楽月レイ(丘の上のカテドラル)様とプラカヴィ様の共同制作による短編ノンフィールドRPG『ガルンの恋活クエスト』の紹介記事です。
明るいノリながら奥深い戦闘が気楽に楽しめる作品です。
クリア時間は約2時間でした。(おまけボス2体撃破まで)
ゲーム概要

「勇者になるには彼女を作れ!」と神託を受けたガルンは、親友のレイナスと一緒に彼女を探す活動を始めます。

本作はノンフィールドRPGです。
街のマップは存在せず、選択肢によって探索していきます。
一度選んだ選択肢は暗くなるので分かりやすいと思います。
町では主に情報収集したり、買い物をしたりします。

街で情報収集を行うとシナリオが進行し、攻略対象となるダンジョンが追加されます。
☆マークが付いた場所はシナリオ進行上必須のダンジョンで、そうでないところは寄り道的なダンジョンです。

ダンジョンの画面は、前に進むか稼ぎの戦闘を行うかというように、非常にシンプルなデザインとなっています。
一番上の「3/50」というゲージはダンジョンの進行度であり、最大まで進むとボスとの戦闘になります。
進みながら横にキャラ同士の会話が出るので、飽きずに探索を進められます。
前進すると戦闘が発生するほか、宝箱を発見したり、パーティが回復するなどのイベントも起きたりします。

戦闘はターン制で、AGIが高いキャラから行動する方式です(画面左上に行動順が表示)。
通常攻撃のほか、MPを消費するスキル、BPを消費する大技・ブーストなどが選べます。

本作の戦闘システムの大きな特徴は、レイナスの召喚です。
戦闘中、2体まで召喚獣を呼ぶことができ、心強い仲間となってくれます。
呼べる召喚獣は装備によって増えていき、敵のタイプによってどういう組み合わせで呼ぶかも大事なポイントです。

装備は、武器の他に5つ分装飾を付けられます。
守備を上げる防具や、ステータスをアップさせるジェム、呼べる召喚獣の種類を増やすジェム、特殊な効果があるアクセサリーなど様々なものがあります。
どのような戦術を採るか、装備の組み合わせを考えるのも本作の楽しさのひとつです。
感想(ネタバレあるかも)

勇者になるために彼女を探すという導入のコメディタッチのストーリーで、最後まで楽しくプレイしました。
タイトルの恋活というワードで物語に注目してしまいがちですが、RPGとして深い戦略性を楽しむことができました。
オプションで経験値の倍率を0倍~4倍まで変更することができるのですが、僕は通常の1倍でプレイしたところ、難易度は易しい~やや易しいという印象でした(クリア後ボス撃破はLV19で普通くらい)。
戦闘がちょっと難しいなと思った人でも、レベル上げすれば無理なく突破することができます。
そのレベル上げという作業的になってしまう部分も、経験値倍率を4倍にすることで時間を圧縮できるのは親切だと思います。
戦闘は、状態異常やデバフを駆使して戦える作りになっていますが、おそらく通常のプレイではそこまで緻密に考える必要はないはずです。
経験値倍率を0倍でプレイするやり込みプレイヤーにとっては、この辺りを突き詰めて考えるのが面白いのかなと思います。
ボス戦の音楽が特に好きで毎回心躍らせながら戦っていました。
好きな戦闘システムとしては、レイナスの召喚術です。
敵に応じて任意の仲間モンスターをを呼び出すのは楽しかったです。
呼び出す召喚獣のステータスがどこかで確認出来たら良かったなと思います(見る方法を自分が見逃していたらすみません)。
他の戦闘システムとしては、CTの設定が良かったです。
CTが設定されていないと、MP回復手段を確保した上で、強いスキルを使い続ければ良いことになってしまいます。
そういった戦法が通用せず、色々な技を使いこなす必要があるのでやりがいがありました。

後半の通常戦闘は、ガルンに先制のアミュレット+勇戦のアミュレットを装備させて、戦闘開始と同時に敵を全滅させて突破していました。
クリア後のボス戦では、炎の一撃→爆炎の鉄槌を基本線として、上記のように炎上スキルを強化するフレイムブローをたくさん付けて戦っていました(ヒーローブレイドの存在に気付いていなかったです)。

好きなキャラクターは、目がイっちゃってるミラディアでした。
短めの作品なので取っつきやすく、それでいてやり込み勢も楽しめる奥深いバトルが特徴です。
幅広い人にオススメしたい作品です。
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