キーボードスライダー(約5000円)を購入したメリットなどを紹介

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最近パソコンを新調したこともあり、パソコン周りのレイアウト変更を進めています。
その中で、まずキーボードスライダーを購入したので、紹介しようと思います。
Amazonでの商品名としては、「サンワダイレクト キーボードスライダー 後付け デスク クランプ フルキーボード マウス収納対応 幅70cm 100-KB003 」です。

キーボードスライダーとは


キーボードスライダーとは、上の画像のように、机に取り付けられる引き出しのようなキーボード置き場のことです。
取り付け方式にはいくつか種類があるようですが、上の画像はクランプ型の後付け式のものです。

用途としては、机の上にキーボードを無くして、資料などを置くスペースを確保したりする場合に使います。
また、単にキーボードを無くすことで、机の上がスッキリするので、見た目を重視する場合にも有用だと感じます。

なぜ欲しくなったのか

通常は、前項で説明したような用途がメインです。
僕の場合は、イスに深く座り込んでパソコンを使う場合、キーボードが机の上にあっては、手が届かないからという理由です。
キーボードスライダーを取り付けることで、キーボードを自分の体に近づけることができます。

また、イスに深く座ることによって、ディスプレイと目の距離も離せますし、猫背気味の姿勢も改善するかもしれません。
このような理由から、ちょっと購入してみようかなと思いました。

この商品を選んだ理由

まず、価格が手ごろで、それなりに見た目も安っぽくなかったという点が大きいです。
安さだけで使えないものを買ってしまってはあまり意味がないため、評価とのバランスを考えて選びました。

また、取り付け方法が非常に簡単だったことも魅力的でした。
机の厚みが15mm~40mmであれば、しっかり挟み込んで取り付けられるため、色々な机で使えそうだと感じました。
幅に関しては50㎝と70㎝がありましたが、マウスも置きたいと考えたため、70㎝を選びました。

実際に使ってみた感想


まあまあ満足な買い物となりました。
机の高さがもう少し低かったら、自分の足と干渉したかもしれませんが、ギリギリ大丈夫でした。
そうなってしまった場合は、イスとモニターをそれぞれ低くすれば良いだけなのですが。

とりあえず、当初の目的通り、イスにぐっともたれ込んだまま、キーボードが打てる場所に近づけることは成功しました。
しかし、完全にもたれ込んだままキーボードを打とうとすると、完璧なブラインドタッチ要求されます。
実は僕は、今までちらちらと手元を見てタイピングをしていたのですが、もたれ込んだままだと手元が見られません。
そのため現在、ちゃんとしたタイピングの練習をし始めました。
なんにせよ、今までよりモニターから目を離すことができたので、目にも優しい姿勢でパソコンを楽しめるようになったのではと思います。

まとめ

キーボードスライダーは、誰にでもお勧めするものではありません。
しかし、机のスペースを確保したい方や、モニターから目を離したい人などの選択肢となり得ると思います。
興味を持った方は、検討してみると面白いかもしれません。

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