麻雀戦術本「麻雀 勝ち組の鳴きテクニック」(川村晃裕氏)

麻雀の「鳴き」について、どうも自分の中で苦手意識があります。
僕の現在天鳳の成績において、副露率は現在30%程度で、強者といわれる人たちの副露率よりは低めです。
とすると、本当はもう少し鳴くべき場所があるのではないかと思います。
そういった箇所を現在勉強するために、本書を手に取ってみました。
今回はこの本「麻雀 勝ち組の鳴きテクニック」(初版2017年12月)について、簡単に紹介してみようと思います。

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・著者について

著者は、川村晃裕(かわむら あきひろ)氏で、天鳳での最高段位は9段とのことです(wiki調べ)。
僕自身は、まだ6段でヒイヒイ言っている段階ですので、学べる部分は必ずあると思っています。
余談ですが、著者は愛知県名古屋市生まれで、1986年生まれとのことです。
自分も同じ名古屋市出身で同じ年の生まれなので、勝手に親近感を持っています。


・どういう人に向けた本か

中級者~上級者向けの戦術書だと思います。

麻雀の鳴きの部分は勉強するのが難しく、技術に差が出やすい部分だと思います。
また、場況にかなり左右され、色々な要素を考慮して考えなければいけません。
そのため、それなりに色々状況判断が出来るようになってくる中級以上でなければ、飲み込みにくい内容だと思います。



・内容について

様々なテーマについて、まず状況と牌形が出され、問題提起がなされます。
そして次ページにそれについての解説と、その後に練習問題が付いています。
「鳴き」に関わるテーマだけで、こんなにも問題を作ることができるのかという印象です。

前半は、とにかく早あがりをするための考え方・方法論が載っています。
すべてアガリトップの状況の問題ですので、これだけでもオーラスに強くなれると思います。

もちろん、他の場面でも応用できることばかりです。

後半では、絞りの技術やブラフ、アシストについても書かれており、非常にためになります。

また随所に書かれた筆者のコラム、ワンポイントテクニックも、対人戦でのリアル麻雀において、非常に役立つ内容が書かれており、これも必見です。


・感想

この本を読んでいると、自分はまだまだシステマチックに考えすぎているなと感じました。
システマチックというと聞こえはいいのですが、悪く言えば、杓子定規のような考え方しかできていないのだという意味です。

判断基準に加えるべき色々な情報・状況を無視して、「こういう場合はこう切るのがいい」と何にでも当てはめて、思考停止をしている部分が多いのだと思います。

こういった本を読んで新しい視点を得られると、まだまだ自分には伸び代があるのかなと、少し勇気付けられます。

全体的に細かいテクニックが多いのですが、こういった細かい部分に気付けるようになっていければ、じわじわと成績を底上げできるのではと感じます。

こちらもオススメの本です。

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