MOOZ(フリー・短編アドベンチャーノベル)紹介・感想

ゲーム
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前書き

今回プレイした作品は「MOOZ」というフリーゲームです。
ジャンルとしては、選択肢を選んで文章を読んでいくノベル形式です。
シチュエーションが面白いと感じて興味を持ち、短編作品であることから、気軽にプレイできそうだと思って遊んでみました。

コンプリートまでのクリア時間は30分ほどで、とても面白かったです。

ゲーム概要

ゲーム自体は、選択肢を選ぶことで展開が分岐していく短編ノベルゲームです。
不正解である選択肢を選ぶとバッドエンドになりますが、新たな選択肢が追加されていきます。
バッドエンドを見ながら、トゥルーエンドを目指していくのが目的です。

物語は、主人公の小宮が、友人の村田と「MOOZ飲み」をしているところから始まります。
「MOOZ飲み」とは、WEB会議アプリを使ったオンライン飲み会のことです。
(今でこそWEB会議ソフトはたくさんありますが、一時期はWEB会議ソフト=「ZOOM」というように、代名詞的な存在だった印象です)
村田がトイレのため席を立ったあと、誰もいないはずの部屋に、包丁を持った女性が現れ、村田が戻ってくる直前に、押し入れに隠れます。
友人の身の安全を考えながら、行動や話題を選んでいき、真相に辿り着きましょう。

プレイをやり直す際は、開始シーンを選んで始めることができます。
トゥルーエンドに至るためには、ある程度バッドエンドも見る必要があるので、不正解と思われる選択肢でも、どんどん選んでいきましょう。

短い作品の中に、驚きが複数仕込まれており、コンパクトにまとまっている作品です。
他人にプレイを薦めて、プレイしているのを見守りたくなる作品なので、ゲーム実況にとても向いているのではないでしょうか。

感想(ネタバレ有り)

全エンドを閲覧し、EXTRAシナリオも閲覧しました。
短い作品ですが、緊張感のある設定と意外性のあるシナリオで、一気に楽しめるゲームだったと思います。

基本は、選択肢を選ぶ⇒エンディングを見る⇒やり直す、という繰り返しですが、バッドエンドでも選択肢が増えていくため、やり直しによるストレスは特に感じませんでした。
画面演出や独自のグラフィックが豊富に使われており、この作品独自の雰囲気が良く出ていたと思います。

(この先はシナリオ内容についてのネタバレがあるのでご注意ください)

シナリオ面も、面白かったと思います。
WEBカメラで話す友人の背後に潜む怪人というシチュエーションだけでもキャッチーですが、そこからもうひと捻りある展開と結末が待ち受けており、そこが良かったと思います。

ノーマルエンドで村田の狂気を演出しておき、トゥルーエンドでまたひっくりかえすという展開で、二度驚いて楽しめました。
人を監禁しているのに、オンライン飲み会をやる村田に違和感がありましたが、そこが逆に村田の異常性を演出しており、ノーマルエンドのラストのカマかけなどはとても不気味でした。

しかしトゥルーエンドで、やっぱり村田はただの無害な人間だということがわかり、ほっとすると同時に戦慄が走りました。
最後に、横からニュッと手が出て通話終了されるシーンは、ゲーム中で一番ゾクっとしたシーンかもしれません。

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