野球部ものがたり(高校野球部運営シミュレーションアプリ)紹介

ゲーム
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「カイロソフト」製のスマホ向けアプリ「野球部ものがたり」を購入してプレイしました。
そこそこ中毒性があり、楽しむことができました。
ごく簡単に紹介の記事を書こうと思います。

どんなゲーム?

高校野球部の監督となって部を運営していき、甲子園制覇を目指すゲームです。
野球のことだけではなく、学校施設を配置して利益を上げていくという、経営シミュレーションの要素も強いです。

ゲームの流れ

まず、4月には新しい部員が入ってきます。
入部したメンバーを練習させ、夏の大会に向けて育てていきます。

その間、他校と練習試合を行ったり、施設を新しく配置するなどして、部員のやる気や練習効果などを高めていきます。

期末試験などで赤点を取った生徒はしばらく練習ができなくなるため、部活動だけでなく、勉強もしっかりさせなければいけません。

夏の大会に敗退すると、3年戦は引退し、今度は秋の大会~春の甲子園を目指し、練習を続けていきます。

基本的にはこの繰り返しです。

 

感想

他のカイロソフトの作品と同じテイストのゲームです。
新しい施設が設置可能になったり、練習試合の相手が増えたりするなど、どんどんやれることが増えていくので中毒性が高く、やめどきが難しいです。

引退した選手は、能力を引き継いだまま、また新入生として入学してくることがあります。
したがって、長い間プレイしていれば、新入生もいずれは転生キャラばかりになっていきます。
そのうちにチーム全体の強さは底上げされていき、いつかは甲子園を制覇するときも来ると思います。

ただし、フリーゲームの「高校野球シミュレーション」に比べると、試合の意外性があまりありません。
弱小校がまぐれで強豪を下すということは少なく、地道にコツコツプレイしていくしかないゲームだと思います。
試合を完全にはスキップできないので、そこもマイナス要因です。

本作品の最大のメリットは、スマホアプリであることです。
そのため、テレビを見ながらなど、何かをしながら気軽にプレイできるゲームなので、暇つぶしには最適かなと思います。

校内施設の配置なども奥が深く、どのように設置したら生徒が使いやすいかなど、ついつい凝ってしまうので、シムシティなどが好きな人もハマるかもしれません。

本格志向のプレイヤーには、「高校野球シミュレーション」、プロ野球のペナントシミュレーションが好きなら「Pennant Spirits」をオススメします。

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