第16回 WOLF RPGエディターコンテスト開催中

プレイヤーの投票で順位を競い合う、ウディタ製作品のためのコンテストです。

おめえ、ノンポリか?

小説

※過去1年間のPV数順に並んでいます

殺人鬼フジコの衝動(小説・真梨幸子)感想 あまりお勧めしない理由
慟哭(小説・ 貫井徳郎)感想
Iの悲劇(小説・米澤穂信)紹介・感想
可燃物(小説・米澤穂信)紹介・感想
密室殺人ゲーム2.0(小説・歌野晶午)感想
体育館の殺人(小説・青崎有吾)感想 読みやすい本格派ミステリ小説
密室殺人ゲーム王手飛車取り(小説・歌野晶午)感想
アヒルと鴨のコインロッカー(小説・伊坂幸太郎)感想
ミステリー・アリーナ(小説・深水黎一郎)感想
アキレスと亀(小説・清水義範)感想
米澤穂信 おすすめ作品 古典部シリーズ
水族館の殺人(小説・青崎有吾)感想 裏染天馬シリーズ2作目
死神の精度(小説・伊坂幸太郎)感想
米澤穂信 おすすめ作品ベスト4
硝子のハンマー(小説・貴志祐介)感想

記事一覧はここまでです。

これより下は投稿順で並んでいます。

小説

可燃物(小説・米澤穂信)紹介・感想

前書き 2023年7月に刊行された、米澤穂信氏による、本格ミステリ短編集の紹介です。本書を知った時点ではまだ文庫版が出ておらず、ハードカバー版か電子書籍でしか購入できませんでした。Amazonでハードカバー版を購入しようと調べたところ、人気...
小説

Iの悲劇(小説・米澤穂信)紹介・感想

前書き このブログで「小説」カテゴリの新規投稿は、約4年ぶりとなります。 小説や漫画は日々読んでいるのですが、アウトプットするタイミングを逸してしまっていることが多く、わざわざ記事にしていないことが多いです(面倒くさがりとも言う)。 ゲーム...
小説

水族館の殺人(小説・青崎有吾)感想 裏染天馬シリーズ2作目

以前、読みやすい本格ミステリとして紹介した「体育館の殺人」に続く、第2作目です。 探偵役としては、当然前回と同じ探偵役「裏染天馬」です。 前作について言及している部分があるので、まだ前作を読んでいない人はご注意ください。 前作の紹介記事はこ...
小説

ミステリー・アリーナ(小説・深水黎一郎)感想

前書き 今回、初めて深水黎一郎さんの作品を読みました。 本作「ミステリー・アリーナ」の文体が、非常に軽やかな文章で読みやすかったため、若い人だと思っていました。 しかし調べたところ、現在56歳の方で、2007年から活動しているベテランの方だ...
小説

硝子のハンマー(小説・貴志祐介)感想

前書き 僕が貴志祐介の作品を手に取ったのは、高校時代でした。 当時、角川ホラー文庫にハマりだしていた自分は、書店で「クリムゾンの迷宮」を手に取り、冒頭の面白さから購入しました。 当時、デスゲーム作品というものがほとんど認知されていない中で、...
小説

体育館の殺人(小説・青崎有吾)感想 読みやすい本格派ミステリ小説

前書き 推理小説で有名な綾辻行人氏の人気シリーズで、「館シリーズ」と呼ばれるものがあります。 「十角館の殺人」「時計館の殺人」といった作品からなるこのシリーズは、一風変わった館で繰り広げられる殺人事件を想像させます。 今回読んだ作品「体育館...
小説

アヒルと鴨のコインロッカー(小説・伊坂幸太郎)感想

結論 本作品は、伊坂幸太郎の作品を読んだことのない人に、強くお勧めするものではないと感じました。 ただし、伊坂幸太郎の作品によく登場する、典型的な口の減らないキャラクターは登場するので、雰囲気は掴みやすいと思います。 また、作者のファンであ...
小説

慟哭(小説・ 貫井徳郎)感想

電車通勤で読む小説を選ぶ際、よくネット上のおすすめミステリなどから、読んでいないものをチョイスして選びます。 今回は選んだのは、貫井徳郎さんのデビュー作「慟哭」です。 1999年に出された作品とのことですが、僕がこの作者の作品を読むのは、こ...
小説

アキレスと亀(小説・清水義範)感想

今回、清水義範の作品「アキレスと亀」を読みました。 清水義範の作品に手を出すのは、十数年振りで、とても久しぶりです。 本題に入る前に、清水義範という作家について紹介しておこうと思います。 清水義範作品との出会い 清水義範の作品自体は、僕が高...
小説

殺人鬼フジコの衝動(小説・真梨幸子)感想 あまりお勧めしない理由

実写化や続編なども登場している小説「殺人鬼フジコの衝動」を読み終えました。 どんでん返しが凄いというレビューがあったため、興味を持って読んでみました。 結論から言うと、あまり面白いとは思えなかった作品でした。 以下、ネタバレ込みで感想につい...