雀魂(じゃんたま):ラス率を下げるために意識していること

麻雀
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前書き

先日、ネット麻雀の雀魂(じゃんたま)にて、雀聖2に昇段することができました。
昇段直前で下振れ期が来たこともあって、昇段直前に迫りながらだいぶ時間がかかってしまいました。

昇段したタイミングで記事を書くことに決めているので、今回もいくつか意識していることなどを書いていこうと思います。

好調と不調に振り回されないようにする(メンタル面の話)

雀魂に限らず麻雀を長く続けている人であれば、麻雀には好調期と不調期があることを体感していると思います。
麻雀は長い目で見れば偏りが平均化されていきますが、100試合程度のスパンでは運・不運によって大きく左右されます。
1回ラスを引いたからといって、しばらくラスにならないわけではなく、悪いときは続けてラスになってしまうこともあるでしょう。

好調期で勝っているうちは、問題は表面化してきません。
少々雑に打っていて致命的なミスをしていても、結果が良い方向に出ていれば気になりません。

しかし、そういったミスを見逃していると、不調期にとんでもないことになります。
たとえば、下の画像は少し前の不調期の成績です。

35半荘程度の少ない試合数ではありますが、ラス率が非常に多く悪い成績です。
和了率や放縦率はそれほど悪化していないのですが、勝負の分かれ道となるポイントで、ことごとく悪い目が出続けていた印象です。

そして下の画像は、その不調期の後にやって来た好調期の成績です。

まさにチートモードと言えるような運に恵まれ、非常に多くトップをとることができました。
しかし、こんな好調がいつまでも続くことはありません。

重要なことは、不調期でも好調期でも、判断にブレがあってはいけないということです。
10連勝中でも10連敗中でも、なるべく同じメンタリティで打つことが大事です。
ダントツのトップを取った半荘こそ牌譜を見返して、運が良かっただけの局がないか見返しましょう。
逆にラスになってしまっても、判断自体は間違っておらず、結果が悪かっただけなら仕方ありません。

「次に同じ局面を迎えたときに、同じように判断できるか?」が重要です。
たとえば、東1局で親の先制リャンメン立直を打つことができたのに、追いかけてきた子の跳満に振ってしまったとしましょう。
結果は悪く出てしまったわけですが、それでは次に考えることは「じゃあこの場面でリーチを打たない判断はあり得るのか?」ということです。
牌譜を見直してみると、子が中張牌ばかりを切っている不穏な河になっているかもしれません。
あるいは染め手を匂わせる兆候が出ているかもしれません。
しかし冷静に考えたときに、リーチをしない判断にまではならないのであれば、気にしないことが重要です。

プレイヤーは、できるだけ有利な状況にしてからアガるための抽選を受けることが大事です。
直近の結果が悪かったからと言って、有利な抽選を控えるのは損になります。
メンタルに不安があるのなら、その日の対局は控えると良いと思います。
昨日のラスの悔しさが今日紛れているように、明日は冷静になっていることでしょう。

ラス率を下げる重要性(状況判断の話)

「3位は勝ち」という意識

通常の麻雀であるのなら、トップを狙う打ち方であまり問題はないでしょう。
しかし天鳳や雀魂で採用されている段位システムは、ラスを引かないことが大事です。
ラスを1回引くと、1位と2位を1回ずつ取って、ようやくトントンになるくらいのポイント増減関係があります。

雀魂の順位ランキングを見ると、上位の魂天プレイヤーは4位率20%未満がほとんどで、多くは16%~18%です。
4位率が19%代のプレイヤーは到達に2000試合を超えていることから、早く段位を上げるためにはラス率を減らすことが重要であることがよくわかります。
(逆に言えば、19%~20%でも、試合数をこなせば昇段していけるということでもあります)

場合によっては、1位が狙えるチャンスのときでも4位に落ちる可能性があるなら、勝負しないという考え方が重要になってきます。
合言葉は「3位は勝ち」です。
4位に落ちる可能性を下げられるのなら、3位狙いは決して消極的ではないと思います。

平場でのオリ

玉の間で打っているプレイヤーであれば、他家のリーチや2副露に対しては、当然警戒しながら押し引きを判断していると思います。
相手がリーチなどはっきりと攻めの姿勢を見せた場合、それに対応することは難しくありません。
そのほかに大事だと感じるのは、自分の手の価値が低いときに将来オリるのを見越して、引き気味に進めていくことです。

河の2段目になれば、自分の手がどうなりそうなのかわかってくると思います。
テンパイしても悪形ノミ手なりそうだとか、オリながら喰いタンで回せそうだとか、そういった点です。
結局その手を進めていって安い悪形ノミ手になるのであれば、あらかじめ他家に通りやすい安牌を抱えておくことが重要です。
平均して11巡~12巡ごろには、どうせ他家のリーチかテンパイが入るものと考え、早めのオリ準備を始めましょう。
自分の手が悪いのであれば、ダマでテンパイしている他家がいないか、警戒レベルを上げて注意しましょう。
特にドラが使いやすい牌で、自分から一枚も見えていないのなら危険です。

消極的に感じるかもしれませんが、麻雀は平均して4~5局に1回くらいしかアガれないゲームです。
手が悪いときに無理して不利な勝負を挑むより、有利な時に勝負すれば良いのです。
自分がアガれなくても他家同士で横移動してくれれば、相対的に自分の4位率が低下すると考えましょう。
この方針を意識することで2位率と3位率が増え、トップ率とラス率が減少すると思われます。

南場での考え方

南場では順位によって3通りの方針があると思います。
自分が1位の場合、2位・3位の場合、ラスの場合です。

トップの場合

自分がトップの場合は、守備重視で打ちましょう。
2位が積極的に攻めてきて1位から陥落しそうでも、無理にトップを維持しない方が良いです。
具体的には以下の方針を意識しましょう。

・役牌の1鳴きを控える
5ブロック揃っていない安い手牌で、役牌を1鳴きするのは控えましょう。
速攻できそうなら良いのですが、他家に追いかけられたときに不利になります。
特にこちらの打点が見透かされてしまうと、追う立場の他家はリスク覚悟で攻めてきます。

・先制であっても悪形のリーチは控える
例え先制高打点であっても、悪形でのリーチは控えましょう。
ドラの多くが見えており、他家の打点が明らかに低いと思われるのなら話は別です。
しかし他家は積極的に攻めてくるでしょうし、めくり合いになってしまえば良形が有利です。
南場で浮いている状況では、常に追いかけられた場合のことを想定して打ちましょう。

・役アリダマに手を寄せていく
悪形でのリーチは控えたいところですが、悪形でのダマは問題ありません。
他家のリーチが入った場合は柔軟にオリられますし、回すことも可能です。
配牌の段階から手役を少し意識していくと、より守備的な立ち回りが可能になると思います。

2位・3位の場合

点差があるかどうかで考え方は変わってきますが、立ち振る舞い次第で何位にもなる可能性があります。
トップになれる可能性が低いのであれば、無理に勝負にはいかない方が良いでしょう。
ラスにはなるべく厳しく打ち、なるべくラスを確定させられるように意識しましょう。

ラスとの点差は重要で、満貫をツモられた時にまくられる点差(1万点差以内)であれば注意が必要です。
次々に変わっていく点差状況に注意しながら、リーチ棒単位で点数増減を気にしていきましょう。

ラスの場合

南場に入ってラスという状態は、出来れば避けたい状況です。
ただし団子状態のラスであれば、そこまで攻め一辺倒にならなくて良いと思います。

ラスの場合、親番は大事です。
親番がまだ残っているのであれば、無謀な勝負はせずに我慢することが重要です。
3位がリーチしているからと言って、無理に追っていかなくてよいでしょう。

ラスのリーチに対して、他家は積極的には張り合ってこないはずです。
したがって早めの先制リーチを打ち、その局の主導権を握ることが重要です。
ダマで7700点以上の手に仕上がったのなら、他家にオリられないようにダマにすることも必要です。
他家がリーチをかけたのであれば、追っかけリーチでめくり合いの勝負をするのも良いでしょう。

後書き

最近、意識していることについて、色々と書いてみました。
前回の記事でも同じようなことを言っている項目がありますが、それだけ同じことを意識しているということです。

僕自身、4位率が20%を切るかどうかという割合なので、魂天を目指すとなるとあと1000試合以上必要になるでしょう。
それでは時間が掛かり過ぎて厳しいと感じているので、本格的に4位率を減らすことを取り組んでいかなければと感じています。

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