこれが好き。

happy days

Secret of my heartに似た雰囲気の曲です。
サビが一部重なる辺りの畳み掛ける感じが好きです。
倉木麻衣の歌は、メロディが繰り返している部分でも、歌詞はそのままひと続きになっていることが多い気がします。
個人的な解釈としては、たぶん歌詞の内容を重視して、そのようになっているのだと思います。

PERFECT CRIME

PERFECT CRIME

クールな雰囲気の、早いテンポの曲。
冒頭のベースが刻むビートから、ドラムが入り盛り上がってくるところはカッコいいです。

think about

情熱的な歌い方が際立つ曲です。
畳み掛けるような、後半のサビの英語のフレーズ部分が好き。

冷たい海

タイトルの通り、冷たい雰囲気のクールな歌。
どんどんコメントが適当になってきている気がします。

 

Fairy tale

Feel fine !

ノリがよい明るい歌。歌詞からして、夏に合います。
このころ、CMでも流れていた記憶があります。

Ride on time

これもノリがよくて、カッコいい雰囲気の歌。

Winter Bells

楽しげな冬の歌。安心感のある曲とメロディ。

Loving You…

少し暗めで、切ない感じの曲です。
これもメロディの繰り返すタイミングでも、歌詞は続いたままの部分があり、好きです。

不思議の国

歌詞のセンスが光る歌です。
テンポも速めで楽しいです。
ミルメッド通りとはどこなのか長年の謎でしたが、ネットで同様の疑問を持つ方のページを読み、解決しました。

If I Believe

Time after time ~花舞う街で~

倉木麻衣の曲の中でも、一、二を争うほど好きな曲。
良い曲だなと感じると、だいたい大野愛果が作曲だと気付いたのもこの辺りです。

You are not the only one

メロディーが凄く耳に残る、ノリの良い曲。
ラップ風に歌う英語の部分の歌詞が知りたいのですが、どこにも載っていないです。
「time after time」とか「delicious way」とか単語が聞こえてくるので、今までの曲名を繋げて、文章にしているんだろうなとは思います。
最後の「No.1,come on!」がやけに耳に残ります。

Tonight, I feel close to you

恥ずかしながら、最初に聴いたときデュエット曲とは気付かなかったです。
どちらも倉木麻衣だと思ってました。
カラオケで歌うとき、結局一人でうたうことになる曲。
しっとり切々と歌い上げる、すべて英語の歌詞の歌です。

FUSE OF LOVE

このアルバムの中の曲には、そこまで好きな曲はありませんでした。
すいません。

Diamond Wave

Growing of my heart

倉木麻衣の「○○ of ○○」は名曲という法則を確信した曲です。
コナンの主題歌にもなっています。
非常に元気がよく、格好良い曲です。

One Life

everything

ベタなメロディーラインながら、倉木麻衣らしい曲。
クールな雰囲気です。

Season of love

上の「everything」と似た雰囲気の曲です。
こちらはもう少し静かながら、強く秘めたものがある感じの曲です。
「○○ of ○○」の法則に漏れず、良い曲です。

secret roses

少し変わった構成の曲。
流れるようなギターの音色が格好良い曲です。
倉木麻衣の特徴でもある、ささやくような歌い方が顕著で、「secret」の名を冠するのに納得です。

touch Me!

touch Me!

これもクールで格好良い系の曲です。
Aメロあたりの低音部分を、しっかり音程を上下させて歌えるのはやはりプロだなと感じます。

Break the Tone

格好良い曲ながら、ノリノリで元気になる曲です。
英語部分を格好良く歌えるのは、いいなぁと感じます。

24 Xmas time

「touch Me!」のアルバム内の曲は、個人的に良いなと思う曲が多いです。

Catch

暗い雰囲気の曲です。
静かながらパワーを感じる曲で、「Seasons of love」に通じるものを感じます。

 


FUTURE KISS

FUTURE KISS

アルバムの最初の曲にふさわしい雰囲気の曲。
冒頭Aメロの機械的な部分から、滑らかに歌いだすBメロへの切り替えところは、盛り上がるので好きです。
サビの1,2,3と流れていくようなフレーズは、ついつい頭に残ります。

Revive

コナンの主題歌です。
ギターサウンドがメインの曲で、エキゾチックな雰囲気漂う曲です。
「mi corazón」もスペイン語でしたが、この曲にもおなじ「mi corazón」という単語が使われています。
スペイン語が好きなんでしょうか?

わたしの、しらない、わたし。~precious ver.~

激しい雰囲気の曲。
倉木麻衣の曲では、意外とありそうでなかったタイプの曲だと思います。
非常に好みの曲です。
precious ver.でなく、いきなりサビから入るオリジナルの方が好きです。

SUMMER TIME GONE

「夏」がテーマだけあって、「feel fine!」や「delicious way」のような雰囲気の明るい曲です。
Aメロの、危うい響きのメロディは新鮮です。

 

OVER THE RAINBOW

Strong Heart

静かな雰囲気から始まり、パーッと開けていくような感じで前奏が始まります。
毎回思いますが、アルバムの冒頭にふさわしいなと思います。

1000万回のキス

メロディが非常に好きな曲です。
ピアノソロの楽譜も持っていますが、ピアノ映えする良い曲です。

 


アルバム外など

Simply Wonderful ~Radio Edit~

club editは終わり方が微妙なので、こちらの方が好きです。
サビの早口な部分がカッコいいですし、後半の英語で畳み掛ける部分も歌いきれると気持ちいです。
カタカナで表記するのもナンセンスですが、「アキャシーザマージ、インニャイズ」、「アキャシーザサーンライフローミュスマイル」、などと語感がよく、つい口ずさんでしまいます。

PUZZLE

クールで格好良い系の曲です。
個人的に歌詞はあまり読み込まないのですが、なぜかこの曲は歌詞が気になってしまいます。
成り行きで別れた後のカップルが、新しい相手を探そうと、一歩目を歩もうとしているようにも感じるし、まだ別れておらず、倦怠期に入ってしまった状態を壊そうとしているようにも感じます。

「お互いの名前が入ったメアド」を使っているということは、正式に付き合ってはいるように思えます。
しかし「ちりばめられた嘘」というのは、何かなと気になります。
相手が浮気をしているとか、もう気持ちがさめてしまっているものの、好きな振りをしているとか、そんな感じなのかなと勝手に思ってます。

 

Smile

(2017年9月19日追記)

YESTERDAY LOVE

大野愛果っぽいと思ったら、やはりそうでした。
やはりこの人の曲で歌うのが倉木麻衣、というイメージがあります。
キャッチーなサビのメロディーと、シンプルな「君が好き」というフレーズが耳に残ります。

硝子の微笑

クールで静かな雰囲気の曲です。
「Loving You…」をもっと淡々とクールにしたというイメージです。
もう終わった後の恋を想う歌という感じです。

I Like It

ノリのいい前奏から始まる、小気味の良い弾むような曲です。
「I like it,I like it,I like it, like it, like it…」と、口ずさみたくなります。

Make that change

「Feel fine」のように疾走感のあり、情熱的な曲です。
人生そのものについて、色々な意味を歌っているように取れる歌詞です。

 

最後に

最初に書くべきのような気がしますが、デビュー当時、倉木麻衣はよく宇多田ヒカルと似ていると言われていました。
しかし、聞けば聞くほど、両者の持ち味は違うなと感じます。
倉木麻衣はささやくようなウィスパーボイスが特徴で、テンポも守り、聞いていて安心感があります。
宇多田ヒカルは、こぶしが聞いた歌い方で、かなり情熱的な印象があります。
さらに自らが作曲していることもあり、日本人離れした曲も多いように感じます。

僕はどちらのアーティストも好きなのですが、両者とも長く活動が続いているので、これからも作り続けて欲しいと思っています。

音楽