麻雀で強くなるには 新しいセオリーを考えてみる

リアルで麻雀をずっとやっていると、色々なセオリーを耳にします。
僕は、結構年上の人とやることが多いのですが、聞こえてくる内容は、あまり根拠のない、いわゆる「オカルト」とか「昭和の麻雀」と言われるような内容です。

このページを呼んでくれている人は、たぶんネットで情報を集めたり、ネット麻雀もプレイされている、デジタル派の人だと思います。
(最近、デジタル派という言葉の定義も曖昧になっていますが・・・)
ネット麻雀「天鳳」の強者が書いた本などを読んだり、実際に天鳳の特上卓を打つようになって、初心者のころと、ガラッと意識が変わった常識についてまとめてみようと思います。

リーチに対してはほとんどの場合ベタオリが得である

これは昔読んだ「科学する麻雀」を読んでから、かなり強く意識した部分です。
頭の中にこれがベースでありましたが、最近は1シャンテンからでも押せる場合はかなり多い印象です。
もちろん、どの程度の危険度の牌まで押すのか、状況でかなり変わってくる部分ではあります。
リーチ掛かってからいつもベタオリの人って、あんまり怖くないですもんね。

字牌後付けは避ける

何を待っているかばれそうになるし、片上がりは不利だしということで避けがちです。
しかし、今はテンパイ速度重視だなと感じます。
相手も切るときには切りますし、フリテン状態で場に出ても、ポンして単騎で受ければいいだけの話です。

片上がりは避ける

これも②と同じことです。
78を6で鳴けるまでクイタンにいけないというのは、やはり大分スピードが遅くなります。
7や8をトイツに出来るかもしれませんし、23、78が残っていてもガンガン鳴いて、テンパイに近づけましょう。

ペンチャンより孤立中張牌を残す

中級者に良く見られる傾向で、悪系待ちを嫌ってペンチャンを落としていくことがあります。
しかし、序盤のテンパイが遠い時期ならまだしも、2シャンテン程度になってくると、かえってテンパイ速度が遅くなります。


ペンチャンは曲がりなりにもターツですので、あと1枚引けばメンツになります。

しかし孤立牌は、真ん中といえども、必ずリャンメンになるとは限りませんし、2回有効牌を引かないとメンツになりません。
もし真ん中寄りのカンチャンが残ってしまえば、ペンチャンよりも上がりにくい待ちとなってしまいます。
素直にテンパイ速度重視で行くことが、勝利への近道です。

牌効率さえ抑えていればOK

牌効率は勉強しやすいですし、答えがはっきりしている分、飛びつきやすい部分ではあります。
しかし実際は、非常に多くの状況判断が絡むため、押し引きや鳴きの技術の習得の方が、勝利につながります。
細かい技術なので、上級者レベルの中での差はこれがきっちり出来ているかどうか大事になってきます。
ただ、超基本であるターツの優劣、牌の優秀さなどは最低限覚えておきましょう。

上手い人は待ちが読める

古いタイプの人と対局していると、流れた後に「待ちはこれだろ」とか、分かってた風に言う人がいますが、待ちを一点で読める人間はいないですし、読む必要もありません。
スジが通っておらず、切れずにいた牌に当たり牌があるのは当然ですし、当たり牌がわかっても、結局自分があがれなくてはどうしようもありません。

麻雀には「入り目」(ツモってきて入った牌)がある以上、切られたリーチ宣言牌を見ても、待ちを1点で読めることはありません。
確かに、本当に上手い人とやっていると、待ちが全部透けているんじゃないかと錯覚を起こすこともありますが、それだけ危険牌の見積もり判断が正確ということです。
何が言いたいかというと、待ちを読める人はいないので、リーチすれば、ちゃんとみんな怖がってくれるということです。
きっちり先制リーチや、先制2フーロ以上を目指しましょう。

下家の染め手には絞る

下家が染めていたら、その色の牌を鳴かせるのは下手のような風潮がありますが、全くそんなことはありません。
牌は基本、自分の都合で切るものです。
自分が全然あがれそうもなくて、下家が沈んでいるときは、あえて下家にたくさん鳴かせて、他家を停滞させるというテクニックもあります。
自分で他家を止められないなら、他の人を利用する。
これも戦略の一つといえます。
たくさん書いてしまいましたが、ほとんど自分の主観に寄る部分なので、「いや、こんなの別に常識じゃないけど」と思う人もいると思います。
自分はこの程度のレベルなので、温かい目で読んでもらえればと思います。

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