中日ドラゴンズ2018ドラフト指名選手と評価

2018年10月25日、今年もプロ野球のドラフト会議が行われました。
中日ドラゴンズが獲得した選手についての紹介や期待など、ポジティブに書いていこうと思います。

根尾 昂(ねお あきら・内野手・右左・高校生)

今年のドラフトの目玉選手の1人です。
走攻守が非常に高いレベルで、身体能力の高い内野手です。
コースに逆らわない打撃技術と選球眼を兼ね備え、長打力もあります。
走力も並以上で、守備範囲も広いです。
ショートの守備動画を観ていると、送球が非常に安定しており、高い守備力が見て取れます。

現在、京田選手が遊撃手のレギュラーですが、打撃しだいでは奪い取ってしまってもおかしくないレベルの選手だと言えます。
彼1人が入団することで、内野のレベルがワンランクアップすることは間違いないでしょう。
地元のスターとして、活躍を期待しています。

梅津 晃大(うめつ こうだい・投手・右右・大学生)

大学トップクラスの豪腕投手です。
150キロを超える力強い速球を、187cmという長身から投げ込みます。
奪三振率が高いので、主にリリーフ・抑えといった役割が期待できそうです。

中日は今季、中継ぎ陣が崩壊し、何度も逆転負けの悔しさを味わいました。
その補強ポイントに合致するタイプの投手ではないでしょうか。
遅咲きの選手なので、大学生ながらまだまだ伸びしろを感じさせます。

勝野 昌慶(かつの あきよし・投手・右右・社会人)

19歳でU-23の侍ジャパン選出、今年は社会人代表にも選出されるなど高い能力を持つ投手です。
150キロを超える速球が武器で、ピンチでも動じないピッチングが魅力です。

まだ制球などに課題は残るようですが、中日の鈴木博選手のように、中継ぎ・抑えとして頼れる投手になるのではと思います。
社会人ですがまだ21歳と若いため、これからの成長が楽しみな投手です。

石橋 康太(いしばし こうた・捕手・右右・高校生)

バランスが取れた高い総合力が魅力の捕手です。
遠投115m、2秒を切る送球の身体能力の高さに加え、高校通算57発の打撃も魅力です。

中日は去年、中村奨成を外してしまったので、彼に引けを取らない素質の高校正捕手を指名しました。
現在、飛びぬけた捕手が居ない中、若い力で競争を勝ち抜いて欲しいと思います。

垣越 建伸(かきこし けんしん・投手・左左・高校生)

最速146kmのストレート、スライダーやチェンジアップなど多彩な変化球が魅力の左腕です。
ゆったりした動きから急に投げ込むフォームで、高い奪三振能力があります。

中日ではちょうど笠原投手のようなタイプに見えるので、先発候補として育てて欲しいと思います。
元・中日の川上憲伸とは、名前の読みが一緒なので、何かしら縁を感じます。

滝野 要(たきの かなめ・外野手・右左・大学生)

バットコントロールと走力が魅力の外野手です。
長身・細身の選手でホームランは少ないですが、アベレージを残しそうなタイプの打者です。

有望な若手外野手が少ない中日なので、早い段階で出てきてもおかしくない選手です。
育成でもプロになるつもりだったと語るガッツがある選手なので、そのハングリーさを他の選手に見習わせて欲しいところです。

総評

今年のドラフトは、去年よりもさらに素晴らしい出来のドラフトだったと言えます。
4球団競合した根尾選手の交渉権を獲得し、ドラフト1位クラスの梅津選手を2位で指名することも出来ました。
この2人だけで大成功と言えるのは間違いありません。

取材に行くと抽選を外す逆ドラフト男・若狭敬一アナウンサーに滝行させたうえ、本社に幽閉した効果が分かりやすく出ました。

ほか、ここ近年指名出来ていなかった有望な捕手を指名できたことも大きいです。
捕手が足りなくなって来たからといって、魅力の無い選手を指名することはできません。
ちょうどいいタイミングで良い捕手が居たことは運も良いです。

高齢化が進む外野手の補強もすることが出来ました。
しかし工藤・野本の引退や、2軍外野手の振るわなさを考えると、もう少し指名が欲しかったところではあります。
ただ、それに見合うような外野手が今回はいなかったということでしょうか。

また、補強の優先ポイントである中継ぎの補強として、速球や奪三振能力に魅力がある2選手を指名出来ました。
岩瀬・浅尾と1軍の中継ぎが引退したこともあり、この部分も非常に大きいです。

去年は育成することが前提の、若い高校生が中心のドラフトでした。
今年は育成を考えつつも、現状の戦力の弱点を補強するというポイントも抑えており、バランスの良い指名内容だったと言えます。
しばらくはスター選手の入団により、ファンの喜ぶ声が尽きないでしょう。
中日のニュースはしばらく根尾の話題でもちきりとなりそうです。

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