カルエナダンジョン(フリーRPG)感想と攻略メモ

フリーゲーム「カルエナダンジョン」をオススメする紹介と感想、そして攻略メモの記事です。
プレイしてみると、戦闘システムが独特かつ斬新で、非常に面白かったです。
詰め将棋的な戦略性を好む人にとっては、かなりオススメできると思っています。

カルエナダンジョン
公式ホームページ

ゲーム概要

カルエナダンジョンとは、4人のパーティーで地下150階を目指すRPGです。

150階と言っても、迷うようなダンジョンの構造ではありません。
階層ごとに1部屋だけで、部屋には地上に戻る出口と、敵が1セット配置されているだけです。
敵を倒せば、下へ降りる階段が出現します。
(下記の写真では敵のほか、有料で回復させてくれるNPCがいます)



宝箱や落ちているアイテムを拾いつつ町に戻り、装備や技を強化して進んでいくという、ハック&スラッシュな作りのダンジョンRPGと言えるでしょう。

一番特徴的なのは、その戦闘システムです。
戦闘画面は、下記の写真を見てもらえれば、雰囲気が掴めると思います。

さて、このゲームでプレイヤーが出来るのは、「キャラクターの行動順を決める」ということだけです。

キャラクターには、あらかじめ6つの技のをセットしておきます。
戦闘では、その6つのうちの1つがランダムで選ばれて表示されます。
つまり、カードゲームのデッキ構築的な要素があると言えます。

キャラクターの行動順を決定するのも、頭の使いどころです。
画像の「火炎斬り」は、ターンの最初に使用すると、MP消費は増えるもののダメージが大きくなります。
状況によって、ターンの最初に使うかどうか、考えなければいけません。

また「次に行動するキャラの技の効果を2倍にする」、「この技でトドメを刺した場合、もう一度行動できる」など、行動の順番によって大きく効果が変わる技も多いです。
効果を組み合わせて、有効なコンボを見つけていくのも楽しみの一つとなっています。

感想

戦闘システムは斬新ながらとっつきやすく、どういう順番で行動させれば効率が良いか、考える楽しさがありました。
戦闘が作業にならず、数学の計算問題のようなイメージで向き合えます。
ボス戦はさらにパズル的な要素が強く、敵の行動パターンなどを読んで行動を選ぶ、詰め将棋的な楽しさがありました。

「稼ぎ」の必要性はあまりありませんが、ボスが強いなと感じたときなどは防具を整えることで強化できるので、難しくて完全に詰まるということはありませんでした。

また、最大の売りである「戦闘」に没頭できるよう、ダンジョンでの要素を思い切って簡素化しているのは、潔いと思います。
ダンジョンが無駄に広く、行き来が多いゲームだと面倒になってしまいます。

クリア時間は8時間程度なので、ちょうど良いボリュームだったかなと思います。
ストーリー性は控えめなので、これ以上ボリュームがあると飽きが来る可能性がありました。

気になった点としては、アイテムの並び替えが出来なかったのが残念でした。
戦闘中にアイテムを結構使用するプレイスタイルだったので、よく使うアイテムが下のほうにあるとカーソルを下げるのが手間でした。
また、これは自分のPCの環境の問題かもしれませんが、少し動作が重かったです。
技を使う際やBGMが切り替わるところなどで、動作が少し止まったりしました。

いずれにせよ、総合的には非常に楽しむことが出来ました。
システム面でのアイデアが出尽くした感があるフリーゲームで、システム面で新鮮な面白さを感じられたのが驚きでした。

もっと広まればいいのになと感じます。

攻略メモ

面白い戦闘システムでしたが、ちゃんとした歯ごたえがあります。
適当にコマンドを選んでいるだけではクリアできませんし、しっかりと戦略を練ることが大事だと思います。
以下、自分がクリアするときに役に立った点について、いくつか書いていきます。

アイテムを活用しよう

アイテムの活用は非常に大事です。
回復薬は安価なので、潜る前に10個買っておきましょう。
攻撃アイテムで一番役に立ったのは爆弾で、次点で投げナイフでした。

爆弾は敵全体に2ダメージ与えられるので、色々な場面で役立ちます。

技のシャッフルはほぼ必要なし

MPを5消費して技をシャッフルしなおすXキーですが、役立つ場面は限定的ですしMPが勿体無いので、あまり使わない方がいいと感じました。
わざわざここで書くまでもないかもしれませんが、シャッフルするくらいなら、そうしなくても良いセッティングを行いましょう。

サブクエストも進めよう

街で色々と依頼されることは、なるべく聞いてあげましょう。
強化アイテムや新しい技を覚えられたりします。
酒場のゲームでも、良いスコアを出すと景品が貰えたりします。
必須ではありませんが、少し楽になります。

特に詰まったポイント

・B57Fのアヌビス+ホネ弓士は、始めて全滅した強敵です。
そこまでろくに装備を整えていませんでしたが、装備を整えればだいぶ楽になりました。
良い装備にすれば、最大HPや守備が上がりますので、きついと感じたら防具や装飾品を整えましょう。

・B59Fのスフィンクスも、なかなか手強かったです。
相手の怒りレベルをL1かL2を維持すれば、割と楽に戦えます。
毒状態にしたり、多段ヒットするサンダーなどを使えば、調整しやすいと思います。

B85Fの宝箱は2進数を表しています。
★が1、□が0と考えれば自ずと答えは出ます。
(例:★□★=101=5、★★★=111=7)

・B109Fのレッドドラゴンは、卵を攻撃しないことが重要です。
そのため、単体攻撃技に特化するセットをすれば楽に戦えます。
併せて、回復技も多めに準備しておけば磐石です。

・B110Fは、青ルートか赤ルートで迷いますが、アイテム回収のため、両方通っておきましょう。
青ルートは毒の攻撃をしてくる敵が多いのが厄介です。
赤ルートは敵の基本ステータスが高く、長期戦になりがちです。

・B149Fのラスボスは、混乱攻撃が厄介です。
混乱対策をしておき、ダメージソースとなる技を多めにセットしておけばそれほど怖くありません。



クリア後について

クリア後は、自分たちの強さはそのままで、敵が少し強くなった状態で1Fから挑戦できます。
2週目クリアはしていないので、何が待ち構えているかは不明です。

個人的に、未クリアのサブイベントで気になっているのは、「スキルを全部習得したら来いおじさん」、「子供のかくれんぼで4人目が見つからない」、「魚を全種類食わせろお兄さん」くらいです。
何がもらえるのか気になりますが、クリアしてしまったので良しとします。

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