深海 – Shinkai(フリー・推理サウンドノベル)紹介・感想・攻略ヒント

ゲーム
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前書き

深海を舞台にした、犯人捜しの推理ありサウンドノベル「深海 – Shinkai」をプレイしました。
タイトル画面に出ている深海の雰囲気に惹かれ、興味を持ったのがきっかけです。

1周クリアするのには、1時間ちょっとくらいだったと思います。
トゥルーエンドへの到達クリア時間は、約2時間ほどです。

ゲーム概要


サウンドノベル黎明期(すなわち、スーパーファミコンの「弟切草」や「かまいたちの夜」のような)の雰囲気を持つ作品です。
人物は、主にシルエットで表現され、選択肢を選びながら読み進めていきます。

ゲームのあらすじは、以下のようなものです。

時は2039年。
主人公・逢沢恭司郎は、部下の御手洗とともに深海1万メートルの研究施設に向かうことになる。
深海資源研究開発センターにいたのは個性豊かな8人の男女。
その夜、逢沢たちを歓迎して豪華な夕食会が行われる。
宴もたけなわになったころ、突如ある人物から異形の触手が飛び出してメンバーたちに襲い掛かる。
その人物は、深海の研究サンプルから未知のウイルスに感染してしまっていたのだ。
残された9人の男女は、疑心暗鬼を深めながらお互いを探り合ってゆく。
感染者は誰なのか? そして、逢沢と御手洗は生きて地上へ帰れるのか。
プレイヤーが推理しなければどんどん犠牲者が増えていく、スリラーサウンドノベル。(ゲーム投稿サイトからの引用)

以上のようなあらすじです。
プレイヤーの行動によって、犠牲者はどんどん増えていってしまうため、早い段階で犯人を見破ることが重要です。
とはいえ、犠牲者が増えていけば行くほど、推理材料は増えていきます。

犯人を推理する際、証拠となるものを自由入力しなければいけない場面があります。
その証拠が何かを見つけるには、細かな点を見逃さない注意力、そこから推測を進められる推理力が必要となるでしょう。
一周目でいきなり到達するのは難しいのではないでしょうか。

感想(ネタバレ無し)

自力でクリアできたので、とても達成感がありました。
犯人が誰なのかが分かっても、証拠品に気づくのは、なかなか難しいなと感じます。

本作で特徴的なのは、犯人が殺人犯ではないという点です。
推理物の作品では、犯人が次々と殺人をしていき、それを指名するのが王道です。

しかし本作の「犯人」にあたるのは「感染者」です。
感染者は、条件が揃えば、仲間をどんどん増やしていってしまいます。
そこが通常の殺人事件とは違い、面白いなと感じました。

「犯人が増えていく」というアイデアはあまり知らないので、個人的には新鮮に感じられました。
犯人は、嘘をついてかばい合ったりもするので、人狼的な作品と捉えることもできると思います。
それほど長い作品ではなく、複雑なわけでもないので、一冊の推理小説くらいの気持ちでプレイすると、楽しめると思います。

システム的に不満だったのは、文字速度を変更できないという点です。
スキップはCtrlキーで可能ですが、文字の表示が少しゆっくり目なので、早くしたいなと思いました。
ティラノビルダー製のゲームは、文字速度を変更するコンフィグが無い率が高い気がします。
(実装に手間がかかるなどの理由があるのかもしれません)

攻略ヒント(ネタバレあり)

さて、本作では最初の事件が起き、一通り捜索が終わった際に、犯人を推理するチャンスがあります。
僕は、犯人指名自体は当たっていましたが、根拠がなかなか見つけられず、苦労しました。
推理するポイントについて、いくつかまとめてみます。

推理のヒント

・感染したのなら、いつ、どういう方法で感染したのか。
・皆がいないタイミングで能見と出会っているので、アリバイが無いはず
・コーヒーを進めている能見の姿が目撃されている
・突き詰めると、能見が自分でケーブル切断に行くことができない以上、誰かに鍵を渡している
・不自然ではないが、よくよく考えると、そこにあるのが不思議なもの

解答


前項の、一文字目を縦読みしたものが、入力するべき単語です。

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