扉は君の鍵で開く 離心円(フリー・アドベンチャー)紹介・感想

ゲーム
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WOLF RPGエディターで製作された作品「扉は君の鍵で開く 離心円」をプレイしました。
本作は、2020年のウディコンで総合4位に輝いた作品「扉は君の鍵で開く 同心円」に追加要素がプラスされた作品です。
基本的には同じ作品ですが難易度が下げられており、プレイしやすくなっているとのことです。

僕は「同心円」はプレイしていないため、純粋に「離心円」のみをプレイした状態で記事を書いています。
クリア時間は、最終的なエンディング到達まで約4時間半でした。
(後半の攻略で詰まった際は攻略wikiを参照しています)

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ふりーむ!

フリーゲーム夢現

ゲーム概要(ネタバレ無し)

私立・同心円高校に入学した主人公(性別選択可能)が「奉仕活動部」に入部し、仲間たちと共に困りごとを解決していくという導入で始まります。

ゲームを進めていく方法は、人々への聞き込みが中心となります。
しかし、ただ話しかけるだけでは有用な情報はほとんど得られません。
本作の中心システムである「質問」を使い、意味のある情報を得ていかなければなりません。

質問を行うには単語が必要です。
その単語は、会話の中で得られる場合もありますし、時には自分で推理して入力しなければなりません。
序盤は、会話で得られる単語を「会話りれき」からチョイスして総当たりで質問していけば、時間はかかっても正解に辿り着けるでしょう。
ある程度有力な単語に当たりを付けられれば、その単語をダイレクトに手入力して、シナリオ進行をショートカットすることも可能です。
質問で新たな単語を入手し、その単語をまた質問していくことで、芋づる式に単語を手に入れて真相に迫っていくことができます。

序盤は、奉仕活動部の部室のホワイトボードから依頼を順番に受けていきます。
他愛のない困りごとやちょっとした謎解きなど、色々な人と関わっていきます。

次に何をしていいか分からない場合は、画面下にやるべきことのヒント表示がなされるので、そちらを手掛かりにしていきましょう。
また、部室で仲間たちとお菓子タイムを過ごすことでヒントを得ることもできます。
また、主人公が頭の中で考えているヒントを参考にすることもできるので、「同心円」バージョンと比べてプレイしやすくなっていると思います。

マップの移動に関しては、操作して自力で歩いて行っても良いですし、地図上から目的地を選択して移動することもできます。
色々な場所を頻繁に行き来するゲームなので、簡便に移動できるのはとても便利だと言えます。

感想(ネタバレ無し)

エンディングAを見て、最後までクリアすることができました。
read meの注意書きにもあるように、ネタバレ(特に11話以降)はしないように感想を書いていきます。

まず難易度についてですが、10話までは難しくありません。
「同心円」では難しかったのかもしれませんが、本作では豊富なヒント機能がありますし、多少詰まるところはあっても、クリア不能とまではならないでしょう。

しかし11話以降に関しては、難易度が高くなります。
何らかのエンディングに辿り着くことは難しくありませんが、ベストエンディングを狙おうとすると、自力では難しいかもしれません。
それでも、「離心円」ではヒント機能があるお陰で、「同心円」よりは解きやすくなっていると思われます。
僕は良いエンディングになかなか辿り着けなかったので、攻略wikiを結構参考にしてしまいました。
攻略ページを参考にすれば詰まることは無いので、純粋に物語を楽しみたいというプレイヤーでも、最後までクリアすることは問題なく出来ると思います。

さて、物語についてですが、序盤は「日常の謎」を題材にした推理モノといった様相で、楽しくプレイできると思います。
序盤はチュートリアルのようなもので、メインは11話だと考えて良いでしょう。
本筋以外にも様々なサブイベントが仕込まれており、難易度は高いですがそちらを突き詰めていくのも面白かったです。

登場人物については、立ち絵があるキャラはどのキャラも個性豊かで存在感がありました。
良い人そうに見えても、胸にドロドロしたものを抱えていたり、単純ではない人が多かったです。
その辺りにリアルな生々しさが感じられ、結果的に物語全体を独特の雰囲気にしていたと思います。

機能面については、かなり充実していたと思います。
移動は地図上からでも出来て楽ですし、会話りれき機能も便利です。
セーブはメニュー画面を開けるのであればいつでもできますが、セーブ可能ファイル数がもう少し多いと嬉しかったです。
質問で使用する単語はメニュー画面から選びことになりますが、Cキーでワンタッチで単語を切り替えられるのは便利でした。
本作は総当たりで解くことを推奨していないとは思いますが、総当たりするときに役立ちました。

ネタバレしない感想なので、全体的にふわっとした書き方になってしまいました。
しかしアドベンチャーゲームとして物語が面白いですし、推理が上手くパズルのようにハマったときはとても気持ち良いです。
何となく気になりながら「同心円」をスルーした人に、この「離心円」はおすすめしたいと思います。

そのほか、本ブログで紹介しているゲームをまとめた記事はこちらです。
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