基本健診の結果、飲酒してないのにγ-GTPだけが高い!その原因は?(30代前半の場合)

5月中旬、基本健診を受けて来ました。
毎年、僕の会社で義務付けられているものです。
予約された指定のクリニックに訪問し、色々な検査や血液検査を受けるという、いわゆる基本健診です。
今回、その結果でγ-GTPだけがかなり高く、要精密検査となってしまいました。
その原因が判明するまでの顛末を書いていこうと思います。

なお、この記事はあくまで体験記ですので、ご自身の健康については医師の診断を仰ぎ、ご自身で判断してください。

健診の結果、γ-GTPが高い

まず、こちらが僕の健康診断の結果です。
(ちなみに32歳男性、BMIは22.2の標準体型です)

一番右の列が一昨年の数値、右から2番目が去年、右から3番目が今年の数値です。
赤血球やヘモグロビンの辺りは貧血気味の気があるので、今回は気にしないでください。
コレステロールも問題とは思っていますが、一番原因がわからなかったのは、γ-GTPの高さです。

体重は去年より3キロ増えており、運動量も減って外食がやや増えているため、コレステロールの数値が高くなっていることはなんとなく納得できます。

しかし、お酒もほとんど飲んでいないのに、γーGTPが急に高いのは、大変恐怖を覚えました。
何かウイルスによって炎症を起こしているのかもしれないし、病気の兆候なのかもしれません。
ネットの情報でも、100を超えたら一度は病院に行きましょうと書いてあるところがほとんどです。
何より僕自身、自分の肝臓で何が起きているのか知りたいので、肝臓の専門医がいる近隣のクリニックを予約しました。

専門医のいるクリニックで再検査

居ても立ってもいられず、健診結果をもらった週の週末に、すぐさまクリニックを予約しました。
一応、近隣のクリニックで、肝臓の専門医が居るところを選びました。
僕は、自分に関する客観的なデータに関しては、かなり真に受けて影響されやすい人間です。
そのため、この一週間は何だか食欲が無く、何を食べてもあまり美味しく感じられませんでした。

クリニックを訪ねると、まずは保険証と健診の結果を提出し、その後に先生の診察が始まりました。

まず聞かれたのは、飲酒の頻度に関してです。
しかし僕には晩酌の習慣は無く、たまにある飲み会でお酒を飲む程度ですと答えました。

次に聞かれたのは、この健診の血液検査の前に、何か薬や、サプリ・漢方薬などを飲んでいたりはしませんか、と聞かれました。
確かに血液検査の2,3週間前、風邪をひいていたため、抗生物質などを飲んでいました。
先生が言うには、そういうものを飲んでいると、γ-GTPの数値が高く出る場合があるということです。
肝臓は、1ヶ月で細胞が再生されて元通りになるため、もし薬が原因なら、今日血液検査すれば通常の数値が出るはずだとのことでした。

その後、基本健診の血液検査より、10種類ほど検査項目を増やした検査をやってもらうことになりました。
抜かれた血液は、外注の検査機関で検査してもらうとのことなので、また1~2週間後に結果がでるとのことです。

金額は、初診料と専門的な血液検査で6000円ほどかかりました。
項目数が多い血液検査は、結構高くつくんだなと勉強になりました。

再検査の結果

その後、再検査の結果を聞きにいくために再度クリニックを訪問しました。
しばらく待たされた後、診察室で先生から出された結果は、次の通りでした。

なんと、γ-GTPは無事、正常値になっていました。
ですので、とりあえず高い値が出たのは、薬の影響だったのだろうという結論に落ち着きました。

γ-GTPが依然として高い数値だった場合にも備えて、これ以外にもいくつかの検査結果を提示されました。
例えば、これは「自己免疫性肝炎」を否定する検査結果のようです。

そして「原発性胆汁性肝炎」を否定する結果が次の画像です。

また、これらの診断結果を補強する甲状腺機能の結果です。

これらの結果内容を僕に見せながら、先生は一つ一つ丁寧に説明してくれました。
非常にわかりやすく安心できたので、再検査して本当に良かったと感じました。

今後の方針

とりあえず、肝臓に関しては心配ないということになりました。

しかし、年齢の割にコレステロールが高いので、注意するように言われてしまいました。
油っぽい食事を控えるようにアドバイスを頂いたので、実行していこうと思います。
運動もした方が良いかと聞いたところ、「食事7割、運動2割」で気にしたほうが良いとのことでした。
残り1割が何なのか気にならないわけではないですが、僕の聞き間違いでなければ、後は遺伝的要因・性別的要因なのかなと勝手に思っています。
「健康診断を受けることは良いことだと思いますので、今後も健康に気をつけていくようにしてください」とのことでした。

僕の周りに、γ-GTPがちょっと高かったからと言って、すぐに再検査しに行く人はいませんでした。
しかし最終的に、自分の健康を管理するのは自分自身です。
今回、肝臓は問題ありませんでしたが、コレステロールに関しては問題がありました。
今後、闇雲に好きなものを食べるのではなく、意識して改善していこうと思っています。
こういう改善を行って、来年の健診で結果が出たりすると、やる気に繋がるなと思います。

まとめ

飲酒していなくても、血液検査の1ヶ月前までに薬・漢方薬・サプリなどの影響で、γ-GTPだけが高くなる場合があるとのことです。

結果に慌てたり軽視することなく、まずは原因を特定するため、再検査を行う事が大事です。
本当に重大なことが起きていた場合、「あのとき早く検査していれば・・・」と思っても後の祭りです。

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