子供が生まれてから1年半、しばらく天鳳から離れ、麻雀はほとんどやっていませんでした。
しかし信頼する著者から新たな本が出されると、ついつい読んでみたくなってしまいます。
ということで今回は、ウザク氏が出された牌効率について書かれた本、「ウザク式麻雀学習 牌効率」について簡単に紹介します。
本書の位置づけ
本書は、牌効率についての参考書という位置づけになると思います。
問題集をたくさん解いて、体で覚えるタイプの人は、この本よりも『定石「何切る」301選』や、『傑作「何切る」300選』がおすすめです。
参考書で、基本的な部分を理解してから問題にチャレンジしたいというタイプの人は、本書を読んだあと、問題集に挑戦すればいいと思います。
どのような人におすすめか?
本書は、牌効率を体系的に学ぼうとする初心者~中級者におすすめだと感じました。
「5ブロック理論」、「2ヘッド理論」などの言葉を聞いたことがない人は、本書で得られるものは、かなり大きいと思います。
上級者であっても、本書は牌効率について体系的に、丁寧にまとめられているため、細かい部分の確認や復習に便利だと思います。
内容について
内容としては、以下の章に分けられています。
第1章・ブロック
第2章・ヘッド
第3章・ターツ
第4章・複合系
第5章・待ちの探し方と数え方
第6章・テクニック
第7章・鳴き効率
麻雀の戦術本を読み慣れている人にとっては、これらの章のタイトルを見ただけで、どういうことが書かれているか、大体の想像がつくでしょう。
1ページごとに、テーマとなる項目の例題が示され、答えとその解説がなされています。
感想
僕は、『定石「何切る」301選』や、『傑作「何切る」300選』を読んでいたので、それほど新しい発見があるわけではありませんでした。
しかし、過去の2冊を完璧にモノにできているわけではないので、本書を読むことで復習になり、さらに別の角度から頭に定着させることが出来たと思います。
こういった良書が次々に出てきているため、ネット麻雀のレベルは上がってきているように感じます。
逆に言えば、こういった本をしっかり読めば、読まない麻雀勢とは差をつけるチャンスが増えてきています。
僕も6段から5段に落ちてしまったところなので、早く6段に上がり、7段へチャレンジできればと思っています。
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コメント
おひさしぶりです。
ここの攻略見ながら、グランシールクロニクルをクリアできました。
とても、わかりやすかったです。ありがとうございました。
グランシールクロニクルすごく面白かったです。
すばらしい出来映えでした。
難易度エリートでやったので、経験値がガンガン入るので、使わない下級職のキャラを、無駄にレベルアップさせて、レベルカンストさせるのが楽しすぎる。
今度は、カートンフィーネ、と新説魔法少女をやろうかと思ってます。
気が早いかも、しれませんが、今年のドラゴンズ調子いいですねー
とにかく、よくヒット打つので、見てて楽しいですね。
このままの調子で行ってほしいです。
ダビドフさん、コメントありがとうございます。
グランシール・クロニクルのクリア、おめでとうございます。
このブログで紹介した作品を着実にクリアされていて、とても嬉しいです。
カートン・フィーネも新説魔法少女も、非常に歯応えがあると思いますが、頑張ってください。
今年のドラゴンズは、ここ数年では本当に強いと感じます。
先発は少し不安がありますが、打線は好調ですし、中継ぎも復活しつつあって、観戦して見ごたえがあります。
今年こそはAクラス入りをして欲しいなと願っています。
強いと、褒めたとたんに、ドラゴンズ3連敗とは。。。
あんなに調子、の悪かった、カープが、こんなに早く、調子を取り戻してくるなんて。
敵地で、連敗しないようにしないとマズイですね。