勇者代理(フリー・短編3Dダンジョン風RPG)紹介・感想・攻略メモ

ゲーム
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「WOLF RPGエディター」製の短編RPG「勇者代理」に関する記事です。
ふりーむで見かけて、ゲーム内の雰囲気が惹かれプレイしました。
短編ながら、ゲーム内の雰囲気が印象的で心に残る作品でした。
クリア時間は約1時間弱です。

ダウンロードはこちら
ふりーむ!

ゲーム概要

世界が魔王に支配されて50年、人々が諦めた頃に一人の勇者が立ち上がりました。
勇者は何とか魔王城のふもとの村まで辿り着きましたが、そこで力尽きてしまいます。
村に住む若者3人は、一人でここまで到達した勇者に敬意を表し、せめて「魔王に挑んで散った」と伝えられるように、かわりに魔王城に挑むことを決めます。

本作の移動画面は、「ウィザードリィ」等の3DダンジョンRPGのような見た目となっています。
マッピング機能はありませんが、ダンジョンの規模は大きくないので、あまり迷うことはないかと思います。
配置された宝箱を回収したり、仕掛けを解除したりしながら進めて行きます。

ダンジョン内を移動していると、ランダムで通常戦闘が発生します。
戦闘は、通常のターン制コマンドバトル方式です。
技を使用するにはSPが必要となります。
通常攻撃では効果が低いため、技を積極的に活用していくことが重要となるでしょう。

と、ここまでは普通のシステムのRPGのように見えます。
しかし本作が独特なのは、「最大HP」「最大SP」という上限の概念がないということです。
つまり、回復魔法を使えばHPはどんどん膨れ上がっていきますし、SP回復アイテムを使えば、HPと同じように際限なく増えていきます。
こういったインフレ的な仕様もあり、コツを掴めば攻略の難易度はそれほど高くありません。

感想(ネタバレ無し)

1時間もかからずにクリアすることができました。
特にプロローグ部分とエピローグ部分の雰囲気が、何とも言えない気持ちになり、紹介記事を書きたくなりました。

世界を救うために一人で旅立ち、人知れず力尽きてしまった勇者が、まるでドラクエ3のオルテガのようで、物悲しい気持ちになりました。
そんな勇者の名誉のために、決死の覚悟で魔王城に挑むというシチュエーションは熱いものがあります。
当の3人が重い雰囲気ではなく軽い雰囲気であるからこそ、逆に鮮烈な印象を受けました。
どのような結末を迎えるのか、プレイして確認して欲しいと思います。

ゲーム部分の難易度に関しては、それほど高くはありません。
3Dダンジョンに慣れていない人は戸惑うかもしれませんが、ダンジョンの構造はそれほど複雑ではありません。
戦闘に関しても、抜け穴的な稼ぎができるので詰まることは無いでしょう。
逆に言えば、短い時間で気軽にプレイできる作品です。
スクショなどで少しでも雰囲気が気になった人は、手に取ってみてはいかがでしょうか。

攻略メモ

攻略が必要な作品ではないと思いますが、少しだけ記載しておきます。

HPを毎ターン5%自動回復する生命の指輪と、SPを5%自動回復する精神の指輪があれば、適当な戦闘で粘ることにより、全員をMAXまで上げることができます。

たとえば、ある程度HPを上げたアドニスに生命の指輪を装備させて、仁王立ちで防御させ続ければ、借金が複利で増えていくように、雪だるま式にHPが増えていきます。
(1000→1050→1102→1157→1214・・・)
SPに関しても同様で、戦闘で防御し続けることで際限なく増やしていくことが可能です。
実際は、そこまで上げなくてもラスボスは倒せます。
どんどん増えていくのは楽しいので、気が済むまで上げるのも良いでしょう。

そのほか、本ブログで紹介しているゲームをまとめた記事はこちらです。
本ブログで紹介しているゲーム系の記事まとめ

コメント

  1. 匿名 より:

    このゲーム一応「特技をバンバン使うとSP不足、かと言って使わないとHPが持たず、戦闘自体を回避すると強化アイテムが手に入らない、それでもガチガチに計算するほどではない」と言うゆるリソース管理がコンセプトらしいとDLページには書いてあったんですが緩すぎでは?

    • losspass より:

      コメントありがとうございます。
      確かに、毎ターンHPやSPを回復するアクセサリがあるので、リソースが無限になって緩すぎるとは感じました。
      しかしこのアクセサリがなければ、それなりにリソース管理が必要なバランスだと思います。

      私の場合は本作のゲーム部分よりも、プロローグとエピローグ部分に惹かれました。
      ゲーム部分でのバランスを追い求める人は、アクセサリを禁止するなど縛りを加えてプレイすれば良いと思います。

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