怪異探偵委員会(フリー・探索ADV)紹介・感想

ゲーム
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前書き

まず、「怪異を論理でぶった切れ!」のキャッチコピーに、何より惹かれました。
僕は、超常現象的などを、推理や科学方面からのアプローチで解決していく作品は、昔から好みでした。
海外の有名ドラマ「Xファイル」は大好きでしたし、「0能者ミナト」というライトノベルも、同じような系統の作品で好きです。

本作「怪異探偵委員会」の紹介ページで、レトロ風のデザインの学生キャラたちが探索する様子は、PSゲーム「トワイライトシンドローム」を思い起こさせて、とても懐かしい気持ちになりました。
どのような内容だろうと期待してプレイした結果、やはり期待を裏切らない面白さでした。
クリア時間は約1時間半と、それほど長い作品ではありませんが、簡単に紹介しようと思います。

ダウンロードや紹介PVはこちら

第12回 WOLF RPG エディターコンテスト作品ページ
(エントリー番号は9です)

ゲーム概要


本作「怪異探偵委員会」(オカルトタンテイイインカイ)は、「WOLF RPGエディター」で作成された、短編の探索アドベンチャーゲームです。

主に4つのメインエピソードと、プロローグ・モノローグから構成されており、好きな話から始めることができます。
とはいえ、順番に読まない理由も特にないので、左から選択していくと良いでしょう。


ゲーム内容としては、それほど複雑なものではありません。
校内や街を歩き回り、必要な人物と会話することで話が進んでいきます。
シナリオ進行のフラグに関わっている人物については、黒い吹き出しが出ているので、誰に話しかければいいのかは明確です。

黒い吹き出しが出ていなくても、調べるとメッセージが表示されるところは多いです。
(人物や、校内の掲示板、街の建物など)
シナリオをどんどん進めていくのも良いですが、舞台となるマップを歩き回って味わい尽くすのも楽しいです。

感想(ネタバレなし)

頭脳タイプの主人公・捌(サバキ)に、超肉体派の友人・観音(カンノン)の、二人を軸に話が進んでいきます。
カンノンの脳筋っぷりは少々極端なほどですが、それ故に、サバキとの対比と掛け合いが面白いです。
また、名も無き校内の学生たちも個性があり、各エピソードを進めていくにつれて愛着が出てきます。

よく聞くような怪談話の噂について、様々な人に聞き込みをしていくのは、タイトル通り探偵ゲームの聞き込みような感じです。
オカルトな噂の真相を、現実の事件に落とし込んでいき、真相を鮮やかに解き明かしていくのは、まさに探偵物の解決編のようなカタルシスがあります。
日常の謎を解決していくという意味では、アニメ化もされた小説「氷菓」のような面白さがあります。

ゲームとしては、ほとんど詰まるところも無く、基本的にはマップの隅々を探索していけばクリアできます。
唯一気を付けるべき箇所は、最後のエピソードで屋上に出るときでしょう。
サバキの第六感で、この先に本当に進んでも良いかどうか確認が出るので、きちんとセーブしておいた方が良いです。
その後、思うように解決ができなかった場合は、新しく黒い吹き出しが出る人がいなくなるまで、校内や街を探索しましょう。

短編作品ですのでテンポが良く、どこかノスタルジーも感じさせる作品でした。
クリア後の一枚絵と共に、爽やかな読後感を得られることでしょう。

そのほか、本ブログで紹介しているゲームをまとめた記事はこちらです。
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