ランタイム・サーガ(フリーSRPG)紹介・感想・攻略メモ

ゲーム
この記事は約44分で読めます。

SRPG Studio製の、フリーのシミュレーションRPGです。
60ステージ近いステージが用意された、SRPG史上でもかなり長編に入るであろう作品です。
クリア時間は約40時間でした(ハードモード)。
ユニットの顔グラフィックや立ち絵などもオリジナルで書き下ろされており、非常に作り込まれています。
大作ゆえに、なかなかプレイすることができていなかったのですが、今回ようやくプレイしましたので、紹介や感想などを書こうと思います。

ダウンロードはこちら(「ふりーむ!」作品ページ)
ランタイム・サーガ

目次

ゲーム紹介

作品概要

オーソドックスなシミュレーションRPGです。
ファイアーエムブレムをイメージするとわかりやすいと思います。

作品名の「ランタイム」というのは、キャラクターデザインのベースが「SRPG Studio」のデフォルト素材由来だからだと思われます。
とはいえ、デフォルトの素材がそのまま使われているわけではなく、すべて新たに書き下ろされています。
全身絵も描かれているので、グラフィックだけ見ても、かなり作り込まれていることがわかります。

イベント中も豊富なスチルが挿入され、物語を盛り上げてくれます。
こういった一枚絵を製作するのは非常に大変だと思うのですが、それを豊富に使っていることからも、製作者の熱意が窺えます。


マップ攻略中、特定のユニット同士の戦闘で発生する会話も豊富に準備されています。
本当に様々な組み合わせで設定されているので、全てを見ようとすると非常に大変だと思われます。
しかし読むことで、キャラクターの背景や人となりが掘り下げられるのでワクワクします。


その他、BGMも耳に残る曲が多く使われています。
タイトル画面の「エクストラ」から「サウンドルーム」に入れば、今まで登場した曲を聴くことができます。
楽曲素材の製作者ホームページのURLも書いてあります。

難易度について


難易度は、4段階から選択できます。
主な違いは、敵の強さ・新たな敵の出現・セーブできるターン数・闘技場の利用回数、などです。
僕は「難しい」を選んでプレイしていますが、少し歯応えがあるなといった難易度です。
SRPGに慣れているプレイヤーでしたら「難しい」で、サクサク進めたいプレイヤーは「普通」を選択すれば良いのではないでしょうか。

生命力


ユニットには「生命力」というパラメータが設定されています。
マップ中でHPが0になると、この値が1減って離脱してしまいます。
生命力が0になるとキャラクターはロストしてしまい、出撃させることができなくなってしまいます。
逆に言えば、生命力に余裕があるのなら、数回は倒されてしまうことも許容できるということです。

闘技場


闘技場は、特定のマップの出撃準備画面から参加することができる施設です。
難易度が高くなると、使用回数には制限が加わってきます。
闘技場に入ると一時的にマップが移動し、出撃させるメンバーを一人だけ選択します。
直接攻撃ユニットは左のエリア、間接攻撃ユニットは右のエリアから、対戦相手を選びます。
見事撃破すると、経験値とお金がもらえます。
やられてしまっても特にデメリットはありません。

低難易度では、これを利用すれば理論上無限に稼げますが、そもそも低難易度ではそこまでする必要はないと思います。

クラスチェンジ


下級ユニットがレベル10~20の間に、特定のクラスチェンジアイテムを使用すれば、クラスチェンジすることができます。
昇格先のクラスは複数あることが多く、どちらにするか悩むこともあると思います。

複数の武器が使えるようになるクラスチェンジは魅力ですが、武器レベルを上げないと強い武器が使えないことに気を付ける必要があると思います。
ただし魔術師系が杖を使えるようになることで、複数の役割がこなせるようになるのは大きいと思います。

また、通常は上げる手段がない移動力が上がるボーナスも非常に魅力的です。
何にせよ、どちらにするかで致命的な差はついてこないと思いますので、ユニットのイメージで決めてしまっても良いと思います。
クラスチェンジすると、ユニットの立ち絵も変化するので、その点も楽しみの一つだと思います。

模擬戦

特定のマップで条件を満たしていると、準備画面で模擬戦というイベントが入る場合があります。
このイベントは、選択したユニットを、一定のレベルまで一気に成長させることができるものです。
これを利用すれば、加入時にレベルが低いキャラでも、ある程度の水準まで引き上げることができます。
ただし武器レベルは上がらないため、その点に関しては戦闘をこなして成長させるしかありません。
上級職になったのに、鋼鉄の武器までしか使えないということもあり得ます。

感想

とてつもないボリュームに加え、作り込みも凄い作品でした。
キャラクターごとのグラフィックやイベント管理など、とても細かく作り込みされており、一度のプレイでは味わい尽くすことはできないと感じました。
ストーリーも王道の流れで、安心してプレイできます。

キャラクターグラフィックは、みんなやや童顔な感じでしたが、個人的には好みの絵柄でしたし、みんな可愛くて良かったです。
何度も言いますが、キャラクターの立ち絵もクラスチェンジ後は変わりますし、イベントスチルなども豊富で、本当に凄いクオリティだと感じました。
ゲームの難易度としては、僕にとってはハードがちょうど良く感じました。
序盤は難しかったのですが、途中でボスをチクチク攻撃して稼がせてもらってからは、とても楽になりました。
上級職になったユニットたちは非常に強いため、中盤くらいまでは雑に力押ししても攻略できました。
しかし後半になるにつれ、段々と敵が強くなり、終盤では敵と味方のレベル差も少なくなってくるため、本来のハードの難しさが蘇ってきたように感じました。
最終ステージでは、久々にギリギリでクリアできたという感覚を覚え、自分にはちょうど良い難易度だったなと実感できました。
とりあえずクリアできればいいやというスタンスでしたので、戦術点はほとんど獲得できていません。

数少ない不満があるとすれば、ユニット出撃枠の少なさです。
キャラクターが大勢いるので、使いたいメンバーが多いのですが、多くのメンバーをあきらめなければなりません。
とはいえ、出撃ユニットを多くすると難易度の低下にもつながりますし、難易度を維持しようとすれば、マップも広くなって敵も多くなり、プレイ時間が増えてしまいます。
本作のマップサイズはややコンパクトな印象でしたが、ステージ数自体が多いので、とても良いバランスだったと思います。
これ以上広いマップだと、途中でダレてしまう可能性もあったと思います。
そういった意味で、出撃ユニット数が少ないのも仕方のないことかもしれません。

じっくりプレイするにはとても良い作品です。
SRPG Studio製のゲームとしては、幅広いプレイヤーにおすすめできる名作だと感じました。

攻略メモ(ハードモード・ネタバレあり)

攻略は、有志によるwikiページが充実しています。
本作は細かいイベントやフラグがたくさんありますので、しっかりした攻略情報は、そちらが非常に参考になります。

自分の場合、途中のボスチクにより、ユニットがかなり強くなってしまった後は、雑な進め方でも攻略できるようになってしまいました。
雑なプレイをしているステージについては、ロクな攻略は書いていません。
そういったステージについては、ただのプレイ記録のようなものになってしまっているので、その点ご容赦ください。

第1章 ナッシュの旅立ち

最初のマップながら、楽にクリアできるという感じではありませんでした。
回復手段がアイテムしかないため、不必要な攻撃を受け続けると、途端に窮地に追い込まれてしまいます。
また、こちらもジーガン以外は非力なキャラクターばかりなので、まともに戦うことは難しいです。
序盤はジーガンが短剣で敵を削り、他のメンバーでとどめをさすということを意識的にやっていかないと、今後難しそうだと感じました。

第2章 王女救出戦

今後の主力となりそうな気配のソフィアをはじめとして、メンバーが増え戦いやすくなりました。
しかし敵もボスが多く、やはりジーガンに頼らなければ苦戦します。
盗賊が村の破壊を狙っているため、経験値のロスを気にせずにジーガンで追撃しに行きたいところです。

回復役のヘレンにはガンガン杖を振らせて、熟練度をアップさせていきましょう。
右上の村では1000G払うことで、HP+4のドーピングアイテムと回復役を購入できたりします。

第3章 グラニの湖

北回りと南回りで分けて進軍していくと、効率が良いです。
分け方は自由ですが、北にはサイモン説得用(後述)のナッシュ、南には村訪問用のルーシーと、回復役のヘレンを向かわせると良いでしょう。

北の村に近づくとサイモンがゲストとして参戦し、ナッシュで話しかけると仲間になります。
回復の杖を使えるので、主に回復役として活用しましょう。
サイモンが現れた北の村を訪問すると、技の秘薬が貰えます。

離れ小島には金の塊がありますので、ローラで取りに行きましょう。
また、ローラはアルベルトとの会話も忘れず行い、支援関係を発生させましょう。
南の村はルーシーが訪問すると力+1と、クロスボウが貰えます。

ボスは飛行特攻の魔法・ワールを使ってくるので注意しましょう。

ボス付近の店では、命中重視・軽めのライトシリーズの武器、道具屋では回復の杖が売っています。
必要なら購入しておきましょう。
扉の鍵も購入しておくと、4章での宝箱回収の際にターンの余裕が生まれます。

第3章外伝 孤高の傭兵

アルベルトとソフィアの二人で戦うマップです。
敵の数はそれほど多くありませんが、回復薬を持たしておくようにしましょう。
敵の武器との相性を考えながら、地形効果を得られるような位置取りで戦えば問題ありません。
敵のボスも、放っておけば勝手にこちらへ向かってくるので、初期位置周辺で戦っていれば特に問題はありません。

第4章 グラニ邸防衛戦

ボス撃破はともかく、宝箱の全回収は狙いたいところです。
事前に扉の鍵や宝箱の鍵が1つだけでもあると、解錠をディビッドに任せきりでなくなるので、多少楽になります。

基本的に本体は、ゲストの重装騎士の防衛ライン付近で待ち構えます。
左下から現れる剣士は、槍を持つアルバートやローラで対処させれば大丈夫です。
右から迫ってくるヘヴィーハンマー持ちは、ナッシュかリチャードで対処させます。
ソフィアとサイモンの強キャラコンビで、南回りで右上の階段を目指せば、早めにディビットを説得できるはずです。

8ターン目の敵ターンに、右上の階段から重装騎士のハロルドが出現します。
サイモンのフレイムで倒すのが一番安全な倒し方だと思います。

宝箱は右から順に、幸運の秘薬、ジャベリン、大回復の杖、ストリッシャ(女性専用の軽い剣)、騎士の証(クラスチェンジアイテム)です。
宝箱の鍵や扉の鍵があれば、ディビット以外のメンバーも手伝いましょう。
持っていない場合は、リチャードなどの騎馬ユニットの救出を利用して、少しでも早く移動できるように工夫します。

第5章 山間の盗賊団

まずは、こちらに向かってくる敵をゆっくり迎撃します。
森の地形を利用したり、アルバートの反撃で削りつつ、自ターンで一気に倒せるように工夫していきましょう。
特にターンの制限はないので、焦らずに進軍していくことが大事だと思います。

ある程度進軍すると、右下のヴァンダが動いていきます。
必殺率が高くて危険ですが、アルバートを壁役に置いて、サイモンの魔法などで攻撃すれば、それなりに安全に倒せます。

右上の村を守るゲールは、間接攻撃なら安全に倒せます。
時間はかかるかもしれませんが、ルーシーでチクチク攻撃していけば安心でしょう。
村はナッシュで訪問してサブリナを仲間にします。

ボスが陣取る丘の入り口付近の弓兵の攻撃範囲に入ると、北の砦や右下の砦から増援が現れ始めます。
距離があるので対処はたやすいと思います。
ある程度片付けたら、ロビンをサブリナで説得しましょう。

ディビットで左下の湖を調べると「ペナント」(持っていると幸運+1)が手に入ります。

第5章外伝 アンドロフォビア

ボスの撃破を狙わなければ、そこまで難しくはありませんでした。
最初の難関はインゴですが、サイモンに頼れば、それほど苦戦はしません。

囚われの女性を保護すると経験値がもらえるので、成長させたいメンバーで優先的に保護しましょう。
グラフィック付きの女性は、ナッシュで一度会話した後、女性キャラで会話すれば、クリア後に仲間になります。

宝箱は左からソール、守備の秘薬、剣の指南書です。

第6章 黒衣の魔導士

とにかく敵の毒攻撃が厄介なマップです。
それほど致命的ではないですが、じわじわ効いてくるので、万能薬や回復役は複数必要です。
間接攻撃が可能な弓・魔法系のキャラを多めに出撃させれば、少し楽に戦えます。

まずはランバート救出のため、サイモンを向かわせて仲間にしましょう。
早めに助けないとやられてしまいます。
ランバートとサイモンは、イジュラン編の序盤で再加入するメンバーです。
特にランバートをしっかり育てておくと、イジュラン編序盤がだいぶ楽になるのでお勧めです。

ナッシュを含む数人は、右上の村を目指して進軍していきましょう。
そのほかのメンバーは、ゆっくりと左側から北上していきます。
ローラがいれば、戦力を入れ替えたいときも、山をまたいでユニットを運べるので、何かと便利です。
基本、向かってくる敵を迎撃しつつ、敵を少しずつおびき寄せていきましょう。

右上の村ではウルリケが仲間になります。
左上の村では重装特攻の槍であるトライデントが手に入ります。

第7章 王都の戦い

かなり長丁場になる戦いです。
増援が大変多いですが、街の遮蔽物を上手く利用すれば、優位に戦えます。
乱戦が多いので、間接攻撃できるユニットが多いと便利です。

逃げていく盗賊たちは、東方向のマップ端を目指していきます。
味方ユニットで通路が塞がれていると、そこを避けて逃げていくため、うまく封鎖すればおびき寄せることができます。
ナッシュのコリシュマルドを持っている盗賊など、貴重な武器を持っている盗賊は何とか逃がさず倒したいところです。

市民の救出は、それほど難しくはありません。
ベアトリスの初期位置周辺の、右・左・下にいる市民は、同盟軍の数が多い序盤に、一気に助けてしまいましょう。
まず真下の市民が危険に晒されるので、そこから助け出すと良いです。
そのほか、戸が開いている民家では貴重なアイテムが入手できるので、忘れずに回収しましょう。
あまり激戦区になる方向には民家が無いので、回収はしやすいと思います。

増援は、水上を動ける海賊に気を付けつつ、城付近で固まりましょう。
15ターン目に現れるヒクソンは強敵なので、上手いことアルバートで壁を作って、一気に倒したいところです。
18ターン目に、マップ南端から騎馬特攻のハルバード持ちを含む飛行部隊が現れます。
ヒクソンとタイミングが合うと大変ですが、障害物を飛び越えてくるウィングライダーを優先して倒しましょう。
20ターン目に現れる増援が最後のなので、それまで耐えましょう。
ボスのブルーノを残し、それ以外の敵をすべて倒すと外伝に行けるそうです。

第7章外伝 森に佇む遺跡

増援の飛行部隊さえ上手く凌げれば、それほど難しいマップではありません。
開始後しばらくすると、画面左上端よりエーディトの飛行部隊が出現します。
説得後は、エーディトの部隊ごと友軍に加わりますが、友軍は初期位置右方向へ離脱していきます。
その後現れるドラゴンナイト部隊の増援と鉢合わせさせられれば、乱戦状態で戦いやすくなると思います。
弓使いやワールが使える魔術師を出撃させておけば、かなり楽です。

ボスへの扉は、下の画像の青色の魔法陣を踏めば開きます。
それ以外の魔法陣を踏むと、結構大きなダメージを受けるため注意しましょう。
HPが低いキャラだと、離脱してしまう可能性もあります。

ボスのニコラスは、強力な魔法を装備していますが、お守りを持たせたエーディトなどで耐えさせられれば、壊れた魔術書だけにできます。
その状態であれば、デーヴィドで安全に金塊を盗められると思います。

攻略wikiでも書いてありましたが、ここでチクチクレベルを上げるとだいぶ楽になります。
射程が2の弓キャラであれば、壊れた魔術書による反撃を受けることなく、壊れた弓で安全に攻撃し続けられるため、レベルを最大まで上げられるのは確定します。
他の射程が1のメンバーは、反撃を受けるため、大量の回復の杖が必要になります。
とはいえ、支援効果を最大に生かせばそれなりに回避できるため、かなりのユニットを育てることができます。
自分はこのボスチクで、ルーシー・ロビン・エーディト・ランバートはレベル20、ドロテアはレベル18(聖S)まで育てることができました。
多少お金をかけても、育てておくと今後楽になります。

第8章 マクストン領戦線

シューターが初登場のマップです。
各シューターそれぞれ金貨を所持しているため、ディビッドで漏れなく盗んでおきたいところです。
囮のユニットで弾切れを狙いさえすれば、そう難しくはないマップです。

6ターン目の敵ターンに、初期位置付近から闇魔導士が3体現れます。
シューターの弾切れ待ち戦術で進軍していると、ちょうど背後から弱いキャラが不意打ちを受ける場所なので注意が必要です。

バッカスのもつ紹介状は、ディビッドの盗むで手に入れることができます。
秘密の店の位置は、制圧目標近くの民家のすぐ上の位置です。


クリティカル系の武器と、一部ドーピングアイテムを販売しています。
必要ならば購入しておきましょう。

第9章 動乱に終止符を

まず市民たちを救出するのに急ぐ必要があります。
「情報収集」画面から購入できる転移の札を使えば、少し楽になります。
バーサーカーを倒せるユニットに持たせて、通路の向こうへ転移できる位置まで急ぎます。
(自分の場合は、ソフィアで賢者にクラスチェンジしたランバートを抱えた状態で飛びました)
ユニットを一人抱えていけば、抱えているユニットも含めて二人で対処できます。
バーサーカーの攻撃は外れることも多いですが、運が悪いと市民がすぐにやられてしまいますので、その場合はロードしてやり直しましょう。
バーサーカーさえ倒してしまえば、あとは時間制限はないので、じっくり進めていけます。
牢屋の扉を開けると、市民は左方向の通路へ離脱していくので、扉を開ける前に、二体の敵ユニットを排除しておきましょう。

第10章 愛しき大地

敵も少数なので、こちらも精鋭部隊を揃えて戦うのみです。
事前にボスチクで稼いでいる場合、上級職のユニットもいるので、それほど苦戦はしません。

第11章 帝国皇太子

初期メンバーのレベルが低いため、まともに戦っているとかなり苦戦します。
回復手段も限られるため、ここはドウェインを有効活用して、チャンスがあればそれ以外のメンバーに戦わせるという方式の方が無難です。
特にスライムの攻撃で毒にされてしまった場合は、かなり厄介です。
注意して戦いましょう。

第12章 港町の攻防

増援で現れるディックとアネットが危険なので、すぐにドウェインを向かわせましょう。
そう長いターンは持ちこたえられません。
こちらのユニットは総じて非力なので、なるべく間接攻撃で削った後に、攻撃を受けないようにして戦いましょう。

第13章 ベルベルクの魔道士

出撃準備画面で購入できる回復薬BOXはとても有用です。
回復量は3と少ないですが、無限に使えるため全員で回し飲みしましょう。
これで時間さえかければ安全に進軍することができます。

まずは増援として現れるコニーが危険なので、イジュランとドウェインは早めに進軍させましょう。
コニーは味方の方向に移動してきます。

崖の上からロングボウで攻撃してくるスケルトンは、崖の端までおびき寄せてから、フレイムでの間接攻撃と、ナターリアで攻撃して早めに排除しましょう。
ナターリアで崖の上に味方を上げようとすると、ナターリアが弓で倒されてしまうと思います。

こちらに積極的に向かってくる敵ユニットがいなくなれば、あとは回復しながら少しずつ進めていくだけです。
ナターリアで運んでもらい、コニーで発見できるアイテムの取り忘れがないようにしましょう。

第14章 二人の道

4人のうち、誰を連れていくか選ぶのと、ディオンに必要な能力は何かを答えるだけのマップで、戦闘はありません。
誰を連れていくのか迷うところでしたが、自分はオスヴィンを選びました。
おそらくカミル以外であれば、誰を選んでも特別苦労するということはなさそうな感じがしました。
カミルは特殊なタイプのシューターにクラスチェンジすることもできるようですが、育てるのは苦労しそうです。

第14章外伝 月に吠える

どうも外伝へ入る条件を満たしていなかったようで、発生しませんでした。
おそらく12章で民家の訪問をしなかったようです。
ウルリケは加入しませんでしたが、前章で剣士キャラであるオスヴィンを加えていたのでよしとします。

第15章 ラグーン騎馬兵団

シューターは大人しくドウェインにジャベリンを使わせるなどして、速やかに排除しましょう。
村に訪問すれば、ランバートとサイモンが仲間に加わります。
前半でしっかり育てていれば、頼れるユニットとなります。
もし育ててなくても、サイモンは回復役として有用です。

ちなみに、このステージのボスのオットーを利用して、チクチクレベル上げをすることが可能です。
道具屋で回復の杖も購入できるので、比較的安心して稼げると思います。
ソードキラーを破壊させても、倒して手に入るときは新品になっているので安心しましょう。

自分はこのステージを利用して、サイモンとドウェイン以外の出撃メンバーを全員レベル20まで上げました(2700ターンくらい経過)。
難易度が高くても、ある程度ボスチクを利用すれば、楽に進行させられると思います。

第15章外伝 傲岸な令嬢

5ターン目に出てくる敵のジャン・ドメニコにさえ気を付ければ簡単なマップです。
敢えて初期位置すぐ右の扉を開けずに、北回りで進行していけば一本道になり、ジャン・ドメニコにも対応しやすいと思います。

第16章 夜の城下にて

飛行系の敵が多いので、弓が使えるユニットや多く出撃させておくとかなり楽です。

黒幕の風格が漂うオロバスにイジュランが近づくと撤退になります。
撤退させた直後、ガーゴイルが城壁の外にたくさん出現します。
さらにオロバスが撤退した後、初期位置付近にエーディトが現れ、北上してきます。
ヴィルをあらかじめ、左の方の民家付近に待機させておけば、スムーズに会話させられて仲間にできます。

右下の民家は、フィリップで尋ねるとダリアが仲間になります。

第17章 迷走する者たち

まずミラベルを救出の村を守るために、イジュランと数人で初期位置から左方向へ進軍させます。
残りメンバーは北回りで、向かってくる敵を排除しながら進軍させましょう。

開始時数ターン経つと、マップ北に酔っ払い(フレイザー)が出現します。
敵5ターン目にフレデリカが向かってくるので、早めに援軍に向かわないとやられてしまう危険性があります。
このステージを20ターン以内にクリアすることが外伝条件のようなので、早めの進軍を心がけると良いでしょう。
敵8ターン目には、ボスの近くにさらに中ボスのニカイが出現するので、注意するようにしましょう。

第17章外伝 束の間の休息

主にイジュランとナターリアがデートするマップです。
民家を訪問すると踊り子のリアと魔術師のヒューイ仲間になるユニットがいるので、忘れないように押さえておきましょう。
そのほかの会話イベント等も、パラメータが上がるイベントが多いので、忘れずに行うようにしましょう。
おみくじはどれにするか迷いましたが、僕はあまり手に入らなさそうな、長距離魔法・サンダーストームを習得しました。

第18章 プローランド上陸

情報収集画面で、行商人に1000Gを支払うことで、ボス以外のシューターの攻撃を防ぐことができるようになります。
かなり楽になるので、出来れば行っておきたいところです。

相手の騎馬部隊の突撃が怖いですが、橋を上手に塞げば楽に戦えます。
頑丈なメンバーを置きつつ、後方から間接攻撃すれば、効率よく倒せます。
重装兵は、固いメンバーでおびき寄せて、魔法攻撃を中心にダメージを与えていけば怖くありません。

マップ南端の光っている場所は、コニーで金のインゴット、そのほかのキャラクターで金貨が手に入ります。
飛行キャラでコニーを救出した状態で待機すると、両方手に入るのでオススメです。

第19章 グラニ川の戦い

特に難しい点はないステージです。
グリフォンがいる北の小島ではコニーを待機させて、高く売れるアイテムを回収させましょう。

第19章外伝 武器を捨てた男

弓兵がロングボウ装備という点と、ボスの周りの民家から出現するバーサーカーに気を付ければ簡単なマップです。
情報収集画面でも言われるように、ソールの魔法は買える場所が少ないのでいくつか購入しておきましょう。

第20章 旧時代の遺産

盗賊をいかに逃がさないかということが重要なマップです。
獲得経験値アップの書を持っている盗賊は、騎馬ユニットで最短で辿り着かないと倒せません。
リアの踊りも活用するなどして、左側のルートから速やかに到達できるように向かいましょう。
コニーの鍵開けにこだわらず、扉の鍵を持って行っても良いと思います。

デヴィッドはルーシーやロビンなどで話しかければ仲間になります。
自然と南下してくるので、こちらから突っ込まなくても大丈夫です。

ボスのデンホルムからはシーフの鍵と金貨を盗みたいところです。
盗むのに2ターン要しますが、応援を使えば1ターン中にこなせます。
救出を駆使しても良いと思います。

本作では盗賊が扉や宝箱のカギを開けると経験値がもらえるので、成長させられるのが嬉しいです。
盗賊は速さをなるべく早く上げて、色々な敵からアイテムを盗めるように成長させておくと便利です。

マップ右上の小部屋の、左の空いた宝箱はコニーで調べると何かの欠片が手に入ります。

第21章 稀代の名将

敵が多いですが、防衛しやすいポイントが多く準備されているので、上級職のエースが数人育っていれば、難しいマップではありません。
初期位置北の砦を防衛ラインとして、迎撃にあたりましょう。

ピューグルは、敵の竜騎士団が現れるタイミングで使うのが良いと思います。
しかし難易度ハードでは、向こうの竜騎士にダメージを与えられないため、壁としての使い方くらいしかありません。

ゲストのシューターについては、弾薬を飛行ユニットなどでどんどん送り込みましょう。
バリスタか投石弾を1つでも持っていると、城で補充を受けられません。
バケツリレーのように、どんどん他のユニットに受け渡していけば効率が良いです。

北のシューターに投石弾を届けるには距離があるので、民家のすぐ左にいるシューターに一旦渡せば、少し効率が良くなります。


秘密の店は、上の画像の位置にあります。
すべて在庫は1つですが、特攻武器が各種購入できます。
手に入る機会が限られているので、余裕があればすべて購入しておきましょう。

第22章 生死の狭間で

孤立しているヴェロニカとシェリーに気を取られがちですが、すぐに危険ではありません。
とはいえ、早めに向かって保護するのが良いでしょう。
デーモンは少し強めなので、弓や聖魔法のゲフィオンで倒すと良いでしょう。

第22章外伝 兆し(またはスターロード・マッシュ)

ナッシュの偽物とその一味が相手です。
ナンヴァートもラーシィも、オリジナルより大人っぽい感じで格好いいなと感じます。


ドロテアは、ナッシュ編に登場した女性キャラの誰かであれば会話可能なので、仲間にしておくようにします。

第23章 海上の罠

ソフィアを仲間にするためにヘレンを出撃させるということ以外は、難しくないマップです。
ただし敵の武器が強力なので、育てたいユニットがいる場合は注意が必要です。

あと、ダッツが持つラックサーベルは有用なので、忘れずに入手しましょう。
装備していると獲得経験値がアップします。

第24章 銀世界

注意点としては、トキシックの魔法を受けると猛毒状態になることです。
ターン経過での回復も時間がかかりますし、受けるダメージも多いです。
速やかに状態異常回復の杖や万能薬で回復させないと危険です。

右上の民家は、イジュランで尋ねるとパリスが仲間に加わります。

秘密の店は、マップの一番右上の石碑です。
遠距離回復の杖は買っておいた方が良いかもしませんが、他はお好みで。

第25章 クロム王国救援戦

ジーガンとリチャードは孤立していて危険ですが、少しずつ南下させて離脱させましょう。
ジーガンの白銀の槍を活用して、反撃を受けないように魔物を倒していくと良いでしょう。
クロム騎士団が弾避けになってくれているうちに逃げます。

眠りの杖を使ってくる敵が、非常に面倒です。
自分の場合は、何人か眠らされるのは許容して、一気に突破しました。
逃げていく盗賊の撃破や、ジーガンらの救出で急ぎたいので、突撃するのも一つの手だと思います。
ボスはサンダーストームで長距離攻撃してくるため、注意しましょう。

第26章 対峙


ザガンが、左側のイジュランの元へ向かってくるため、強いユニットを用意しておきましょう。
間接攻撃の手段を持っていないので、離れて弓や魔法で削れば、それほど強敵ではありません。

敵はポイズン系の装備をしていることが多いので、反撃をなるべく受けないように進んでいくと良いです。
扉が多いですが、開けると大抵、部屋の中に増援が現れるので注意しましょう。

右下に現れる増援のスナイパー・スニーチは、3割引きでアイテムが購入できる「ラッキーコイン」を持っているため、忘れずに回収しましょう。

ナッシュとクロム5世の牢屋の間に、秘密の店があります。
クラスチェンジアイテムが購入できるので、ラッキーコインを所持して購入しましょう。
同マップで金のインゴットが手に入るので、売却して購入資金の足しにすると良いです。

第26章外伝 忘却の少女

出撃ユニット数は少ないですが、そう難しくないマップです。
ベイカーが育ってないと危険ですが、すぐに飛行ユニットの救援を差し向けられる場所なので安心です。

第27章 永久凍土

かなり進軍しづらいマップです。
先陣を切る直接攻撃ユニット、援護する間接攻撃ユニットがいれば、それだけである意味事足ります。
育っている飛行ユニットが複数いれば、自由に敵を倒して回れるのでだいぶ楽です。

凍り付いた床はダメージ+回避率低下効果があるので、うっかりその上で戦わないように注意しましょう。
青い魔法陣に乗ると、進軍しやすいように道が変わります。

第28章 大義の代償

敵の数や増援も多く、ちょっとした要所となるステージです。
盗賊のゲールが持つ高級ワインさえ盗んでしまえば、あとはじっくり攻略できます。
騎馬兵と重装兵が多いので、特攻武器を用意しておくと楽です。

第29章 イジュランの責務

イジュランが離脱しようと北上すると、要所要所で敵の増援が現れます。
そのため、必ず複数名で行動しないと危険です。

下から2番目の通路の左端など、継続的に増援が現れるポイントは、塞いでしまうと楽だと思います。
コニーで何とか一番下の牢屋まのトレジャーの「何かの欠片」を手に入れたいところです。

第30章 邂逅

「紋章の謎」の「ソウルフル・ブリッジ」を思い起こさせるステージです。
竜騎士が海上から攻めてきますが、強引に橋を突破しに行きましょう。
ダマスカス装備の敵だけは、少しだけ注意する必要があります。

橋の南の小島に秘密の店があります。
主に3すくみ反転系の装備などが販売されています。

第30章外伝 軽薄な追跡者

ニールソンを仲間にしたいなら女性ユニットで囲めるようにしておけば良いだけで、クリア自体は難しくありません。
ボスは3すくみのどれにも対応してくるので、間接攻撃中心で攻撃すれば問題ありません。

第31章 熱砂の道

魔道士、飛行ユニット、盗賊、ビリー以外はまともに動けません。
骨のある所には財宝が隠されているので、コニーを出撃させておくと楽です。
コニー以外でも待機すると手に入ることはありますが、確実ではありません。
バジリスクは射程2の石化にらみが危険なので、飛行ユニットの白銀武器で一気に倒してしまいたいところです。

第31章外伝 深更の襲撃者

「深更(しんこう)」=よふけ、深夜。
防衛マップは籠城を決め込めば楽なことが多く好きなのですが、今回は結構厳しかったです。
一番の問題は、敵の猛毒攻撃と石化攻撃です。
どちらも攻撃を受けると100%ステータス異常になってしまうので、回復手段の準備は必ず必要です。
回復役のユニットも複数必要ですし、エース級のメンバーも必要です。
白銀の装備があれば非常に有用なので、出し惜しみせず使いましょう。
10ターン守り切れば終わりなので、異常耐性の杖で強化したユニットを前面に押し出して戦いましょう。

第32章 地底湖の試練

細い通路と、通路が出現するギミックのあるステージです。
飛行ユニットが育っていると、長距離攻撃をしてくる相手を早めに片付けられるので楽です。

マスターの混乱の杖は危険なので注意しましょう。
すぐ回復するにしても、敵ターンで混乱させられた味方ユニットは、自ターンの一番最初に行動してくるので、最低でも1回は危険に晒されてしまいます。
そのため、混乱させられるユニットは、武器を持たさないようにさせておくか、戦闘力がないリアなどを使いましょう。
3回異常回復をして耐えれば、その後は安全に進めます。

マスターは、土壇場回避のスキルを持っているせいもあり、同一ターンで倒し切るには運も必要です。
戦闘力も高いので、必ずセーブしてから挑むようにしましょう。
南の宝箱の紅水晶の首飾りは混乱を防ぐアイテムで、今後役に立つ場面も多いので、忘れずに回収しておきましょう。

ステージクリア後にルート選択があります。

第33章 太古の樹海(無人島ルート)

森ばかりのマップなので、飛行系や歩行ユニットだと動きやすいです。
混乱のツタで攻撃してくる植物は非常に危険なので、攻撃を受けないように間接攻撃中心で戦いましょう。


秘密の店は画面右上にあります。
クリティカル系の武器など有用なものがあるので、一通り購入しておくと良いでしょう。
金のインゴットは、マップ左下の単独で生えているヤシの木のところにあり、コニーで入手できます。

ボスのゴーレムはかなり固く、攻撃力も高く危険です。
魔法攻撃を中心に倒してしまいましょう。

第33章 燃え滾る島(火山島ルート)

崖で進軍しにくいですが、敵も行動が限られるので、かえって戦いやすいマップです。
向こうから近づいてくる敵が多いので、初期位置付近で待っていると戦いやすいです。
飛行ユニットを有効に運用して、攻撃すればより楽です。

中央のドラゴンは、有効な武器がなければ無視して通り過ぎるのも有効です。
北の剣聖はイジュランで話しかけましょう。

第34章 風吹き荒ぶ渓谷(無人島ルート)

飛行ユニットは移動力低下の補正がかかる特殊なマップです。
数ターンに一度突風が吹き、下に何マス分か飛ばされる時があるので、そこには注意しましょう。
ボスのストームドラゴンは飛行タイプなので、弓や風魔法で戦えば苦戦しません。

第34章 灼熱を生む場所(火山島ルート)

すべての敵がターンごとにHP全快するスキルを持っているため厄介です。
必ず同一ターンに倒し切らないと意味がありません。
中途半端に攻撃を仕掛けるのはやめておきましょう。

逆にこちらは溶岩によって受けるダメージ床もあるため、回復手段は多めに用意しておきましょう。
前のマップ同様、こちらに向かってくる敵だけをまず迎撃してから進軍すれば、割と安全に進めます。

第35章 魔が蝕む国

ラトランドはイジュランで会話すれば仲間になります。
タイミングを合わせて会話しましょう。
城下町の中に侵入すると、竜騎士団が一斉に向かってきます。
少し引いて立て直してもいいので、集中攻撃を受けないように気を付ける必要があります。
中ボスのジャコフは先制でマスターアクス持ちです。
こちらから攻撃を仕掛ける際も注意して、剣で攻撃するようにしましょう。

第36章 暗雲晴らす者たち

まず、近くの魔術師の、混乱の杖に対処する必要があります。
魔封じや眠りの杖で眠らせて、壁の向こうに回り込むまでの時間を稼ぎます。
サンダーボルトなどで倒すにしても、杖で無力化しておけば良い時間稼ぎになります。

自分は左回りで進軍していったのですが、最初のボスがイポスです。
攻撃を受けると確定で石化させられます。
クリフォードの指揮効果などで、相手の命中率もかなり高いです。
したがって、異常耐性の杖で対策したメンバーで倒すと良いでしょう。
杖がない場合は苦戦を強いられます。

アンネマリーはそれほど強くないので、あまり構わなくても大丈夫です。
そのまま進軍を進めましょう。

クリフォードのいる廊下まで進むと、イベント後にクリフォードも動いてくるようになります。
クリフォードは直間両用の武器であるフラガラッハを装備しています。
3すくみで有利な武器で削って、一気に倒してしまいましょう。
かなりの強敵なので、全員揃えたうえで、セーブして戦いましょう。

玉座のボスであるグシオンも強敵ですが、クリフォードほどではありません。
魔力依存武器を装備しているので、魔防の高い魔術師系の方が戦いやすいかもしれません。

第37章 深海の秘境

深海のマップです。
浅瀬部分を移動できる海賊系やワーデンだと、多少は攻略しやすいです。
ただ、通路で詰まることが多いので、結局は間接攻撃ができるメンバーが多めにいると良いでしょう。

敵のピュティアはクラスの回避補正+15のせいで、思っている以上に攻撃が当たりません。
敵ひとりひとりもかなり強くなってきているので、急がずにゆっくり進軍していくことが大事でしょう。

クリア後にはルート選択があります。

第38章 迷い断ち切って(東ルート)

左右に蛇行する坂を上っていくステージです。
両端にはシューターと工作兵が配置され、工作兵が北の砦に到達すると、水門が解放されて大打撃を受けてしまいます。
さらに、北東にいる盗賊が北西の村へ向かっており、序盤はやることが多いです。

自分の場合は、まず単独で強力なユニットを転移の杖で左の崖の上に送り、工作兵を倒させました。
その後はそのまま北上させ、シューターの撃破と村の防衛を任せました。
右の崖の上は、弓騎兵も多数いてあまり刺激をしたくなかったので、シューターを長距離魔法で撃破していきました。
シューターはHPがそれほど高くないので、一撃で倒せるのがありがたいところです。

中央の部隊は北上させていきますが、騎兵特攻武器のバルディッシュを持った敵が多数いるため、急ぎつつも慎重に北上していく必要があります。


右の崖に侵入すると登場する魔術師部隊や、最後に動いてくる弓騎兵隊は、画像の1マスの位置で迎え撃てば、比較的安全に戦えると思います。

第38章 湖畔の救援作戦(北東ルート)

まず左から山越えしてくる歩兵部隊は、かなり手強いので、橋に急ぎつつ、追いつかれたら慎重に迎撃しましょう。
とりあえずは騎馬ユニットが数体先行できればいいので、背後も強力なユニットを置いて対応しないと危険です。
友軍に向かってくる敵の騎馬隊はハルバード装備なので、騎馬ユニットで駆け付けると逆に危険です。
飛行ユニットで歩兵を運んでいくのが無難だと思います。

北東の村は、弓兵たちが陣取っていて危険なので、西側から歩兵をこそっと上陸させて、陸路で進めていくのが安全です。
浅瀬を移動できるユニットがいれば自力で辿り着けますが、時間がかかります。

友軍の島で、正面と背後の敵を片付けたら、しばらく待機して体制を整えます。
向かってくる敵がすべていなくなってから前進しましょう。

第39章 ラグーン王国解放戦

いくつか城門の突破方法がありますが、攻城兵器の登場を待って、正面から突破させるのが一番良いと思います。
城門前でしばらくは戦い続けなければいけませんが、12ターン目から敵シューターがすべて攻撃不能になるのはありがたいです。

さて、まずは城壁の外側の敵を排除しつつ、一番外側のシューターも長距離魔法で破壊します。
長距離魔法がない場合は、眠りの杖や、飛行ユニットの突撃&救出の杖など、どんな方法でも良いので、何とか排除したいところです。
排除した後は、しばらくは砦からの増援と、転移してくる敵兵の迎撃に専念します。
また、内部の弓兵も壁際に誘い出してなるべく倒しておくと、攻城兵器を守りやすくなりますし、突入後楽になります。

味方の攻城兵器が現れたら、守ることに専念します。
さらに左下隅と右下隅からも、中ボスが2体ずつ登場しますので、何とか排除します。
この辺りが一番大変な頃合かもしれません。
攻城兵器は城門に近づくと、敵シューターの攻撃を受けるので、回復や補助魔法などで守ってやる必要があります。

城門が開いた後は、レオナールが外へ打って出てきます。
攻撃範囲外まで退避して、突っ込んできたところを一気に全員で倒しましょう。
直接攻撃は危険なので、間接攻撃のみで攻撃します。


レオナール撃破後は、竜騎士団が南下してきます。
適当な場所に防衛ラインを敷いて、迎撃してから攻めていきましょう。
ドラゴンライダーとドラゴンナイトが混ざっていますが、ドラゴンナイトはかなり固くて強力です。
弓や風魔法で倒しましょう。

その後、ヴィル公子が単独で出現するので、イジュランで会話して、その際手に入る模擬武器で攻撃し合いましょう。
その間、他のメンバーはボスを目指して倒します。
次の外伝では魔物が多いので、白銀の装備品はしっかり買っておきましょう。
ただしお金を使いすぎると外伝に行けなくなってしまうので注意が必要です。

第39章外伝 地維の回廊

小部屋で分かれているため、ある意味進軍しやすいマップです。
ただしスコーピオンは混乱攻撃、バジリスクは石化攻撃があるため、それぞれ対策を準備していないと非常に大変です。
バジリスクは近接攻撃で戦えば石化はされませんが、スコーピオンは射程が1~2です。
石化を防ぐヘリオドールの指輪はこのマップで手に入りますが、混乱を防ぐ紅水晶の首飾りは、32章の宝箱で手に入っていないと大変です。

左下の宝箱は鍵開けの杖でしか回収できません。
スイッチを調べればボスへの道が開かれます。
ボスのフォシルドラゴンはそれなりにタフで強敵なので、竜特攻の武器をいくつか用意しておきましょう。

第40章 悲壮な再会

グシオンを2回倒すと、左下にグシオンの核が出現します。
HPが高いですが、あらかじめ何人か待ち伏せしておけばスムーズに倒せます。

巨獣は倒す必要はありませんが、もし倒すなら間接攻撃で攻撃しましょう。
竜ではないので竜特攻武器も効きません。
単純に攻撃力の高い武器で攻撃するしかありません。
巨獣を倒すと「竜玉」が手に入ります。
イベントで使わないにしても、2万ゴールドで売却できます。

第41章 異端者の帰還

左右に味方を分けて進軍していきます。
左下の黄色い枠に待機することで、友軍と共に敵の懐から攻撃する奇襲部隊に加えることができます。
3人まで加えられるので、精鋭を3人送り込むと、長距離魔法を持つ敵を排除できるので楽になります。
奇襲部隊へ合図を出すのは、3ターン目がベストだと思います。

4ターン目には西門が封鎖されてしまいますが、南東の砦で「調べる」を選ぶと、開門することができます(上の画像の右端真ん中あたり参照)。

敵9ターン目には、マップ左下より竜騎士団が8体現れます。
それほど強力な敵ではないので、中央付近で迎撃しましょう。
その後散発的に敵の援軍が出現しますが、都度迎撃していきましょう。

オリヴィアの護衛のユニットは、進め方によって様々なパターンがあるようです。
しかしオリヴィアから離れたタイミングで、眠りの杖で眠らせれば、その後はゆっくり戦えます。
オリヴィアは必殺率も高く相当強いので、再行動や救出を駆使して、1ターンで一気に倒してしまいましょう。

次のマップでは、扉の鍵や宝箱の鍵、魔封じの杖、眠りの杖、回復薬など多く必要になる可能性があります。
道具屋やマップ左上の隅の秘密の店で、しっかりと購入しておきましょう。

第42章 二人の道、交わる時

部隊を4つに分けて進軍していくマップです。
イジュランとナッシュがいる部隊は良いですが、それ以外の部隊には扉の鍵や回復手段などをしっかり持たせておきましょう。

まず最初は、それぞれ近くにいるボスを倒すことを考えます。
不用意に扉の鍵を開ける前に、ある程度壁越しに敵の数が減らせないか検討してみましょう。
ボスを倒していくと指揮効果が無くなっていくため、少しずつ楽になっていきます。
ボス撃破に不安があるのなら、焦らずに近くの部隊と合流するまで待つのも手です。

増援もちょこちょこ現れますが、ある程度のターンで打ち止めになります。
なるべく小部屋や通路などを活用して囲まれないように対応しましょう。
宝箱などは、増援が終わってからゆっくり開けに行きましょう。

中央の部屋は、イジュランが調べることで入れるようになります。
ジーンとブライアンが向かってきますが、相互支援による命中と回避の補正が大きく、非常に手強いです。
二人を引き離せられればいいのですが、うまくできない場合は諦めて頑張りましょう。

アレクシスはイジュランのみで戦わせるのが一番楽だと思います。
補助装備系のリングや、踊り子のパワーポンポン、魔防の杖などで強化して戦いましょう。


クリア後のマスターとオロバスのデモ戦闘ですが、FF5のメテオ&ホーリーのような感じが懐かしいです。
戦闘開始時に、横ラインの光が入るのも、聖戦の系譜の神器感があって好きです。

第42章外伝 決戦前日

買い物や道具整理、武器修理などを行うためのステージです。
サブリナを育てていないプレイヤーの場合、このマップは修復の杖を使うのに打ってつけと言えます。
強力な武器や魔法書は、ここで一気に修復しておきましょう。


秘密の店も画像の位置にありますので、有用なものは購入しましょう。
「何かの欠片」がここまでに7個揃っていない場合はもう必要ないので、全部売り払って購入資金の足しにすれば良いと思います。

第43章 魔剣の呼び声


なぜか中心部の敵の賢者の武器レベルが足りず、攻撃不能状態となっていました。
とりあえず助かるので、飛行ユニットのエースでサルバトーレを倒しに向かいましょう。
魔防に不安があるなら、アイテムや杖で強化して向かわせると安心です。

ザガンを倒すと、シャックスがいた場所にアシュケロンが出現します。
敵の偶数ターンでは、4マス以内にいるとダメージを受けるので、ダメージを受けないタイミングで一気に攻撃しましょう。
アシュケロンはHPが高く、竜特攻の武器が少ないと辛いです。
必殺率も高いので、反撃でやられてしまわないように注意が必要です。

第44章 浮遊要塞ウトガルズ

防衛システムは、同種類の武器だと100%回避されてしまいます。
そのため、相手の弱点武器を突かなくてはいけません。
しかしスキル無効持ちのユニットであれば、同じ種類でも普通に攻撃できます。
部隊を左右に分けて進軍していくため、使える武器の種類はバランスよく配分しましょう。
弓装備のユニットは相性を考えなくて良いので、かなり重宝します。
魔法でも良いですが、魔防が高めなので少し戦いにくいです。

序盤は、迎撃砲台と索敵レーダーを優先して倒しましょう。
特に索敵レーダーで相手の命中と回避がかなり底上げされているため、多少時間をかけてもいいので、じっくりおびき寄せて戦っていきましょう。
砲台は長距離魔法で攻撃して破壊しましょう。
増援がハッチから出てきますが、限りがあるのでしっかり倒しておくと安心です。
経験値も結構もらえるので、メインメンバーはしっかりレベルを上げておきましょう。

シャックスは移動範囲に入ると動いて攻撃してくるので注意が必要です。
とにかくHP吸収が厄介で、中途半端な攻撃では全くHPを減らせません。
間接攻撃でも反撃してくるので、射程3以上の武器で一方的に攻撃して、最後はアイグロスなどの2回攻撃可能な武器で一気にトドメを刺せば勝てます。

第45章 終末の決戦

まずはザガンとの戦いです。
間接攻撃してくるため、何とか重力床におびき出して、有利に戦いたいところです。
ザガンを倒した後は、別のメンバーも動かせるようになります。

イジュランたちは出現した魔法陣を使うことで、ボスのダンタリオンがいる部屋に転送できます。
ただし索敵レーダーをある程度破壊した後でないと、ザガンと交戦したメンバーだけではきついため、しばらくは大人しくしていましょう。
同一ターンに二人目も魔法陣で移動すると、ダンタリオンの攻撃範囲に入ってしまい、大変危険です。
ひとりずつ送り込み、ゆっくり防衛システムを排除しましょう。

他のメンバーは、順番に4つのエリアのスイッチを押しに行くことになります。
青い床は4か所同時に乗っていると、ボスへの道が開くというものなので、まずはスイッチを押しに回りましょう。
スイッチを押すまでは、増援がずっと湧いてきてしまいます。
転移の杖と救出の杖があれば、速やかにスイッチを押させて、回収するということができます。
転移の杖の残り回数にもよりますが、この方法で1か所か2か所だけでも素早くスイッチを押すと、かなり楽になります。
早くスイッチを押せれば、その分だけ索敵レーダーへ早く向かうことができるので、有利に戦うことができます。

一通り敵を片付けたら、青い床に乗り、ボスの部屋が登場します。
左右にいる防衛システムをおびき寄せて倒した後、ゆっくりオロバスを倒す準備をしましょう。

オロバスを倒すと、第2形態に変身します。
この状態だと積極的に動いてくるため、短期決戦を狙って一気に倒してしまいましょう。
回りの宝玉からはドラゴンが生み出されていきますが、そちらに行動させる前に畳みかけたいところです。

終章 未来を紡ぐ意志

最終章だけに、非常に大変な戦いでした。
ターン制限がありますので、早めにイジュランがマスターに攻撃し続けられる状況を作り出すようにします。

まずは4つの宝玉を倒すことから始まります。
それぞれ強敵ですが、2ターン目からは防衛システムの増援が現れるようになるため、できるだけ速攻で倒したいです。
黄色は石化攻撃をしてくるので、石化を防止するヘリオドールの指輪とラーグルフを持たせたナッシュで対応するのが楽です。

宝玉を倒したら、ラスボスが現れると同時に、強化装置と再生装置が現れます。
強化装置は混乱攻撃持ち、再生装置は眠り持ちで、HPは100です。
この装置は毎ターン復活しますが、倒さないとマスターに有効なダメージを与えられないため、この2体を安定して倒せる状況を作る必要があります。
さらに、増援が上下から出現してくるため、これらを倒す戦力も割く必要があります。
敵ターンで攻撃を仕掛けさせて、こちらの反撃である程度削れるように味方を配置すると、自ターンで殲滅しやすくなります。
途中で誰かが倒されてしまうと、殲滅速度が落ち、敵がどんどん溜まっていってジリ貧になってしまうので注意しましょう。

どうしても回復の手が足りなくなるため、広域回復の杖か、遠距離回復の杖は必須です。
また、リアの行動回復を最大限活用できるよう、騎馬ユニットの再行動後の待機位置を調整して、フル回転させましょう。
イジュランのステータスが高ければ高いほど、1ターンに削れるダメージも多くなります。
ある程度削ったら、最後は全員でマスターに攻撃を集中させると良いでしょう。

活躍したユニット

使用したユニットについて、使い勝手などを書いていこうと思います。
使いたいユニットは多かったのですが、出撃メンバー数がそれほど多くないので、中途半端になってしまったユニットが多かったです。
どのユニットでもそれなりに育つように感じましたので、好きなメンバーを使えば良いかなと思います。
ちなみにボスチクは2つのマップで行っただけで、それ以外は闘技場もほぼ利用していません。

・イジュラン

さすが後半の主人公だけあって、非常に活躍しました。
早い段階でレベルが20になってしまい、クラスチェンジするまでが長いのが残念でした。
クラスチェンジしてからは全体的に能力が底上げされ、専用装備にも恵まれました。
クラスチェンジ後は早くレベルを上げたかったので、獲得経験値アップのスキルを付けるなどして、成長を急がせました。
スキル無効化の書を使ってしまったのは勿体なかったかなと思います。

・ナッシュ

序盤の主人公だけあって、能力的にはバランスが取れています。
騎馬ユニットにクラスチェンジするという点や、ストックが使えるのも大きな強みです。
ラーグルフを入手してからは、その武器性能も含めて主力となりました。
修理する武器に迷ったら、ラーグルフに使えば間違いありません。

・ヘレン

専用クラスのキャラクターは育てたくなってしまうので育てました。
しかし正直なところ、魔法攻撃要員としては武器レベルなどの問題があり、結局は杖使いとしての運用がメインとなりました。
それであれば、他の魔術師を育てても良かったような気もします。
ただ、イジュラン、ナッシュ、ヘレンの3人はストーリー的にも使っていきたいという気持ちがあったので、最後まで使いました。

・フィリップ

成長率は平凡ですが、クラスチェンジボーナスが大きく、攻撃の要として非常に活躍しました。
槍と剣を扱えるのも便利で、攻守ともに隙が無いユニットと言えるでしょう。
強力な武器を持たせられれば、その分期待に応えて活躍してくれました。

・スタンリー

馬に乗った弓キャラという点で、色々なところで活躍しました。
力が非常に高く攻撃力があり、スキルも攻撃的です。
最終局面では3すくみを無視して攻撃できるため、非常に活躍しました。

・ロビン

こちらも弓を使える騎馬ユニットで、スタンリーと同じような運用で活躍しました。
使用感もほとんど変わらないですが、スキル無効があるのは優秀です。

・ソフィア

攻撃の要として、とても活躍しました。
敵ターンで攻撃を受けても、先制スキルからの四連撃で、ノーダメージで無双することも多かったです。
魔防に不安がありますが、素早さも高いのでそれほど気になりません。
序盤から最後まで、とにかく頼れる強力なアタッカーです。

・ランバート

魔術師としてはまったく不満の無いステータスで、専用武器も強力で文句ありません。
連撃もありますし、強力な魔法書は彼に集中して持たせることが多かったです。
ナッシュ編でレベルMAXまで鍛えておいたお陰で、イジュラン編の序盤では、お助けキャラ的に頼れました。

・ドロテア

育てるのは少し大変でしたが、戦闘に必要なステータスの伸びが良く、使いやすかったです。
さらに専用武器のアガートラムが強力です。
光魔法を使うメンバーが他にあまりいなかったため、重宝しました。
スキル無効化も持っているので、後半は何かと役に立ちます。

・ナターリア

飛行キャラが育っていると役に立つ場面が多く、何かと重宝しました。
移動力を重視してワイバーンナイトにクラスチェンジさせました。
魔法に対しても弱くないので、攻略に役立つことが多かったです。
ただしボス級の相手に対しては力負けするので、あくまで遊撃要員として使うのが大事です。

・エーディト

飛行ユニットその2です。
ナターリアだけだと何かと手が回らないことも多かったので、彼女を育てました。
運用はナターリアと同じような感じで、スキル無効が役に立つことはあまり無かったです。
飛行特攻のゲイルクーゼで、敵飛行部隊を一人でほとんど壊滅させたこともありました。

・リア

戦術的に重要な意味をもつユニットです。
行動回復がレベル2になってからは、実質味方ユニットを最大で4人プラスで考えることができるので、とても有用でした。
最終ステージでは、彼女なしにクリアは出来なかったです。
専用アイテムで回避率が大幅に上がりますが、迷彩マントでさらに生存率を高めさせました。
パワーポンポンは強敵との戦いに役立ちます。

・コニー

鍵開け、宝探し要員として、長く活躍しました。
本作では、扉を開けたり宝箱を開けたりしても、盗賊は経験値を得られるのが良かったです。
余裕がなくなってくる後半では、戦力として計算できないがゆえに、あまり出撃させることができませんでした。

・アルベルト

壁役として、中盤くらいまでかなり活躍しました。
後半はあまり経験値を得られるタイミングが少なく、あまり育てられませんでした。
指揮スキル持ちなので、出撃させるだけでメリットがあるのは利点です。

・ラトランド

アルベルトが育っていない場合は、即戦力として使える壁役です。
こちらも同じく指揮スキル持ちなのが良いです。
ただし、ロイヤルガードを選択できるアルバートと違い、こちらはジェネラルなので、魔法に対してはあまり強くないのに注意が必要です。

・サンディ

闇魔法を使うメンバーが欲しかったので、模擬戦などを利用して育てました。
しかし模擬戦の弊害で、武器レベルをあまり上げられなかったため、Sランクの魔術書は最後まで使えませんでした。
ただし専用魔法のラウフェイの魔力補正が強力ですし、魔防が非常に高いため、魔術師相手にはタフになりました。

・カルロ

スタンリーと共に途中まで育てていましたが、ロビン、スタンリーと似たユニットが多くなるのを嫌い、途中で育てるのをやめてしまいました。
しかしステータス的にはかなり優秀で、最後まで使えば良かったなと少し後悔しています。

・ビリー

戦闘できる盗賊という位置づけで、多少使う場面がありました。
銃は確かに強力なのですが、今一つ決め手に欠ける部分もあり、一軍に定着することはできませんでした。
狙撃銃など色々な銃があれば、面白かったかもしれないです。

・マロン

育てる気満々でいたのですが、ソーマタージにしてしまったせいで、杖を使えないことがネックとなり、出撃の機会が減ってしまいました。
下手に使える武器の種類を増やしても、武器レベルが追いつかないので、あまり意味がないという好例でした。

・ダリア

「トラキア」のマリータのように、絶対強くなる匂いがしたのですが、育て切る前に、攻略に余裕がなくなってきたので断念しました。
力の伸びがあまり良くないので、どうしても使いにくい場面が多くなってきてしまいました。

・ディック

クラスチェンジしても、技や守備がいまいちだったので、主力とはなれませんでした。
同じ斧がメイン武器のソフィアと比べると、色々と差がついてしまいました。

・ルーシー

かなり好きなキャラだったのですが、力の低さが足を引っ張り、途中でスタメン落ちしてしまいました。
ロングボウを使える歩兵弓ユニットがいれば、攻略しやすかった場面も多いので、力のカードなどで上手く成長させられれば、また違った未来もあったかもしれません。

 

ゲーム

コメント

  1. 攻略ウィキ執筆者 より:

    こちら側のプレイ感覚も聞いてください。(チクチク無しで戦略点を取りながら最高難度ベテランを攻略済)

    14章の選択は、カミルが一番難解じゃなくて簡単になるよう調整してあると思う。(専用アイテムを使えば、この時点でパーティー初の回復役になるから)

    こちらのプレイでは、魔導士たちは賢者じゃなくてソーマタージとかの攻撃職にした(サンディは空飛ぶし)。

    ナターリアは普通にやるとそんなに魔防伸びないと思う。むしろ、エーディトの魔防がやたらと伸びる。スキル無効持ちがとにかく強い。

    • losspass より:

      コメントありがとうございます。
      難易度ベテランで、チクチク無し・戦力点獲得プレイは凄いですね!
      尊敬します。

      ベテラン難易度であれば、確かにカミルは無限回復薬はとても有用だと思います。
      実際、ハードでもイジュラン編序盤の回復役不在は辛かったので・・・

      サンディは空を飛べるようになるので、攻撃職へのクラスチェンジは有用だと思います。
      ソータマージにされた理由は何が決め手だったのでしょうか(移動力?)。

      自分のプレイでは吟味はしていないので、ナターリアの魔防は運が良かったのかもしれませんね。
      最終的にはスキル無効持ちがある分、エーディトが有用のように感じます。
      ハードでは、まだ個人的な好みを優先させられる余裕があったのが幸いでした。